それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

今年お初の観劇は『マリー・アントワネット』をいっちゃん前で☆梅田芸術劇場♪

2019-01-16 05:22:27 | 宝塚とか

ああ、今日は1月16日。昨日までの公演だったのだけど。

今年、初観劇は1月12日の土曜日の梅田芸術劇場なのでした。

開場はされていて、もう人でごった返していて、御手洗だって、観劇前の長蛇の列。

無問題、お食事をしたMBSちゃやまちプラザで、余裕で行ってきましたから。

豪華に・・・・出演者さん達のお写真には、サインがなされていて。直筆よね、きっと。

これ、後はどうするのかしら、関係者さん達に配られるの??いいな・・・・。

フランス革命時の物語、と~っても多く書かれているのだけど、その1つなのねって感じで。

このマリー・アントワネットは、遠藤周作氏:著の『王妃マリー・アントワネット』。

まだ若かりし頃、読んだことがあるわ。

基本、おチビの頃に読んだ、そしてテレビで観た、更に映画館のカトリオーナ・マッコール!!

それと並行していたか、物心つく前からずっと観てた宝塚版。それは全部、『ベルサイユのばら』だった。

なので、遠藤周作氏の小説に出会った時は、至極衝撃的だったのだ。

Wキャストの役柄があって。ちょっと、失敗した感があったのだけど。てへ。

基本『ベルばら』の、このフランス革命時の話は、いろんな角度から語られて、

今作もそう、『1789』も、『ひかりふる路』も、『瑠璃色の時』だって。『ルパン三世』の王妃が可愛すぎるし、

ああ、ルイファージョンもその時の。

色んなマリー・アントワネットがいて、ロベスピエールもフェルゼンも、色んな人格があるの楽しい。

ねぇねぇ、4列目!3列目までオーケストラピットにとられるの。なので、最前列~う!!

一番前なの、凄いでしょ。なんて言わないわ。観劇にするにあたって、もうちょっと後ろでないと。

観難いのだよ。奥行きが観難い。そして、角度によっちゃ、人の陰に隠れてしまう人が出てくる。

それにしても、うふふふ。オペラ持参したのだけど、全く不要。

使わなくってもドレスのレースもみんな見えるもの。とっても美しい。大道具だって感動もの!。

なにより、最前列で・・・・・。シトワイヤンに、新聞を頂いたわ。

劇中で新聞を配るの。受け取ってしまって。小道具だろうから返すのかな・・?なんて思ったら、

『持って帰って読んでね!』って。娘っこ、『欲しいの?』って聞かれて『欲しい!』って答えたら、

『じゃあ読んでね!』って言われ、そうなの?って読もうと努力しようとしたら『後で読んでくれたらいいから!』

もう、劇中に参加してしまったみたいに・・・(凄い音響で歌ってたので、この会話は内緒です)

そんな興奮を抑えきれずに幕間は、カフェラッテと紅茶と、紅茶のクッキー。

この公演のタイトル、『マリー・アントワネット』なのだけど。

『マルグリット・アルノー』で良かったんでないの?ってストーリーと、そしてソニンちゃんの迫力!

けれど、『ひかりふる路』の、マルグリット・アルノーは、ロベスピエールの殺害を目論んで、

彼を愛してしまった人・・・だったのだけど。マルグリットも、色んな人格をお持ちなのかしら・・・。

首飾り事件もおかしなことになってるし、ますます面白い!フランス革命万歳!!でしょ。



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