初詣に行ってまいりました
桜の名所百選にも選ばれました、紀三井寺
ただ、真冬。むっちゃ寒かったんですがぁ。
どん
到着しました。紀三井寺。
石段を登って、立派な楼門をくぐると、そこに待っていたのは・・・
石段、ど~~~ぉん
231段の急坂石段は、結縁坂と呼ばれてるそうな・・・・。
なんでかってぇ、読んでね ↓ ↓ ↓
石段を制しましたら、目に入ったのが、この建物。
まだ新しい建物。紀三井寺仏殿。
中にいらっしゃるのは、大千手十一面観音像 金ぴかです
写真OKとの事だったので・・・・ん?何やら、お手手から紐が・・・。
うん。やっぱり紐が・・・・。
横から見ても、やっぱり紐が・・・・。
はい。すっ呆けてみました。
この紐と・・・・・これ。
観音様と繋がってるので、紐と巻いてるのんを握りながら
願い事をすると、良いらしい。
えええええって、触ってはみたものの、突然の事で・・・・
パッと、適当な願い事が思い浮かばなかった
この金ぴかの、観音様。ご拝観券(大人200円)の裏面によりますと・・・
この仏殿のご本尊様は、
寄木立像としては、日本で最大の大千手十一面観世音菩薩様。
京都の松本明慶大佛師作、
平成20年5月21日入佛落慶法要が営まれました。
へ~ぇ。日本最大って言うよりも、これ、木で、出来てるんかいなってビックリ
寄木・・・って、パズルかプラモデル状に、パーツを組み合わせたんやろか・・・。
しかも、観音様が先に出来たのか、仏殿が先なのか・・・。
この金ぴか、後から塗ったと
まぁ・・・ええけど。
階段で、3階まで登っていきますと・・・・。
ガラスの向こうに、真正面に観音様のお顔が
横顔のとこのガラスは、スモーク貼ってあったのですが・・・。
お肌、ツヤツヤ・・・
後頭部には、残念ながら、ガラスなし。
えらい石段を登ってきた上に、ここは3階。
そこからの景色~~~
方向音痴なので、どっち向いてるんだか、さっぱり分かりません。
しかも、特に、高い所が好きな訳でもない。
それでも、風がきつかったし、はるか向こ~~ぉの方まで眺めることができたので、
ちょっとした達成感。
明日の筋肉痛とか、どうなんかなぁ・・・って思いつつ階段を下りて。
どんどん進んでいきましたら・・・
幸福観音様
中国大陸で犠牲となられた方々の諸霊を祀っている観音様だそうな。
他にも、像や建物もあったのだけど・・・写真撮ってなかったり。
う~ん、観光案内には使えない『おでかけブログ』
多宝塔
国指定重要文化財の多宝塔は、室町時代・文安6年(1449年)建立。
嘉吉元年(1441年)倒壊、再建されたもの。
この、桜の枝に、花が咲き乱れたら・・・。むっちゃ綺麗でしょうね
本堂です
この桜の枝に、花が・・・って、もぉええか。
桜の名所に選ばれただけあって、主要箇所に、ちょうど良い感じで枝が伸びてる
京阪神では、早咲きの桜の名所として有名で、開花宣言の目安となる
和歌山気象台指定のソメイヨシノは本堂前に。どこだったか・・・
さぁ、先に・・・・。
本堂のご本尊は、十一面観世音菩薩、国指定重要文化財。
50年に一度、開扉される秘仏。な、らしい。
さぁさぁ、
折角なので、おみくじひいてみました。
末吉・・・・・・・。
で、で、で?って、
取りあえず、『吉』って付くから良いんやろぉって、
後でゆっくり読むつもりで保管して・・・・・・・・・・・
ランチの順番待ち時に、落ち着いて、ゆっくり解読に挑戦。
う~~~~ん、『日本さくら名所百選』の枝に、結んでくれば良かった・・・・・・・・・・・・・
ここ、紀三井寺。
西国三十三所 観音霊場の第二番札所
お正月だし、始めてみた。
御朱印帳は、水墨画入り~~
そして、これ。
息をのむほど、美しいですねぇ
本堂である”救世殿”と、したためられています。
三十三所、何年かかるかしら・・・・てへ