梅田で『サク呑み梯子酒』を楽しんだってぇお話、その2話目。
梅田ってとこは、雨が降ろうが槍が降ろうが、全天候型呑み屋街ばかりだから便利。
梯子って言っても、殆ど移動してないってば。
レモンチューハイ。これを数回おかわりしたのだけど、何回?
記録は残るが記憶は消えるってやつで。ただただ、同じレモンチューハイの写真を
何枚も撮って記録を残すっていうのも、何だかアレですから・・・。何だ?
焼き鳥、注文してないのにやってきた。
何で?ってキョトンとするしかない。「お通しです」って言われて、
あ~~成程~って思ったけれど、焼き鳥屋のお通しが焼き鳥。
つまりは、こんなんしか作らないもん!って事かしら。
ふ~ん・・・って感じで摘まんだら、なにこれ、美味しい!!大好物の合鴨やん!。
もうこうなると、永遠のお通しでも良いわってなってくる。
そんなに好きならと、自分の分も差し出す友。まんまと餌付けされる私。
本当に美味しかったよ。今また写真を見ても、またこの美味しいの食べたい!
って、とっても単純な思考に走る、分かりやすい食いしん坊なのであります。
う~ん・・・・。普通の焼き鳥と、砂肝。うん、きっとそう。
焼き鳥好きな方なので、美味しい美味しいって連発の評価は、きっと正しいに違いない。
普段、焼き鳥屋さんって滅多に行かない。だって鶏肉だもの。
いやいや、嫌いって訳ではなくって、自宅で単に「肉」って言えば鶏肉。
ステーキだってカレーだって鶏。肉じゃがの肉は鶏。そんな我が家だから外でもってね。
だけど、良いなぁ。焼き鳥屋さんのこの雰囲気。そして絶対真似できない美味しさ。
椎茸鴨巻き。これがもう、目ん玉飛び出る~!とか、ほっぺが落ちるとか、
なんて表現して良いのか分からない、すっごい美味しい。
しかし・・・。ここで目ん玉飛び出てほっぺが落ちたりしたら、とんでもない事になる。
新梅田食道街に、突如あらわれた謎の妖怪って、みんなから写真撮られて大騒ぎだわ。
もうちょっと食べたいって心を残して、美味しかったよ、ご馳走様でした。
とり平 中店
大阪市北区角田町9-26 新梅田食道街1F
TEL 06-6312-6200