気軽に立ち寄れる元気な立呑み処で、久しぶりの外呑み再開をサクッと果たし、
店を出たのだけれど、おや?もうちょっと時間があるし、そうそうあそこだ。
緊急事態宣言が出てたお陰で、なかなか日本酒が出せなかった日本酒バー。
食べログさんによると、オープンは2021年4月28日。
踏切渡って、もちょっと行ったとこにも”日本酒こころのバー”。
その2号店として、オープンした模様。お箸袋やコースターが可愛い。コップは和らぎ水。
しかし・・この白菜の浅漬けがお通し?どうなのでしょって思って、「これは?」って聞くと、
「白菜の漬物です」・・・見りゃ分かるわ。もう一度聞く気が失せたので分からない。
しかし静か。こんな時期じゃなくっても、決して騒げないような、しっとりした店内。
しっとり~っとし過ぎて。さっきまでやたら元気な立呑みに居たし、落ち着かない。
おまかせ三酒だったか、リクエスト三酒だったか、こんな感じのやつでって、
欲しい日本酒のイメージとか味とか雰囲気を言うと、揃えてくれる三酒セット。
仕事が終わってからの”まん防”で時短中。あまり時間も無いし、後口の良い辛口でお願いした。
?・・普通はラベルって真正面から撮らないか?何故、お姉さんを?
気持ち落ち着かないからか、なんなのか。
ばくれん 超辛口は、山形県鶴岡市の、亀の井酒造さんのお酒。
真ん中の。これだけ初めて酒。って言っても、呑んだ事があるお酒でも、
その都度、味なんて覚えてはいないのだけどね。だから、毎回新鮮で美味しいわ。
乾坤一(けんこんいち)純米吟醸 鈴風は、宮城県柴田郡、大沼酒造さん。
創業は正徳2年(1712年)、乾坤一は「乾坤一擲」(けんこんいってき)からきてて、
運を天に任せて、のるかそるかの大勝負をするっていう意味の四字熟語。
どうしてだかそこから「天地を潤すほどの満足を与える酒であれ」との思いから名付けたと。
東洋美人 純米吟醸 大辛口は、山田錦100%。「ASIAN BEAUTY」成程、東洋美人。
大正10年(1921年)創業の山口県萩市の登川酒造場は、2021年は100周年だな。
日本酒度+15度の大辛口。キレが有って美味しゅうございましたが。
しかしまあ、3種呑めるっていうの好きだけど。何せグラスが小さい。
静か~に、しっとりと、チビチビ舐めるように呑むって・・・・・出来ん!。
美味しかったけどさ。お菜を注文って程のお酒の量でもなく、落ち着かないし。
チビチビ舐める派にはね、とってもおススメ!。ご馳走様でした。
日本酒こころのバー 弐
大阪府堺市北区中百舌鳥町2-299-8
TEL 070-8989-8008
営業時間 17:00(土15:00)~24:00
定休日 月曜・日曜(月曜が祝日の場合は日曜営業)