それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

竜宮城へと誘われるよな千林の魚河岸☆ふじ乃や☆大阪市旭区♪

2020-10-12 05:16:27 | グルメ

なんて事だ。この千林っていう所は、何処に行ったって美味しいのだ。

ほぼ完璧なこの日の放浪。次はここ。ぐるりとカウンター。

初めてさんなのに、なんと腰の低い優しいマスターが出迎えて下さったの。ありがとう。

もうそろそろ、お酒臭が毛穴から薫るかしら?なんて思いだして、爽やかとまちゅ。

ここで、日本酒って言いたいところだけどさっきも呑んだんだし、強行すると、部分記憶喪失になるの。

経験則ってやつで、もう長い事、二日酔いってものは無くなったけど、

普通に話してて普通に行動してて記憶が・・・って、この怪奇現象は避けたい。

お魚が美味しいんだ。お造りメニュー、穴が開くほど凝視。

いやいや、もしかしたら、凝視前に決まっていたかも。一目でこれ!って。

たださ、迷ってるフリをしてみたかったんだ。だって、どれも美味しいそうで。

一番美味しいに違いない、早く頼んでしまわねば一生を無駄にするくらいの失態。

お久しぶりね、金目!”地きんめ炙り”。”地”?地物なのか?千林に海は?って、考え方小さい。

この皮つきで炙ってるの、もう最高なんだから。

金目鯛って、お鯛さんチームっぽいけど、お鯛さんはスズキ目タイ科。

金目鯛はキンメダイ目キンメダイ科。完全に独立種族の深海魚なのだ~~ぁぁぁぁぁああああ。

甘い。その桜色の身の、自然の旨みを持った爽やかに吹き抜ける甘味。

炙って香ばしく仕上げてるのが、それを演出しているのだ。ああ。これを食すために、

この日、千林を訪のうたのか!?って友にその感動を伝えてみたが、『それ、何回も聞いたわ』。

あ、やっぱり。とほほ。いや、けれど、本当に素晴らしい鮮度よ。

落花生。うん、頂いたのかな、お通しか?いえいえ、このタイミングのお通しないもんね。

それとも、友が注文したのかしら?全く。これがやってきた経緯が分からない。

生落花生なのだ。もしかしてさ、皮ごと食べられる???って却下されたさ。

う~ん。これ!

太刀魚の塩焼き。ああ、素ん晴らしい。釣り立てなのでは?なんて思う、ふっわふわさ加減。

だってだって、スーパーで買ってきたものではなくって、釣り好きの友人が釣ってきたっていう

それを焼いた時。その時と同じような、ふっわふわさなのだ。なんと仕入れ上手なお店。

ここで延々と、海の幸を楽しみ続けてそのまま竜宮城で寝かせてくれよ・・・って妄想は断ち切られ。

お会計なんだって。どうもありがとう。ご馳走様でした。

魚河岸 ふじ乃や

大阪市旭区千林2-15-10

TEL 080-6173-5940

営業時間 14:00~22:00 不定休