宝塚っていう所が好きなのです。それだけです。
観劇日だと、やっぱり忙しなくなってしまうので、時々、観劇でもないのに来たくなる。
お腹ペコペコで宝塚ソリオでモーニング、宝塚歌劇の殿堂へ行って、すみれミュージアム。
一応・・朝、水筒に温かいお茶(便秘に効くって騙されてるお茶)を作ったのに、忘れてきて。
と~っても喉が渇いたわ。あ・・・しかも、毎朝、酒呑みのくせに健康的に牛乳を飲んでるっていうのに、
この日、飲んでないんやし。行こう。そうさ、今こそその牛乳を!
加工乳では味わえない『無添加』『無調整』の、本物の生きた味を求め、
牛の飼料・水は勿論の事、土壌や環境までこだわった、山口牧場さんで育った牛の牛乳なのだよ。
宝塚の北西、『西谷』っていう所にある牧場で、約30頭の牛を大切に毎日育てているそうなの。
その大切な子達から頂いた牛乳は、店内でのイートインなら、硝子の牛乳瓶でいただけます。
キャップが付いていて、クリームの層が出来て、分離してしまうので、
振って混ぜて飲むのだけど・・・・。あ!?これ何!?
『無添加』『無調整』やで。牛のお乳そのままなの、それが・・・・そう、濃厚って。
・・・濃厚?いやいやいやいや、濃いって表現では違う気がする、まさにクリーム。
牛乳が濃いではなくって、クリームが濃いって味。これ、ほんとに牛乳??
これをここで飲んでから以降も、毎朝の日課、”おいしい牛乳”なる銘柄を飲んでいるのだけど。
毎朝、宝塚牛乳ロス感から、抜けられずにいる。
但し、少しの間はまだ良かったんだ。ヨーグルトを持ち帰ったからさ。
これも、店内お召し上がり用なのかしら。ガラスの瓶仕様のヨーグルト。
何も入ってない、プレーンをお願いしたの。
普段から、ブルガリアヨーグルトに何も足さないし。
懐かしい道具だ添えてあったわ。そうそう、これこれ。小学校の給食の時の、牛乳キャップ開けるやつ。
但し、怪我しないように、針のまわりに円い安全装置(?)が付いていたけど。
こんな牛乳キャップ。幼少の砌は宝物で。
色んな、ありとあらゆる遊びに、このキャップは運用されたの。凄い懐かしい。
この牛乳キャップを開けるっていう、一瞬の作業をしたいがために、また行きたくなるわ。
牛乳キャップの思い出に、涙するって、恐らく私だけでは無い筈。
・・・じゃなかった。そのヨーグルトさ!
何て言うの、とろ~んと、とろみがあるのだけど、キレがあるのね。む~っちゃくちゃ美味しいのだ!
酸っぱさもなくって、本当にさっきの宝塚牛乳から出来てる・・・って実感できる。
とっても美味しいかったです。頂きましたのは宝塚南口店。
あと、まだまだ寄り道後、宝塚から離れる時には、宝塚ソリオのお店でヨーグルトをお持ち帰り。
私のプレーンと、娘っこへ一番人気らしい”ざらめ”入りを。
『これ食べたら、もう他のヨーグルトが水臭くてもういいわ・・・・』って娘っこに言わしめた。
いや・・・・ヨーグルトは、いいやじゃアカンよね。また行きますね。ご馳走様でした。
たからづか牛乳
兵庫県宝塚市南口2-12-14
TEL 0797-80-8662
営業時間 9:00~19:00
そして、方向音痴は宝塚ソリオを目指したの。多分・・・橋を渡るのよ。
橋の上から大劇場が見える・・・・・と、あら!音が聞こえたわ。カメラを!!
はい、阪急電車が好き過ぎて、今年は阪急電車カレンダー貼ってます。