リフト行きの集合時間に遅れた”妖怪雨ふらし”ファミリー彷徨い歩く。
昼食会場に入る前はやんでた雨も、また強くなってきた模様。
何処を歩けばいいんかね・・・・って、
雨の中、ビーサン履いてTシャツ短パンの、観光地とは思えない軽装集団が。
しかも、浮き輪持ってるし。どうやら、海水浴が出来るみたいですね。
お天気が良ければね、美しい景観を眺めながらの遊泳、
さぞや気持ちよかったことでしょうね。
雨には慣れてるのですが、この空が青空ならば、水面に映えて美しかったでしょう。
そうそう、あめのはしだて。ちゃうちゃう。天橋立は、日本三景の1つ。
やはり、雨でも上から眺めたかったねぇ。
リフト、行かなかった方々はどこにいるのでしょう。まだ、果物食べ放題中?
松に何やら立て看板。
『丹後の天の橋立 黒松』 ここ、雨の橋立の松は、黒松なのかしらって思ったら、
あらら、こんなとこに日本三景仲間の松も植えられております。
『安芸の宮島 黒松』・・・・って、両方とも黒松だから、
入れ替わっても分かんないじゃん。
でも、信じましょう。この黒松こそが、広島から遠路遥々やってきたのだと。
そういえば、ファミリーで安芸の宮島へ行った時には、
船の中で、ゲリラ豪雨に見舞われた
そうくると、まだ行ったことのない、行ってみたい松島の松は・・・・・。
『陸前の松島 赤松』 赤松だった
ただ赤松だったって事だけで、紛れもなく宮城県の松なんだって確信。
遠路遥々・・・な、陸前の松島の赤松、京都の地で頑張っています。
いつか行ってみたい松島。
松島の月は、松尾芭蕉が憧れた月。赤松の間から眺めてみたいな。
日本三景公式サイトは、ここクリックしてね。行ってみたくなるよん。
『雪月花』(せつげっか)って言葉は、四季折々の風雅な自然美の代表、
雪、月、花の景物をさすそうな。
日本三景では、”雪”は天橋立、”月”は松島、”花”(紅葉に見立てて)は宮島。
古よりの日本の美の感覚、素晴らしい・・・って、うっとり思ってたら、
『雨やし、お土産見に行こう』ってお嬢たち。
この後、お土産買って12:50バス出発。
シーサイドセンターなる所でお土産をどうぞ・・・と。 買うたとこよ。
で、このシーサイドセンターは昼食会場と同じ、橋立大丸でしたよ。
そんなこんなで、京都を後にして、兵庫へと・・・・