熱田高校サッカー部を勝手に応援しちゃうブログ

練習試合や公式戦の結果、活動予定等その他情報を掲載します。

今日の日はさようなら、またあう日まで

2015年11月03日 16時59分14秒 | 日記
熱田高校サッカー部、ベスト4ならず。
本日、選手権県大会ベスト4を賭けて、愛工大名電高校と対戦し、2-4で敗れ、全国大会への道は潰えました。

豊田北高校、松蔭高校との激戦を制し、ベスト8まで勝ち上がった熱田高校、優勝候補の呼び声高い名電高校。もっぱら名電有利の予想が多いようでした。
前半は、熱田高校の前線から厳しいプレスからのボール奪取、素早いサイド攻撃が功を奏し、FKの流れから先制点をゲット。予想に反して熱田高校がいい流れを掴む。
後半も、早い時間帯にサイド攻撃から追加点を挙げて2-0とリード。
これ以上のない展開から、管理人は、瑞穂のピッチがちらつきました。一方で、2点リードは一番危ない点差という不安も過りました・・・。
・・・後者が的中してしまいました。
熱田高校の得点で目が覚めたのか、前半は抑えていたのか、名電高校が反撃開始。ほとんどボールを支配し、細かい正確なパス回しから、熱田高校DF陣を徐々に混乱に陥れていく。
そしてパス回しに翻弄された守備の穴を巧みに突かれ、次々に得点を許し、あっという間に2-3と逆転されてしまった。この間、熱田高校も左右からのセンタリングから少ないチャンスをモノにしようとしましたが、中で合わせる選手がいないなど、ゴールに至らない。
そして、アディショナルタイムにも痛恨の4点目を献上し、万事休す。

選手、スタッフの皆さんお疲れ様でした。
応援団の一体感ある声援も素晴らしかったです。
OB、父兄の多くの応援には勇気づけられたことでしょう。
熱田高校イレブンの諸君は、決して下を向く必要はありません。
君たちは、本当によくやったと思います。

ベスト8という結果をどう捉えるのか、どう評価するのか。
インハイベスト4から進化できたのか。
スキル、フィジカル、一体感、何が足りないのか。
管理人は、熱田高校のサッカー部の中で、あと一つ何か、ちょっとした何かが変化を遂げれば、全国への道はぐっと近づくのではないかと思います。
それは何か。それを探すのが君たちサッカー部の使命です。それを見つける旅は長く苦しい道程となるでしょう。しかし、旅は何時かは終わります。苦心惨憺して辿り着いた先には、輝かしい未来が待っていると信じています。
管理人も、君たちの夢に向かう旅を暖かく見守っていきたいと思います。

息子が卒業しても3年間、熱田高校サッカー部を追いかけてきましたが、最近は、年を取り、愚痴も多くなってきました。そろそろ、このブログも潮時かと思っております。
長い間、ありがとうございました。

 いつまでも絶えることなく
 友だちでいよう
 明日の日を夢みて
 希望の道を

 信じあうよろこびを大切にしよう
 今日の日はさようなら
 またあう日まで
 またあう日まで

  (森山良子「今日の日はさようなら」より)