熱田高校サッカー部を勝手に応援しちゃうブログ

練習試合や公式戦の結果、活動予定等その他情報を掲載します。

ベスト4目指して!チームに一体感を!

2015年10月31日 20時24分50秒 | 日記
みなさん、こんばんは。
選手権県大会は、本日ベスト8を賭けた戦いが行われましたが、熱田高校は、同じ公立高校のライバル、松蔭高校と対戦し、2-1で勝利しました!

今日の試合、両チームは、1部リーグ戦で対戦しているなど、お互いの手の内を良く知っているためか、意地と意地のぶつかり合い、攻守の切り替えが激しい、見応えのあるゲームになりました。

圧倒的な得点力で2試合を勝ち上がってきた松蔭高校と、延長戦まで縺れ込み辛勝スタートとなった熱田高校。
試合開始当初は、その差が出たか、松蔭高校が優勢に試合を進め、両サイドから、細かいパス回しから、熱田高校ゴールを何度も脅かしました。前半は、ピンチの連続、しかし、絶体絶命の決定的なシュートをDFがゴールラインギリギリで跳ね返したり、GKの片手一本のファインセーブで事なきを得たり、フリーで放たれた強烈なシュートがGKの正面を衝いたりと、何とかゴールラインは割らせませんでした。
対して、熱田高校の攻撃は、パスミスが多かったですし、一旦は、ハイボールの競り合いに勝つのですが、セカンドボールを拾えず、カウンターを許してしまう。あまりいい形が作れないまま、前半を終了しました。

後半も、序盤はやはり押され気味、ゴール前至近距離からのシュートを熱田GKのナイスセーブで凌ぐなど、防戦一方の気配。
しかし、耐え忍んで逆襲の機会を窺っていた後半14分頃、熱田高校が右サイドを攻め上がり、アーリークロスを相手ゴール前に送り込むと、ゴール前で上手く合わせてシュート、一旦は跳ね返されたかに見えたが、これを押し込んで待望の先制点!
その後は、それまでの停滞感が嘘のように、左右のサイドからの攻撃が機能し始め、いい感じでセンタリングを上げるも、合わせる選手がいなかったり、相手GKにキャッチされたりと、なかなか追加点が奪えない。
そして、残り時間も少なくなった後半31分頃、松蔭高校が右サイドからの素早いカウンター攻撃を敢行、長めのボールがゴール前の逆サイドのフリーの選手に渡り、これを見事にゴールに叩き込まれて同点に。そして、お互い白熱した展開となり、延長戦も視野に入ってきた。
そして、アディショナルタイム2分の表示。熱田高校応援団の「ドカンと一発」が13発まで達したころ、劇的なドラマが待っていた。
熱田高校が右サイドから攻め込んで、ゴール方向目掛けて、センタリングかシュートか、微妙な緩いボールを蹴った。しかし、ペナルティエリア内には、熱田高校の合わせる選手がいないか・・・。と、何が起こったか、よく分からないまま、ボールはそのまま転がって、相手ゴール内に吸い込まれていく・・・2-1勝ち越し!
時計を見ると、アディショナルタイムも残り20秒ほどか。気落ちした松蔭高校のキックオフのボールが熱田高校GKの手の中に納まり、ゴールキックした瞬間、レフェリーの長い笛・・・。
倒れ込む黄色いユニフォーム、躍り上がる赤いユニフォーム。激しい戦いの幕は下り、熱田高校がベスト8に進出しました。

このように、両校はお互いの似たようなチームなのか、実力は伯仲しており、いや、むしろ、松蔭高校の方が、パス回しの正確さ等が優っているように見えましたが、勝敗を分けたのは、熱田高校が、少し運にも恵まれていただけなのかな、といった感じでした。

さあ、次戦はいよいよベスト4を賭けて、愛工大名電高校との対戦です。1部リーグ戦では、大敗を喫している相手であり、運だけではとても勝てる相手ではありません。しかし、熱田高校は、尻上がりに調子を上げていくタイプのチームであり、ちょうど3、4試合目ぐらいが一番いいパフォーマンスを発揮できるパターンが多いようです。
決して、怖気づくことはありません。やるべきことがきちんとできれば、負けるはずがありません。
両校のほかに、ベスト8に勝ち上がったのは、中京大中京高校、豊川工業高校、岡崎城西高校、東邦高校、刈谷高校、東海学園高校といずれもお馴染みの強豪揃い。乗り越えるべき壁は高いかもしれませんが、一歩一歩よじ登り、最後には頂点に立とうではありませんか!

まずは、11月3日愛工大名電高校戦の勝利を目指して!
ガンバレ!熱田高校イレブン!
そして、一体感のある、大きな声援を!










辛勝スタート

2015年10月24日 21時47分32秒 | 日記
みなさん、こんばんわ。
いよいよ、今日から熱田高校サッカー部の全国への挑戦が再スタートしました。
先週から選手権県大会1回戦が始まり、これを勝ち上がった豊田北高校と、熱田高校が対戦しました。

結果は、80分間+延長戦20分間を戦い、熱田高校が4-3と辛くも勝利し、来週の3回戦へ駒を進めました。
今日の試合は、ざっくり言えば、熱田高校が左右にパスを回して、あるいは正面から持ち込んで、ペナルティエリア内へハイボールを供給して高さ勝負、豊田北高校が、攻め込まれてもガッチリ守り、相手のパスミス等を拾って、間髪入れずにロングボールを前線に放り込み、カウンター狙い、といったところでしょうか。
この豊田北高校の作戦が見事にはまり、熱田高校の失点のほとんどがこのパターンでした。
ボールポゼッションは高く、相手ゴール前に何度も迫りながら決められず、逆襲くらって失点する、という熱田高校伝統?の悪癖が今日も頭をもたげてしまったようです。
このブログでは、幾度となく初戦の難しさを書いてきましたが、今日の試合もまさにその通り。相手の気迫に飲まれて、ノビノビとしたプレーができていないように見えました。
奇しくも、インハイ初戦も会場は同じ柳川瀬、相手も豊田のチーム、ゲーム展開も延長戦で先行を許し、追いついて逆転するという、まるでデロリアン号で2015年5月17日にタイムスリップしたかのようでした。

次戦は、ベスト8を賭けた松蔭高校との一番。1部リーグ戦では、熱田高校が1勝1分とやや分がいいようにも見えますが、相手は1部リーグ残留?を決め、今日も大勝したようですので波に乗っていることでしょう。同じ公立校の雄同士、激しい戦いになると予想されます。
この1週間で、攻撃面での精度をより高め、守備陣も簡単に裏を取られないような対策を練っておかないと、間違いなくやられます。
また、キャプテンの負傷交代があり、次戦は出られるかどうか心配ですが、苦しい時こそチーム、父兄のみなさん、サポーター一丸となって盛り上げていってほしいと思います。

さあ、試合中は、ピッチ内で、もっと元気よく、声を出し合っていこう!
応援団や父兄の皆さんも相手を圧倒するような大声援を送ろう!
来週もたくさんの応援をお願いいたします!

管理人は一足先に、今からデロリアン号に乗って、2015年10月31日午後4時頃へバック・
トゥ・ザ・フューチャー!結果は・・・。

ガンバレ!熱田高校イレブン!


【簡単な戦況です。】(一部フィクションもあります?)

・キックオフから、熱田高校がやや優勢に試合を進める。前半15分頃までは、熱田高校が右サイドから攻め込み、ゴール前にセンタリングを入れるが、シュートが僅かに枠を外れるな  ど、惜しいシーンが続く。
・失点。前半16分頃、熱田高校が攻め込んだ後の一瞬の隙を突かれ、豊田北高校がロングボールを前線にフィード、フリーとなった選手に上手く合わせられてゴールを許す。0-1。
・その後、勢いに乗る豊田北高校のカウンター攻撃に熱田高校は後手後手に回り、防戦一方、耐える時間帯が続く。
・同点。前半30分頃、熱田高校、ゴール正面でFKのチャンス。この流れから左サイドへ展開、ペナルティエリア内にハイボールのセンタリングを上げると、フリーの選手が頭で合わせたボールがポスト(?)に当たって跳ね返ったところを蹴りこんでゴール!1-1。前半は、一進一退のまま1-1で終了。
・後半開始早々から、熱田高校が俄然、攻勢を仕掛ける。左サイドからの攻撃が機能し、再三、相手ゴールに迫るが、シュートの精度を欠き、なかなか勝ち越し点を奪えない。
・勝ち越し。後半8分頃、熱田高校、左サイドをドリブルで持ち上がってセンタリング、ゴール前で混戦となったが、相手DFをかわしてシュート、やっとゴールネットを揺らす!2-1。
・失点。しかし、リードもつかの間、後半10分頃、豊田北高校、またもや鋭いカウンターからフリーの選手にボールが渡り、守備陣の対処が遅れ、GKもかわされてゴール。2-2。
・激しい点の取り合いになり、攻守の切り替えも目まぐるしくなって、お互いの持ち味を生かした攻防が続く。
・熱田高校やや押し気味の情勢になってはいるが、フィニッシュが決まらず、後半終了。2-2の同点のまま、延長戦へ。
・失点。延長前半開始早々1分頃、豊田北高校が右サイド(?)から攻め上がってセンタリング、GKが前に出たところを、ゴール前正面でフリーの選手がドンピシャのヘディングシュートを放つと、ものの見事に決まり、2ー3。このシュートは敵ながら天晴れ、素晴らしいゴールだった。その後、豊田北高校が嵩にかかって攻め、波に乗るかに見えた。
・同点。延長後半6分頃、熱田高校が左CKのチャンスを得る。キッカーの蹴ったボールは、高い弧を描いてペナルティエリア正面へ。これをフリーの選手が打点の高いヘディングシュート!、綺麗に決まって3-3。このまま延長前半終了。
・延長後半開始、お互いに疲れが見え始め、足が攣る選手も。
・勝ち越し。延長後半3分頃、熱田高校、ゴール右側のいい位置からのFKを得る。これをキッカーが相手ゴール正面に放り込み、一旦は、相手GKの好セーブではじき出されたが、このこぼれ球を押し込んでゴール!4-3。
・その後は、豊田北高校の反撃を何とか凌ぎ、最後はボールをキープして時間を使い、試合終了。熱田高校が4-3で豊田北高校を下した。

以上です。


※試合中に、熱田高校の選手とハイボールを競り合って頭同士が激突し、倒れてストレッチャーで運ばれた豊田北高校の選手は大丈夫でしょうか。どうかお大事にして下さい。

さあ、選手権県大会です。

2015年10月18日 21時33分00秒 | 日記
皆さん、こんばんは。
来週の土曜日、10月24日は、いよいよ熱田高校サッカー部の選手権県大会初戦ですねぇ\(^o^)/。
昨日既に一回戦が行われ、熱戦の火蓋が切られましたが、サッカー協会のホームページによれば、熱田高校の相手は、豊田ダービー?を制した豊田北高校に決まりました。
この豊田北高校のことは、全く知りませんでしたが、掲示板情報によると、刈谷高校や松蔭高校で指導歴のある方が監督、コーチになっているらしいですけれど(--;)。
う~ん、これが本当だとすれば、ちょっと手強そうですね。ただでさえ初戦、スロースターターの熱田高校には厄介な相手かも知れません(>_<)。

しかし、そんな情報に振り回されるのは止めましょう(^_^)/~~。
監督、コーチ、スタッフ、そして選手の皆さんは、当然、先ずは自分たちのチームの完成度を高めることに専念しているはずですから(^^)v。

とにかく、自分を、仲間を、そして応援してくれる熱田サポーターを信じて、思いっきり戦って下さい(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)。

ガンバレ!熱田高校イレブン!

※やたらと、顔文字を使ってみた、間抜けな管理人をお許しくださいm(__)m。



熱田の誇り

2015年10月12日 09時51分36秒 | 日記
皆さん、おはようございます。
ラグビー日本代表は最終戦も勝ったようですね。管理人も、この試合を観ようとアラームをセットしましたが‥‥。「めざましテレビ」が終わりかけてました(T^T)。
しかし、このラグビーW杯の日本代表の活躍ぶりはどうでしょう!ろくにルールはわかりませんが、引き込まれていく何かがありました。やはり、ひたむきなプレーは、どんなスポーツであっても、人々の感動や、日本人の誇りを呼び覚ましていくんですね(^o^)v。

そして、わが熱田高校の誇りといえば、あのOB、瀬戸貴幸選手ですね。
後輩の諸君も、昨日の「サンデースポーツ」を観たと思います。
熱田高校の「あ」の字も出ませんでしたが、全国大会も出られなかった無名の高校生が、サッカーをやりたい、プロになりたい、との一念だけで、単身海外ヘ武者修行に飛び出していく。
当時のE監督の後押しもあったとも聞いていますが、このチャレンジ精神には、感服せざるを得ません。そして、努力を重ねて、ルーマニア最高のプレイヤーの1人になり、クラブや国民の心を掴んだのです。今後も、トルコリーグでも名を挙げ、何とか日本代表のユニフォームを着て欲しい、と切に祈ってます。ハリルホジッチ監督、よろしくお願いいたしますm(__)m。

翻って、熱田高校サッカー部の諸君。
リーグ戦は残念な結果となったようですが、ここでへこんでいる場合ではない。
もう選手権県大会モードに切り替えて、前進するしかない。
ここで緩い試合をするようでは、先輩に会わす顔がない。熱田高校サッカー部を名乗る資格はない。

熱田高校の誇りを胸に、自分たちの夢を信じて。
ガンバレ!熱田高校イレブン!

選手権の季節到来!

2015年10月09日 23時36分06秒 | 日記
ようやく秋めいてきた今日この頃、皆さま、お元気でしょうか。
大変、お久しぶりでございます。

早いもので、今月17日から選手権県大会が始まりますね。我らが熱田高校は、1回戦をシードされて24日が初戦です。
そして、中京テレビのHPにはチームの紹介が掲載されており、管理人の気持ちも、徐々に高まりつつあります(分析が全て「3」ってのは、ちょっと特徴がなさすぎですかね(汗)。バランスがいいということで納得しておきます。)。
あのインハイベスト4の激闘以来、応援にも行けず、申し訳ありませんでしたが、今年のチームの仕上がり具合は、どんな感じでしょうか。主力3年生の引退、また復帰等、ちらちらと少ない情報が入ってきてはいますが、夏の合宿やリーグ戦を通じて、チーム力アップに努めていたんだろうとは思います。
・・・が、しかし、気掛かりは1部リーグ戦ですね・・・。現時点で降格圏内の9位、厳しい状況が続いているようです。そして、次節は名電との最終戦・・・。何とか勝利して、1部に踏みとどまってほしいものです。掲示板情報によれば、プレミアリーグやプリンスリーグからの降格組が多いと4チームぐらい1部から2部へ降格のおそれがあるようです。でも、7、8位とは勝ち点差1、6位でも3なので、勝てば可能性は広がります。名電は強敵ですが、ここで負けては選手権もない、ぐらいの気持ちでぶつかっていってほしいと思います。気持ちよく勝利し、選手権へのいい流れを掴んでいってほしいものですね。

サッカー日本代表も、W杯予選をいい形で勝ちました。
ラグビー日本代表も、大いに人々の心わしづかみにし、W杯で大健闘です。

次は、君たちの出番だ!
まずは、1部リーグ最終戦の勝利を!
そして、全国への夢を目指し、選手権県大会の躍進を!

ガンバレ!熱田高校イレブン!