平和団地ファンクラブ

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情報 ショッピング  No10 平成21年10月1日

2009-11-02 | ショッピング情報
情報 ショッピング 
 
No10 平成21年10月1日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘




高知市議会本会議で「春野東部町づくり計画」の“請願書”を全会一致で可決
昨年の12月9日に春野東部町づくりの会が高知市議会に提出していた、歩いて暮らせる町、地域のなかで買い物ができる町、人と環境に優しい町を骨格とする「春野東部町づくり計画」の“請願書”が平成21年9月30日 高知市議会本会議で全会一致で可決されました。
「請願書」紹介議員としてこの運動をリードしていただいた、氏原嗣志議員・深瀬裕彦議員ありがとうございました。またこの運動にご協力をいただいたすべての議員さんに心から感謝いたします。春野東部町づくりの会の運動はこれまでと違った展開に入りますが今後ともご指導ご支援をよろしくお願いいたします。

高知市議会 市民クラブ と懇談会
9月11日 市民クラブと懇談会を開きました。この懇談会には、武内則男参議院議員はじめ市民クラブの岡崎豊、浜辺影一、深瀬裕彦、長尾和明の各市議会議員、松尾治(蒔絵台)、石田高三(春野商工会青年部長)の各氏に参加をいただき、春野東部町づくりの会の役員7名とで活発な意見のやり取りの懇談会になりました。
武内則男参議からは「私は元市役所の職員だったのでいろいろな事情が分かるし、民主党が政権政党になったのでので十分な協力ができる」と頼もしい発言がありました。
浜辺影一市議からは「前回の総務委員会で、春野東部町づくり計画の“請願書”の件が採択できたのになぜ継続審議にしたのか?」との質問も出されました。役員会では質問に対してこれまでの経過と内容を細かく説明いたしました。参加者からはそれぞれの自分の得意な分野を生かして協力することを約束してくれました。



左から 松尾治 有田会長 浜辺影一市議 武内則男参議 深瀬裕彦市議 岡崎豊市議 長尾和明市議 柴田副会長


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情報 ショッピング  No9 平成21年9月26日

2009-11-02 | ショッピング情報
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No9 平成21年9月26日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘



「春野東部町づくり計画」の“請願書”が全会一致で可決されました。
昨年の12月9日に春野東部町づくりの会が高知市議会に提出していた、歩いて暮らせる町、地域のなかで買い物ができる町、人と環境に優しい町を骨格とする「春野東部町づくり計画」の“請願書”が平成21年9月25日 総務委員会において全会一致で可決されました。
春野東部町づくりの会では、総務委員会で可決されるよう各会派との懇談会や勉強会、現地調査の依頼等、根回しを進めてきました。この間、総務委員会では「審査になお日時を要するため」として何回も継続審議となってきました。また6月には総務委員会のほとんどが交代することもあり、総務委員会で可決されるまでに長い時間がかかりましたが、やっとひとつの峠を越えることができました。このことは、今後の運動の新たな出発点ともなります。

高知市議会 自民みらいの会 と懇談会
9月8日 自民みらいの会と懇談会を開きました。今西清議員、上田貢太郎議員に参加をいただき、春野東部町づくりの会の役員7名とで有意義な懇談会となりました。
今西清議員は、議員を6期つとめるベテラン議員で「前回の市議選では病気入院していたが退院したら当選していた」とか、「議員を長いことやっているがこんな地域の懇談会に出るのは2回目で今回は上田議員がどうしても出席してほしいというので会に来ました」などの裏話も披露してくれました。今西議員からは、住民の生活改善のための要望は当然のことで協力しますし、また、地域の要望は若い馬力のある上田貢太郎議員にどんどん相談してしてほしいとの力強い発言がありました。
上田貢太郎議員からは、今西議員が前回の総務委員会で春野東部町づくりの会の「請願書」に対して積極的な発言をされ総務委員会の空気がパット明るくなったよと、予想を占うような発言を戴きました。
二人の議員とも春野東部町づくりの会の要望を快諾してくれました。



左から 柴田副会長   上田貢太郎議員   今西清議員    有田会長



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情報 ショッピング  No8 平成21年7月11日

2009-11-02 | ショッピング情報
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No8 平成21年7月11日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘





高知市議会では、6月に総務委員のほとんどが交代したことから新しい委員全員に協力要請のお願書と資料を郵送しました。また、市議会に提出し総務委員会に付託となっている「請願書」は7月1日の415回定例会において“審議に時間を要するため”として継続審議となったことが議長より通知されました。
高知県土木部都市計画課にすでに提出している「市街化調整区域における地区計画の同意の指針について(案)」に対する「意見書」および春野東部町づくりの会の活動資料として「情報 ショッピングNo1~No7」を高知県議会企画建設委員全員に郵送し、協力のお願いをしました。

市議会の日本共産党との懇談会を6月29日に行いました。
日本共産党の市議会会派からは、下元博司(総務副委員長)、細木良(総務委員)の両議員が出席されました。



左から 加納事務局次長 有田会長   細木市会議員   下元市会議員   柴田副会長

下元議員からは、先日の総務委員会で現地視察が決まったことや、また市都市計画課も含めた勉強会をやることも必要との発言がありました。

細木議員からは、ショッピングセンターの中に農家の方々の直販所を作ることや、春野町独自の個性を生かす必要があること、そのための「春野町独自の施設」を考えるため、新しい発想で地域を活性化している先進地の視察や勉強会などにも取組んだらどうかと、具体的な団体と住所の紹介と様々な提案がありました。

懇談会では、加納事務局次長より、“住民パワーで「地区計画」の町づくり”と題して、旧春野町時代の土地利用構想、合併による新市まちづくり計画との関連、平和団地や南ケ丘団地の商業施設誘致の経過や問題点などを踏まえて、商業採算ベースを重視した構想の上での店舗誘致の必要性、そのためには交通量の多い道路沿いに都市計画法34条8号に基く「地区計画」による町づくりをすること、しかも住民パワーで成功させることが重要であるとの提案がありました。



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情報 ショッピング  No7 平成21年6月25日

2009-11-02 | ショッピング情報
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No7 平成21年6月25日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘




高知県土木部都市計画課が「市街化調整区域における地区計画の同意の指針について(案)」を作成し、6月1日~6月30日までパブリックコメント(意見公募)を行うと発表しました。春野東部町づくりの会では直接関係のある重要な内容ですから、三石文隆県会議員の助力を得て、説明会(学習会)を設定し、6月17日に南ケ丘東集会所で開きました。

説明会(学習会)の参加者は、高知県土木部都市計画課より3名、高知市都市計画課より3名、三石文隆県会議員、岡崎洋一郎、川村貞夫、深瀬裕彦、高木妙、江口善子、はた愛、細木良の市議会各派の議員と住民でした。

県都市計画課の説明から「市街化調整区域における地区計画の同意の指針について(案)」が作成された根本理念に問題があることが浮き彫りになりました。また、会議では活発な意見が出され有意義な説明会になりました。議員の一人からは“春野東部町づくりの会が進めている内容がやっと理解できた”との感想をいただきました。




説明会の状況写真

春野東部町づくりの会では、この説明会(学習会)で得た問題点を整理し、「市街化調整区域における地区計画の同意の指針について(案)」に対して裏面に掲載している意見書を提出しました。




―裏面に続く―



意見書

平成21年6月22日

高知県土木部都市計画課御中


「市街化調整区域における地区計画の同意の指針について(案)」について

住所 郵便番号781-0314     高知市春野町南ケ丘4丁目4-15

氏名 名称:春野東部町づくりの会         代表者:有田刻弘

電話番号 848-2165



「市街化調整区域における地区計画の同意の指針について(案)」は指針作成にあたって背景の課題として
① 人口減少 ― ― → 市街化調整区域内の集落を維持する。
② 産業振興 ― ― → 企業立地基盤の整備促進が課題
上記の命題を掲げ、県が定める都市計画や、当該市町村の目指す都市の将来像などに整合したもので「この指針(案)」が類型を提示しているものでなくては同意しないという、大きな関門を設定しています。
高知県の産業振興計画を進めていく上で、市街化調整区域の土地利用に対して新たな考え方が多く浮上してくることは必然と考えられます。この時点で、地区計画がスムーズに計画され実行されるためには、「この指針(案)」に合致したものでなければ同意しないという指針では、産業振興計画の新たな発想や、市街化調整区域の住民がずっと住み続けられるよう改善することに対して、時間的に多大なブレーキをかけることになります。なぜなら、県が定める都市計画や、当該市町村の目指す都市の将来像などは、その改訂手順や改訂される期間を考えると、こうした新たな発想が盛り込まれているとは考えられないし、県が同意する為の枠組みを規定するということは、それ以外の新しい発想は受け入れられないことになるからです。

農業の衰退、過疎化、高齢化、グローバル化などの情勢の変化にすばやく対応できる道具として地区計画を使うことこそが重要であり、高知県の産業振興計画の地域アクションプランや市街化調整区域に住んでいる住民がいかに住み続けることができるのかなどに基いて、地区計画を計画し、運用してこそ効果があると考えます。
よって「この指針(案)」が示している、上位計画や、いくつかの類型に対して合致していなければ同意しないという関所的な発想でなくて、産業振興計画や地域住民のニーズに従って、経済を活性化したり、住民が暮らし続けていける地域にするために、官民合同で地区計画を練り、具体化していくという「攻め」の考え方が必要と思われます。

法律を適用する際に、行政の指針によって適用に制限を設けるのは、どうかと思われます。指針を作る際に本当に必要な考えかたは、高知県の産業振興計画を円滑に推進することや、市街化調整区域に住んでいる住民の利便性を向上させ、そこで暮らし続けていけるようにすることではないのでしょうか。

地区計画が改善の道具として迅速に使えるような指針に改訂することを切に願います。



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情報 ショッピング  No6 平成21年6月20日

2009-11-02 | ショッピング情報
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No6 平成21年6月20日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘




橋本大二郎(元高知県知事)、市議会(清流クラブ)川村貞夫議員との懇談会を開きました。

前回お知らせしました懇談会に続き、第2回目の懇談会を6月4日におこないました。
懇談会では、高知市まちづくり「総合計画」マスタープランが来年3月に決定されるので、春野東部町づくりの会が進めている「春野東部町づくり計画」をこの高知市まちづくり「総合計画」に組み込んでもらう必要や、今までの活動経過ならびに春野東部の住民がショッピングセンターを核とする利便施設の整った市街地によせる熱い想いや「春野東部町づくり計画」の概要を説明しました。
懇談の中で、川村議員は鏡川の清流保全と発展、仁淀川下流沿線が高知市になったことの意義や市政発展への思いがこもごもと語られました。
橋本氏からは、春野東部、高知市にとどまらず、高知県の現在おかれている状況や、国政におよぶグローバルな視点での貴重なご意見を頂きました。
また春野東部地区住民の日々の生活の不便な実情も同時に理解して頂き、大変価値のある懇談会になりました。



左から柴田副会長、橋本大二郎(元高知県知事)、市議会(清流クラブ)川村貞夫議員、有田会長


春野東部町づくりの会の協力要請に対して、橋本大二郎(元高知県知事)、市議会(清流クラブ)川村貞夫議員が協力することを快諾してくれました。

なお引続き春野東部町づくりの会では、さらに他の市議会各派及び適切な人を交えて懇談を進めていきます。



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情報 ショッピング  No5 平成21年6月15日

2009-11-02 | ショッピング情報
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No5 平成21年6月15日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘



高知市まちづくり「総合計画」マスタープランは、来年3月の市議会で審議され決定されます。従って、この総合計画に「春野東部町づくり計画」がどうしても組み込まれなくてはなりません。そのためには今年の活動が非常に重要となります。

高知市議会への請願書が総務委員会で継続審議となりました。
高知市議会の総務委員会が6月3日開催されました。春野東部町づくりの会が提出した請願書については、現地調査もまだ実施されていないし、総務委員会のメンバーも6月で改選するなどの事情があるため、氏原嗣志議員(総務委員会副委員長)より、この請願事項を継続審議にするよう提案がなされました。この提案が全会一致で議決され、請願事項が継続審議となりました。これにより改選された新しい総務委員会のメンバーで請願事項が審議されることになります。

市議会(新風クラブ)岡崎洋一郎議員、県議会(自民党)三石文隆議員との懇談会を開きました。
春野東部町づくりの会では、これまで市議会各派への協力をお願いしてきましたが、情勢の進展や変化も認識していただき、よりいっそうの協力を要請するために懇談会を開くことを決め、準備をしてきました。調整の結果、第1回目の懇談会が5月19日に行われました。
懇談会では、春野東部町づくりの会の今までの活動経過や春野東部地区住民のショッピングセンターを核とする利便施設の整った市街地に対する熱い想いや「春野東部町づくり計画」の概要を説明しました。
2人の議員からは、議会や各会派の情報及び貴重な意見の数々を頂き充実した懇談会となりました。



左から市議会(新風クラブ)岡崎洋一郎議員、県議会(自民党)三石文隆議員、有田会長

春野東部町づくりの会の協力要請に対し、協力することを快諾してくれました。これにひきつづき別の会派とも順次懇談していきます。



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情報 ショッピング  No4 平成21年2月25日

2009-11-02 | ショッピング情報
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No4 平成21年2月25日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘




昨年の12月高知市議会に提出していた、歩いて暮らせる町、地域のなかで買い物ができる町、人と環境に優しい町を骨格とする「春野東部町づくり計画」の“請願書”が総務委員会に付託されていました。
2月23日、総務委員会の審議に先立ち意見陳述の場を設定してもらい、その席で下記の内容の意見陳述を有田会長が行いました。
その後、「春野東部町づくりの会」役員そろって、総務委員会の審議を傍聴しました。審議の結果、“請願内容”が継続審議となりましたので、総務委員会で勉強会や現地視察も行われるものと思います。


平成21年2月23日
   
高知市議会総務委員会
委員長 西村 和也 様


春野東部町づくりの会    
会長 有田刻弘

  
請願書提出に伴う意見陳述の要旨


貴重な時間にこのような機会を与えていただきありがとうございます。
すでにご承知のとおり春野町東部地区は平和団地、南ヶ丘団地、蒔絵台団地と大型団地が造成され現在この3つの団地に7千人近くの住民が暮らし、南ヶ丘・蒔絵台団地はさらに人口が増え続けています。

しかしこの地域には、郵便局も銀行もショッピングセンターもなく、住民は毎日必要となる日用品や食料品等は遠くまで買出しに行っております。車のある方はまだ良いのですが、交通手段を持たないお年寄りや身体的弱者にとっては大きな負担となっています。市街地機能を備えた利便性豊かな、弱者に優しい町づくりが最大の課題です。

また春野町東部地区は、団地住民と内ノ谷・芳原をはじめとする農村住民が協力し合って発展しなくてはならない地域です。ショッピングセンターを誘致し、農業の振興・地産地消、何よりも住民負担を軽減することを目的として昨年、明るい希望の町づくりを目指して「春野東部町づくりの会」を結成しました。

そして、ショッピングセンター誘致を目指す署名に取り組み、昨年7月24日、2,711人の署名を添えてショッピングセンター誘致の要請書を岡崎誠也市長に提出しました。その席で岡崎誠也市長からは、「旧春野町の土地利用計画など」処理しなくてはならない課題があることを告げられました。
その後、市長との「町づくりトーク」の中でも市街地機能を備え利便性豊かな町づくりを強くお願いしたところです。

合併を機に高知市の町づくり総合計画の中に請願書の内容を取り入れ、その内容が実現していただけるようお願いいたします。このことが地域の発展となることはもとより、高知市の町づくりの方針とも合致するものであると思います。
なお、請願の主旨をよりご理解いただくため現地視察もし、じかに話し合いできる場を設けていただければ幸いです。

以上のとおりです。よろしくお願いいたします。 どうもありがとうございました。



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情報 ショッピング  No3 平成20年12月15日

2009-11-02 | ショッピング情報
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No3 平成20年12月15日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘




春野東部町づくりの会では、役員全員参加で12月9日に下記内容の請願書を高知市議会の事務局に提出し受理されました。同時に市議会議長、副議長、各会派に挨拶回りをしました。挨拶回りでは氏原嗣志・深瀬裕彦両議員が案内をしてくれました。これからは建設委員会で討議されることになります。

平成20年12月9日 
  
高知市議会
議長 近藤 強 様 


春野東部町づくりの会    
会長 有田刻弘
  
紹介議員 氏原 嗣志
深瀬 裕彦


請 願 書

これは春野東部町づくりの会で検討し、集約したものです。
春野東部町づくりの会の目指す町づくりとは
春野東部地区は、平和台団地、南ヶ丘団地、蒔絵台団地の住居団地と内ノ谷、芳原、その他の農村地域とが共存する地域であり地域の中で、歩いて暮らせる町、買い物が地域の中でできる町、人と環境にやさしい町等の町づくりを骨格とするものです。
春野東部地区(高知市周辺地域)において、住居区域及び農村地域の中心にコンパクトな市街地があるというコンパクトシティーの郊外部版として一定の都市機能を備え、快適性と利便性を享受することのできる、「癒しと暮らしやすさ」を実感できるそんな町にしたいと願っています。




ほとんどが市街化調整区域である春野町にも、公共交通幹線の沿線に地域拠点を整備し、コンパクトな市街地を作るという町づくり構想をご理解いただき、高知市の新市まちづくり総合計画(マスタープラン)に取り入れてもらい実現することを願っています。



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情報 ショッピング  No2 平成20年10月10日

2009-11-02 | ショッピング情報
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No2 平成20年10月10日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘



春野東部町づくりの会の8月以降の活動内容についてお知らせいたします。役員会では8月5日、8日の2日にかけて、市議会の各会派をまわりこの運動への協力を要請してきました。
 9月18日には9月議会で深瀬裕彦議員が質問しました。これにあわせて、南ヶ丘、平和を中心に傍聴者15名をおくりました。

深瀬裕彦議員は 
 市職員の採用試験について
 合併に伴い新市まちづくりの春野の事業について
 小・中学生の学力・教育について
 コンパクトシティーについて(この中でショッピング
センター誘致問題を質問しました)質問の中からショッピングセンター誘致に関する質問と答弁をお届けします。

<質問> 深瀬裕彦議員
 具体的なまちづくりの動きがありましたのでお伺いいたします。本年7月24日に春野東部地区へショッピングセンター誘致に関する請願が、南ヶ丘、平和団地、その他周辺の集落の方々2,711人の署名とともに市長に提出されました。
 この地域は蒔絵台とも接近しており、近年人口が集中しており、子どもの数も増え東小学校も教室を増設するなど対応に追われています。しかしながら、生活に必要な、日用品や食品は遠くまで車等で買出しに行く必要があり、交通手段を持たない方には生活に苦労する地域でもあります。実際南ヶ丘に家を建てたけれども買い物ができなくなって引き越しを余儀なくされた方もあると聞いています。
 この請願についてこれまでわたしが述べてきたこともふまえどう考えるのか市長のご所見をお願いします。
 この春野東部地区は南ヶ丘団地以外は市街化調整区域であり、何もなければそこへのショッピングセンターの立地は困難ですが都市計画法に基づく「地区計画」という手法が考えられています。
 まちづくりトークが春野地域でこの秋に予定されています。地域のみなさんのまちづくりにかける思いは汲み取れても実際どのようなまちにして行くか具体的なものにするためには、行政と住民がパートナーシップを組み継続的な話し合いをする場を設ける必要があると思うが市長のご所見をお伺いします。


―裏面に続く―

<答弁> 岡崎誠也市長
 本年7月24日にわたし自身もみなさま方からの陳情をうけさせていただきましたが、ご質問にもありました南ヶ丘、平和団地の皆様、また周辺のみなさま方から直接陳情を受ける機会がございました。ショッピングセンターの設置というご要望でございましたが、それぞれ、この地域につきましては調整区域ということもございまして都市計画上の観点からもまだいろいろ課題が当然あるわけでございます。
 その陳情の場でも申し上げさせていただきましたが、全体として都市計画の整備とそして春野地域におけるまちづくりの課題の整備をまだ検討し整備しなければならないということが課題であるということを申しあげさせていただきました。
 今年秋からそれぞれ春野地域の各集落へまちづくりトークをお願いしておりますので、さまざまな、また地域の課題をお伺いすることになると思います。この中で春野地域の今後のまちづくりや春野地域としての土地利用のあり方等につきまして、また、地域でたくさんのご意見をいただくことになろうと思います。なおこのご意見を参考に庁内でも検討させてまいりたいと思います。なおそのご意見を参考にしながら議会でもご意見を賜つてまいりますのでよろしくお願いします。

<答弁> 橋詰辰男都市整備部長
 これは市長答弁で述べた、集約型都市構造を形成するため、日常利便施設などを核とする日常生活圏を構成することにつながるものと考えております。その意味においては日常生活に必要な利便施設の誘致につきましては望ましいものと考えます。しかしながら当地域は市街化調整区域であることから、新たな開発を伴うショッピングセンターを誘致することでなく地域にある既存のストックヤードを有効利用した誘致をめざして行くことも大事でないだろうかと考えております。
 住民と行政との話し合いの場の設定の質問ですが、合併に伴い旧春野地域は今年の秋にまちづくりトークを予定しておりましてこれを基に新たな総合計画、都市計画マスタープランの策定へと進んで行きます、その中で都市計画の制度について勉強の要請がありましたら対応してまいりたいと考えております。

<質問> 深瀬裕彦議員
 都市整備部長のお答えの中に、それぞれの団地に誘致すべきだというような話がありましたけれども、それぞれの団地への誘致ができるなら何も苦労はせんわけで実際に立地がきびしいのが現実のようですし、その点部長も十分ご承知と思います。
 今後ご答弁いただいたように地域のみなさんに知恵を貸していただき、日常生活圏の利便性の向上をはかっていただくようお願いします。

お願い!


 10月下旬から11月下旬にかけて春野東部地区で市長との「まちづくりトーク」の集会が予定されています。この席で、ショッピングセンターが誘致できるよう市長にお願いして下さい。


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情報 ショッピング  No1 平成20年8月1日

2009-11-02 | ショッピング情報
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No1 平成20年8月1日
 
発行者 春野東部町づくりの会 会長 有田 刻弘


春野東部町づくりの会では、ショッピングセンター誘致運動推進の為「情報・ショピング」を発行することにしました。



岡崎市長と有田会長


「近くで買い物のできるショッピングセンターがほしい。老後安心して暮らせる町にしてほしい」という多くの方々の要求にこたえるため「春野東部町づくりの会」を立ち上げました。
一月以来対策会議や学習会を重ねてきました。市街化調整区域の制約がある春野東部の町づくりの中でショッピングセンターが含まれるという住民提案型の「地区整備計画」による実現に取り組むことにしました。
「春野東部にショッピングセンターを誘致する署名」に取り組み二千七百十一人の署名が集まりました。
七月二四日に、会のメンバー七人と春野選出の氏原・深瀬両市議にも立ち会ってもらい、岡崎高知市長に要請をしてきました。この事業は高知市長のゴーサインのない限り実現しませんので今後さらに世論を大きくして実現に向けて進まなくてはなりません。皆様の熱い思いと支援をお願いいたします。


春野東部町づくりの会 役員名簿
会長     有田刻弘
副会長    柴田幸孝
事務局長   上田晋一郎
事務局次長  加納弘史
事務局員   石村賢一
事務局員   池上昇
事務局員   筒井啓治



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