
海外市況
■ダウは続落(30,921)。「14日夜に公表する追加経済対策への期待から買いが先行、取引終了にかけて下げに転じた。発表内容の見極めや、長期金利の上昇を受け主力ハイテク株への売りが重荷。経済策は「数兆ドル規模」で、家計への現金給付の増額や失業保険の増額措置の延長などを含むとみられる。新型コロナによる米経済への打撃を和らげると期待。ただ、共和党の反対なども予想され「内容と実現の可能性を見極めたい」。主要株価指数が過去最高値圏で推移する中、15日の大手銀行を皮切りに決算発表シーズンが始まる。決算を確認したい投資家も多く、午後の買い控えにつながったとの指摘も。米長期金利が14日は再び上昇し、ハイテク株には売り。ナスダックは13,112.638」。■原油は反発(53.57)。「アジアの暖房用燃料の需要が増えるとの見方が買いを誘った。OPECが14日発表の月報で、今年の世界需要見通しを据え置いたことも買い材料」、●金は反落(1851.4)。
■米国債は反落(利回り上昇1.13%)。「追加の景気対策が想定よりも大規模になるとの観測から、国債増発懸念が高まり、債券には売り。規模については「2兆ドル」(米CNN)や「3兆ドル」(米アクシオス)などと観測報道が事前に相次いだ。FRB議長は14日午後、資産購入の縮小時期について「今は議論する時ではない」。利上げ時期については「すぐには来ない」と指摘する一方、「歓迎されないインフレについて、対応手段があり、それらを使用する」。状況次第ではFRBの金融引き締めが早まるとの思惑が強まったことも、債券売りにつながった面があった。」
■日経平均先物夜間引けは、28850。
■(為替)103.57-104.16のレンジ、17時は103.80近辺。ユーロは1.2111-1.2179のレンジで17時は126.15/1.2155近辺。 11:30更新
市況関連ニュース(01/15_朝) | ||||||||
NYダウ | ||||||||
NY商品 | ||||||||
米国債 | ||||||||
NY為替 | ||||||||
欧州市場 | ||||||||
NY市場 | ||||||||
注目記事 | ||||||||
NYK市況 | ||||||||
追加米株関連 | ||||||||
ダイワ株式 | ||||||||
更新時追加記事 | ||||||||
日本株 | ||||||||
(夜間) | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||