コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

親友

2011年04月11日 | 日本での生活
ボクの学校では、毎年、初等学校の全生徒の作文が掲載される文集が発刊されます。
テーマは自由です。今日は、その文集に掲載されたボクの作文を紹介します。


ボクの親友は、りょう君です。ぼくは、いつもりょう君の家に行って、
wiiをやっています。いつも二人で「大らんとう」というゲームをしますが、
ぼくたちは、ほとんどゲームに勝っています。勝った時はいつも同時に
「よっしゃあ」と言ってます。

ボクはついつい楽しくてずっとやっちゃいます。それで、帰りが遅くなると
お母さんからおこられます。そうすると、一週間りょう君の家に行って
遊べなくなります。だからぼくは、そうならないようにしています。

行けなくなった時は、いつもりょう君を家によんでいます。ボクがりょう君
をよんだ時、ボクは、いつもりょう君とドンキーコングリターンズのゲームを
やっています。ボクたちは本当になかのいい友達です。

学校ではいつもサッカーをしています。りょう君とボクはほとんど同じチームです。
相手になることはほとんどありません。りょう君はキーパーがうまくて、
ボクもりょう君と同じようにキーパーがうまいけど、しあいの時はりょう君
がキーパーで、ボクがミッドフィルダーです。りょう君とボクのゆめは、
2024年カタールのワールドカップに出ることです。だから、そのゆめを
かなえるために、ボクたちは今いっぱい練習しています。

りょう君は、とても面白いです。たとえば、かえ歌を作ってへんな声で
歌ったり、テレビのまねとかして、すごく面白いです。ときどきバカトノの
まねをして、ものすごく面白いです。

あと、ボクがこまっている時、りょう君は「ドンマイ、ドンマイ」
と言ってくれて、ボクは安心します。たとえば、一回ぼうしをわすれた時、
ボクは、「ぼうしわすれたあ。」とさけびました。そしたら、りょう君は
「ドンマイ、ドンマイ」と言ってくれました。ボクはそういうとき、とても心強いです。

ボクたちは宿題もいっしょにやります。ボクが知らない時はりょう君に聞いて
りょう君が知らない時、りょう君はボクに聞きます。聞くといつも、算数
いがいはふつうに教えてくれます。ボクはそういうところがとても助かります。
だけど、りょう君とボクが知らなかったら、じ書をひいたりします。
りょう君のやさしいところ、面白いところが大すきです。


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2 コメント

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本当の友だち (jiijii)
2011-04-20 14:16:13
帰国一年。この間、いっしょにあそんだり勉強したり、あるいははげましたり、はげまされたりするするすばらしい友だちができてよかったね。
親友というのは、「竹馬の友」か、いっしょに仕事の苦労した仲間位しかできないようです。ときには意見のちがいでけんかすることもあるかも知れない。でもいつまでも相手を思いやって仲良くしてね。
もうすこし大きくなったらいっしょに青い海を見にいらっしゃい。
これはいい作文だ。
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親友 (codymama★jiijiiさま)
2011-04-21 13:52:34
帰国して、私が教えること以上に友達から学んだことが大きかったように思います。
優しいお友達に出会えたことを心から感謝しています。
帰国後の一年を象徴する作文を「親友」について書いたこと、胸がいっぱいになりました。
自分なりの思いをいろいろな角度から書くことができました。
りょう君とは不思議なくらいケンカしないんです。
りょう君のお母様もよくおっしゃってくれるのですが
本当に気が合うようで仲良しです。
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