コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

初めての囲碁

2006年03月19日 | 日本語学校
今日は、日本人幼稚園さくら組の最後の授業だったので、ひとりひとり
先生から、さくら組の卒業証書を受け取りました。

そして、さくら組の思い出として描いた絵をプリントした、エプロンとバッグも
頂きました!! 
ボクは、学芸会で歌った「ありのおつかい」がとても思い出深かったので、
ありとおつかい用のカゴ、パンと葉っぱを描いたのでした。
自分の作品が、こんな風になりとても感激でした。

授業の後半は、お別れパーティとなり、お母さん方が作ってきてくれたお料理
をみんなで楽しく頂きました。

先生とお別れした後、いつもの通り放課後にお兄ちゃん達がやっている囲碁
見学していたら、囲碁クラブの会長が「ちょっとやってみるか」と声をかけて
くれたので、ひとつ上のお兄ちゃんと囲碁に挑戦することになりました。

てっきり五目並べだろうと思っていたら、何と本格的な囲碁しかやらないとの
ことで、会長自らがボクらの対局に付いて指導してくれました。

四角いますの中に石を置くのかと思っていたほど超初心者なボクですが、会長は
優しく相手の石を囲むように置いていくことを習いました。

そうは言っても、相手の責めの動きを読まなければ負けてしまうし、一度置いた
ら動かしてはいけないので優柔不断は禁物。一手一手が勝負なのです。
こんなに頭を働かせなければいけないゲームは初めてでした。

初めての勝負は、引き分けとなりましたが、年上相手に初めてにしては、よく
頑張ったと言われ、最年少ながら囲碁クラブへ入会させてもらえることに
なりました。


  おつかいありさんの絵          初囲碁・ボクは黒です!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿