平方録

身辺をつれずれに

連休はダッシュで始まった

2016-04-30 04:12:43 | 随筆
道路が陥没してしまい、片側1車線しかない道路の一方を通行止めにして復旧工事を急いでいた、国道134号稲村ケ崎の付近の工事がひと段落ついたようだ。

昨日午前中にパトロールを兼ねて現場を車で通ってきたら、片側交互通行は解消されていた。
その意味では一昨日からラジオの交通情報が流していたとおりである。
一方で、道路管理者のホームページには何も書かれていないのは、連休に浮かれてホームページにアップするのも忘れて、担当者が帰ってしまったからである。
情けないことだ。

現場を通ったのは午前10時半である。
坂ノ下から134号に合流したのだが、びっくりぽんである。
西に向かう下り車線は既に渋滞しているではないか。
片側交互通行は解除したんじゃなかったっけ?
そう思いながら、ノロノロの列に加わったのだが、現場に近づくとやはり工事は止まっていて、車線規制は解除されていた。
大型連休に片側交互通行なんぞをしたら、もう周辺の市町を巻きこんで大渋滞の連鎖が起きかねない。当然のことである。

とすると、この渋滞はなぜ発生しているのか。
休みの日だって昼前の稲村ケ崎周辺なんて上下線ともスイスイ流れるのが相場である。
しかも午前10時半である。
上り線はスイスイ流れている。

前の車のナンバーは「柏」である。バックミラーで見ると後ろは「大宮」のようだ。
何てことはない。観光の車が流れ込んでいるのだが、それにしても出足が早すぎるんじゃないの。
一体何時に出てきたんだ?
普段の日曜日ならこうはいかないぜ。さすが連休だけある。観光客の出足の早さが違うんだなぁ。すごいや。感心してしまう。

そう言えば通り過ぎてきた長谷の大仏前は観光客であふれていたし、江ノ電の長谷駅からは観光客がぞろぞろ降りてきていた。
行く人ばかりで混雑しているんじゃなくて、大仏の門から出てくる観光客と重なって混雑しているのだから、出足の早さは驚異的ですらある。
ゴクロウサマ。

話を戻すと、稲村ケ崎周辺では車線規制こそ解除していたが、歩道は相変わらず通行止めで、歩道の上にコンクリート製の枡と何やらパイプが並べられていて、どうやらこれを歩道の下に埋設する魂胆のようである。
何の目的か、周りから見ているだけではトンと見当がつかない。
これも補修工事の一環なんだろうか。
税金使ってんだから、せめてホームページ上でも説明してほしいよな。
よらしむべし、知らしむべからずじゃ困るんだよ。

ところで、下り車線の渋滞の原因は江ノ電鎌倉高校前踏切の右折車だった。
この踏切前を過ぎると渋滞はすっかり解消されている。
お定まりの現象だが、ここの拡幅工事の完成は来春のようである。







国道134号稲村ケ崎付近の車線規制は解除されたが、工事は続いているようである。世間は連休だというのに、休まず働いている人も沢山いるんだよな。ご苦労様です
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ったく、どいつもこいつも…

2016-04-29 04:23:48 | 随筆
ここ1、2カ月、新車の慣らし運転で県内をあちこち走りまわって気がついたことがある。
道路に施されている横断歩道などの安全表示が至る所で薄れてしまったり、消えかかってしまっているところが目立つのだ。
場所によってはセンターラインまで消えかかっている。
横断歩道に至っては、小学校近くの通学路と書かれた看板の横のゼブラ模様が消えかかっていたりするのを見ると、この国はいつからこんなにルーズな国になってしまったんだろうと、嘆かずにいられない。

一昔前なら、いやしくも通学路と表示された道路の横断歩道がかすれたまま放置されていようものなら、担当の役人は悶絶してしまったことだろう。
ホントにどうなっちゃったんだろうね。
公安委員会が飲み食いに使っちまったのか? それで予算が回らないんだろうか。有りうる話ではある。
しかし、県民の安全に直結する事柄である。公安委員会はこうした事実をきちんと把握しているんだろうか。

そもそも道路標識は短時日で消えかかるものではあるまい。
毎年更新を必要とするはずはないし、交通量のそれほど多くない場所では相当長い時間保つだろう。
そういうある程度耐久性のあるものが長い間顧みられていないという事は、交通行政の目配りが行き届かなくなっているという証左に違いない。
なにが安心・安全な街づくりだ。チャンチャラ笑わせるぜ。

新聞記者さんたちも記者クラブで机の上に足を投げ出して惰眠をむさぼり、当局が投げ込む資料に書かれた横配列の文字を縦に書き直して草稿しているだけだから、世の中のことは何にも分かっちゃいないのだ。
それでよく社会の木鐸が務まるものだ。
木鐸? ん、知らないの? 木鐸って。

尊重擁護する責務を負っていながら義務も責任も放り出して憲法を踏みにじり、それで平気な顔している輩がチョウリョウバッコする国だ。
何も驚かないけれどね…
上からだか下からだか知らないが、右を向いても左を見ても、どいつもこいつも無責任なこった。 

心配していた国道134号稲村ケ崎付近の道路陥没による緊急工事だが、長引いていて、あわや連休突入かと思っていたら、車の中で聞いた交通情報によると、29日の連休初日から片側規制は解除だという。
今朝、インターネットで調べたところ、関係するホームページに掲載されているのは緊急工事のお知らせだけ。
新しい解除情報はどこにも載っていないのだ。

ラジオが間違ってるのか、さもなくば、役人が「さぁ連休だ。休みだ」とホームページに新しい情報をアップしないまま、浮かれて帰っちゃったのだ。
ったく、どっち向いて仕事してんだ。バカたれめが!




寒さに震えていたと思ったら、間もなく5月。わが家のメイフラワーも咲き出した
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若冲に会ってきた

2016-04-28 04:12:41 | 随筆
天才を超える存在を何と呼ぶのか。
チョー天才? まさか。
「神」なんじゃないか。そう思いたくなるほどの作品群だった。
どれも人間業とは思えない作品ばかりで、呆れるというか、驚きを通り越して、呆然としてしまうほどである。

上野まで出かけて行って「若冲展」を見てきた。
上野駅に「50分待ち」の表示が出ていて、実際は40分ほど待たされたが、これだけの人波を見るのは鑑真坐像がやってきた10年くらい前の「鑑真展」以来のような気がする。
大した人気である。

中でも驚いたのは「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅である。
京都の禅寺相国寺に寄進されたものだが、窮乏した寺が皇室に献上したため、幸運にも素晴らしい状態で保存されてきたということである。
そのぶん人目に触れることは滅多になかったわけだが、それがかえってよかったのだ。
色はきれいだし、構図は大胆だし、技法に至っては想像を絶する技が使われているらしい。
とにかく1枚1枚丹念に見たいけれど、それだけで結構な時間がかかってしまうだろう。
人が多くて絵に近づいて見るのも一苦労である。
これら33幅は広い部屋に円形に展示されていて、一堂に見ることができたから、受ける印象も良かったのかもしれない。

この作品群を見せられてため息をつく友人たちに向かって「この絵が分かる人が現れるまで、1000年でも待つ」と言ったんだそうである。
真意はさておき、とても並みの人間の口から出てくるセリフではない。
それだけでも驚きなのだ。
しかし、それにつけても良いものを見せてもらった。眼福ってやつである。

待ち時間を含めて3時間近く、立ちっぱなしだったわけだが、まったく疲れを感じなかったのも驚きである。
美術館を出たらもう6時に近かったので、浅草に回ってドジョウで一杯やってきた。
妻が「久しぶりに食べようか」と言うので、足を向けたんである。
浅草には2軒ドジョウ屋あるが、味のよい方ではなく、江戸情緒を感じさせる店の方を選んだ。
かつて小学校低学年の娘2人を連れて行ったことがあり、「子供があんなもの好きなわけないのに」と今でもひんしゅくを買っている。

それにしても、こちらの店に入るのは10数年ぶりである。
隣の男女4人連れが関西弁だったのが興ざめだったが、ドジョウで一杯もたまにはいいもんである。
続いて雷門すぐ近くの老舗バーで電気ブランをひっかけて帰ってきた。
連休前の命の洗濯ってやつで、これで連休中は家でじっとしていられる。




平日だから団塊の世代サマ御一行が大挙して集まってくるのだ



骨のついた丸のままがいいのだが…、今回は骨を取ったものにした。これにゴボウの笹がきと長ネギを山盛りにして食べる


おなじみの電気ブラン

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おのれ小癪な! 出陣じゃ!

2016-04-27 04:11:12 | 随筆
良い気候の季節になってきた。
もういくらなんでも寒の戻りのような事はないだろう。2、3日前から日中は半袖シャツ1枚で過ごせるようになってきた。
まだGパンをはいているが、自転車に乗る時はすでに短パンだし、大型連休中にはGパンともサヨナラすることになるだろう。

何てったって短パンとTシャツ1枚で過ごせる季節ほど経済的な季節はない。
第一、心と身体が解放されて行くような気分になってくる。歓迎すべき季節の到来である。
ただし冬の間中、節制とは縁遠い生活を重ねてきたせいで、腹の周りが少々だぶつき気味で、いささかみっともない体型になってしまっていることを除けば…というところである。
これはひとえに自分自身に責任があるのだから、受け入れるしかないんである。
でも、何とかして夏までには少しでも絞っておきたいものだなぁと、はかない望みだけは捨てないでおこう。

モッコウバラは一部で散り始めたが、それ以外のバラの蕾が膨らんできていて、早咲きの「空蝉」は連休中には咲き出しそうである。
アーチに絡ませている「伽羅奢」にも蕾がたくさんついているし、そのほか接ぎ木して育てた幾本かのバラも蕾を貯えて開花の時を待っている。
5、6鉢ほどを地植えにしたので、今年のわが家の庭はちょっと楽しみなんである。

目に入る周囲の山々の新緑は淡く光っているが、バラの葉っぱも陽光に照り映えて、これが濃い緑色で実にきれいである。
ホントにテカテカと光っているのだ。とても健康そうな色艶なんである。
バラの花の見事さもこうした健康な葉っぱとの対比で目にするから、より一層引き立つというものである。
これが、ろくに葉っぱがなかったり、汚らしい色をしていたんではぶち壊しに違いない。うまく出来ているのだ。
葉っぱはバラの健康のバロメーターなんである。

今年のわが家では、バラの病害虫対策に化学薬品を一切使わないことに決めた。
黒点病とうどんこ病対策には人体に影響のない自然抽出の液を使うことにしている。
化学薬品は確かに病害虫を殺すが、益虫まで殺してしまうから考えものなのである。というより、使わなければ使わない方がいいに決まっているのだ。
その対応策はわが目と指に委ねるのだ。

うまくいくかどうかは分からない。
やってみるだけである。
と言いながら、早速被害に見舞われているのだ。
バラゾウムシである。こいつはバラの大敵で蕾に穴をあけて液を吸ったり、蕾の下の茎に穴をあけるものだから、哀れ無残にも蕾がくたっと垂れさがって駄目になる被害が続出するのである。

元々有効な予防薬はないのだから見つけ次第、捕まえてひねりつぶすしかないのだが、羽を持っていて出没は変幻自在なのだ、なかなか犯行現場を取り押さえることが難しいんである。
目を凝らして注意を払うしかないのが何とも切ないが、千里の道も一歩から、である。
今年は長い戦いになるのだ。

お次はアブラムシ。すでに伽羅奢には所々びっしりついていて、こいつらもまた柔らかな蕾の辺りとりついて液を吸っているのである。
見つけては蕾をつぶさないように指で押さえつけてつぶしたり、こそぎ落としては踏みつけているのだが、どこから湧いてくるのか、こちらは大量である。
ふとアブラムシを探す目線の先にテントウムシを1匹見つけた。
テントウムシこそアブラムシの天敵で、テントウムシの大好物なんである。
何とも愛おしいのだが、しかし、1匹じゃなぁ…。何とか数が増えないものか。

化学薬品を使うとこういう天敵たちも殺してしまうのである。
それは出来ない相談というものなのだ。
これからチュウレンジバチの幼虫が葉っぱにとりついて葉を食い荒らすだろう。

今年は庭に出て監視する時間を増やさなければいけないのだ。



あぁ~ん、やられた~。おのれ!バラゾウムシめ!


アブラムシの天敵、テントウムシさま参上。でも1匹だけ…
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なんだよ、独裁政権OKかい

2016-04-26 04:24:54 | 随筆
何だよ、北海道の有権者は!
北海道5区の衆院補選で与党推薦の前議長の娘婿が勝っちまったじゃないか。

憲法を平然と無視して国の枠組みをガラッと変えてしまうような政権を信任するのかよ!
独裁政権を許すのかよ。アタマおかしいんじゃね~か。
ボヤボヤしてると個人の権利なんて大幅になくなっちまうんだぜ。

現在の日本国憲法には「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3大原則が盛り込まれていて、世界的に見ても進んだ憲法なんだぜ。
この3つの原則で権力を縛っているから、戦後70年間も国民が平和で安定した生活を送ってこられたんだよ。
最大の理由はこの憲法がきちんと守られてきたからなんだぜ。

だけど、それが気に食わない連中がいるのさ。
アベなんちゃらを筆頭に、これはアメリカの押しつけ憲法だから変えなくちゃいけないって言ってんだ。
しかし、その考えはまったく間違ってるね。
現在の憲法は、第2次大戦で犠牲になった310万人もの日本国民が、もう絶対に戦争なんてするんじゃない、自由にものも言えなくなるような独裁的な権力が生まれないようにしないといけないって、命と引き換えに現在のわれわれにプレゼントしてくれた、ものすごく価値のある憲法なんだぜ。

そんな大事な憲法を踏みにじったのがアベなんちゃらなんだぜ。
それだけじゃない。
夏の参院選挙で、3分の2の議席を狙っていて、それが達成できれば憲法改正の発議ができると踏んでるんだよ。
自民党の憲法草案ってのは読めばわかるけれど、戦争は出来るようになるし、何てったって国民の権利が大幅に削られちゃってんだぜ。
知ってた? 知らなかったでしょ。ホントだぜ。
アベなんちゃらたちは、発議さえしちまえば後は国民なんてどうにでも言いくるめられる、と思ってんだよ。
ナメられちゃってるんだよ!

もう一度言うけどさ、憲法の99条には「憲法尊重擁護義務」って言うのが書かれているんだよ。
で、そこには「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」と書かれてるのさ。
だから総理大臣はもちろん、すべての国会議員はこの憲法を守る義務があるってわけよ。
国会議員たちは、われわれ国民に対して義務を負ってるんであって、われわれ国民は主権者だから、国民の側には守る義務はないのさ。

国民のやるべきことは約束通りに憲法を守ろうとしない国会議員を選挙で落選させるのが仕事だぜ。
それが権力に対する監視になるってわけなのさ。国民主権ってのは、そういうことなのさ。
だから、憲法を無視して戦争法案なんか作っちまう自民党と公明党の議員に投票してはいけないんだよ。
「ノー!」って意思表示しなくちゃいけないんだよ。
自分自身と孫・子のために毅然とした態度を示さないと、本当に取り返しのつかないことになっちまうぜ。ホントだぜ。

北海道5区以外の全国の有権者の皆さん、7月には目を覚ましましょうね。









姫のところからの帰り道、足利フラワーパークに立ち寄ってきた。紫色のフジは7、8分咲きといったところで、初めて見たのだが、それは見事なものだった。大フジの広がりは、とてもとてもカメラに収まるものではなく、全体像を写真に撮ることはどうにも不可能。しかし毎年毎年、隅々の枝先にまで、よくあれだけ沢山の花を咲かせるものだと、あきれかえるほどで、心底感心してしまう。肥料を含めて良く手入れされているんだねぇ。



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