横浜に用事で出かける。
小学生のころから暮らし、社会人もこの街で送った。
いわばふる里。
会社はミナトのすぐそばだったし、家も汽笛の聞こえる距離にあった。
だからいつでもミナトは懐かしい。
用事のあった場所のすぐ裏はもうミナトの一部で、用事が済めば水際に沿って歩きたくなる。
昼前だったし、中華街までぶらぶら歩いて行くには季節も絶好と言っていい♪

用事が済み、窓の外に目をやるといつも歩きたくなる

アンパンマンミュージアムは土曜日とあってにぎわっていた

高層住宅が並ぶ一角を抜けてずんずん歩く

ビル群を抜けると目の前に美しく端正なベイブリッジが現れる

敗戦以降80年間にわたって米軍に接収され続けている瑞穂ふ頭に船腹を張り忘れたような怪船が…

おぞましいものを見た後は平和なビル群の光景で目を洗い流す

臨港パークと呼ばれるこの水際線一帯はかつて造船所があった場所

前方、ハンマーヘッドクレーン越しの大さん橋方向に巨船の一部が見えている

その前に臨港パークのぷかりさん橋にスマートな船が
まるでロシアの新興財閥オリガルヒの連中が持つような…
船尾の旗を見たが、見たこともないような国旗だった
どのみち便宜的に船籍を置いているだけだろうから、国旗なんてあてにならない

寄らば切るぞっ

さらに歩いて赤レンガパークに到着
戦前は横浜港を出港する客船の時刻に合わせ、東京駅から直通列車がここ新港ふ頭まで乗り入れていた
このホームはその名残

5人組がライブをしていた 場所がいいからよいライブになったんじゃないか

日本大通のイチョウ並木もすっかり芽吹き

山下公園前の海岸通りのイチョウ並木にも新緑の季節がやってきていた ただし…
両側から伸びた枝がトンネルを作っていたが、強い剪定が行われたようで、空がこんなに広く見えていた

山下公園のチューリップと氷川丸

1930年につくられた氷川丸は産業遺産としての価値が認められ、2016年に国の重要文化財に指定された
今年は生誕95周年だそうである

お犬様を囲んで…

臨港パークから見えていた巨船はピーズボートが傭船しているパシフィックワールド(7万7000㌧)

山下公園もにぎわっておりました

山下公園を出て2、3分歩くと中華街

本通りは大変な人込み
近年、立ち食いをさせる店が増え、特にコロナ禍以降は拍車がかかり、街の雰囲気は場末の祭りのよう
若い連中にはそれがいいらしいのだが…

本通りの賑わいをよそに、こういう路地に佇むこの店♪

4㎞余りを歩いてきたのでまずは青島ビールでのどを潤す

注文したのは豚足そば

別皿に乗せられて出されるが、ゲンコツよりやや小ぶりの「足」が2個
ただし食べるのに歯はいらない
煮込んであるので箸を差しさえすれば、ほろほろと崩れ、コラーゲンたっぷりなので"液体"のように柔らかい♪

皿の上でそのまま食べてもよし、麺のどんぶりに移し替え、ほぐしながら麺と一緒に食べるのもまたよし
久し振りだったので、ことのほか美味でありました♪




