平方録

身辺をつれずれに

タネと球根を注文する

2018-08-07 07:01:14 | 随筆
今朝午前五時の外気温は23.5度しかない。

東寄りのやや強めの風が吹き付けていて、その風にモロに当たると短パンから出ている太ももなどは肌寒さを感じるほどだ。
喜ぶ向きもあるんだろうが、いやだねボクは。
夏は汗をかく季節なのだよ。こんな涼しいのは邪道中の邪道!
東北地方に行けばこの東寄りの冷たい風は「やませ(山背)」と呼ばれ、冷害をもたらす嫌われ者なのだ。

やませが吹くと貧しい農家の娘たちは家族が命をつないでいくために身売りされ、家族から引きはがされて悲しく辛い境涯に身を落としていった。
今の世の中にだって冷害の被害は存在するのだ。

なにも猛暑や酷暑でなくていいからしっかりと汗をかける夏に戻ってきてほしい。
明日の8日あたり、かねて考えていた100キロライドをしようかなと思っていたのだ。
それが台風13号が関東に接近もしくは上陸する恐れがあるというのだから延期は必定だろう。
台風が去った後も少なくとも1週間は好天は期待できないようだから、しばらくは空を見上げる日々が続きそうである。


そろそろパンジーのタネを蒔く時期だが、猛暑続きではいくら何でも発芽させるのは一苦労だろうと逡巡していたのだが、注文だけはしておかなければと種苗会社の通信販売カタログから4種類を選び出して注文した。
A社とB社で扱い品目に若干の差があって、それぞれに注文をしなければならない。
パンジーの場合、8月から9月上旬に発芽させると年内から咲き始めるので、正月にパンジーを愛でることも可能なのだ。
ただこう暑いと発芽率も極端に落ちるだろうから、猛暑が収まるのを待ってからでも遅くはないのだ。

パンジーは「よく咲くスミレ ライチ」「よく咲くスミレ レモネード」「モルフォ」「みやびキューティーアプリコット」の4種。
ライチだレモネードだと花の名前かい。
これに「ネモフィラ インシグニスブルー」「リムナンテス」「ワスレナグサ ドワーフブルー」のタネと「ポピー咲きアネモネ カラフルミックス」の球根。
球根はオレンジ色にグリーンの差し色が入るチューリップ「ブルメックス フェイバリット」も12球注文した。

チューリップは12球では少ないから、あとはホームセンターや園芸店で10球5~600円程度の安くてポピュラーなものを5、6袋買ってきて固めて植えるのだ。
かつてパンジーは10種類はタネを蒔いていたが、それらが発芽して元気のいい苗だけ選んでも300~400苗にもなってしまい、日当たりの良い2階のベランダに育苗スペースを確保するだけで一苦労だった。
300苗も400苗も植える広い庭があるわけでなし、ご近所に差し上げて喜ばれて嬉しくはあったが、苗床からポリポットへの移し替えやら水やりやらずいぶん時間も取られた。
それを現役時代に続けたのだから時間の使い方が上手だったということだろうが、リタイアしてたっぷり時間が取れるようになった途端面倒になった。

時間が足りない時にはなんとか時間をひねり出そうと工夫をするが、使える時間が手元にたっぷりあればあるほどもて余す…
どうも身辺の随所にこれに似たような傾向が表れてきているような気がしてならない。




境川が相模湾に注ぎ込むところ。片瀬漁港と江の島に渡る弁天橋に挟まれた辺り。8月6日午後4時すぎ










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