不正選挙追及ブログ

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不正選挙撲滅!

福島市長選 自民・公明推薦の現職がボロ負け!

2013年11月18日 06時06分13秒 | 選挙
昨日の福島市長選で自民・公明・社民推薦の現職がダブルスコア以上の大差で負けました。

当選 小林 香  無新 72、441
   瀬戸 孝則 無現 32,851(自民、公明、社民各党の地元総支部などから推薦)
   山田 裕  共新  7,620


今回当選した小林さんは政党の支持を受けずに立候補。
既成政党の推薦を受けた現職と共産新人はボロ負け。


自民党は現職閣僚などの女性国会議員が応援を行ったようですが、全く歯が立たず。

不正選挙を行使できない地方選はこのザマぁですね。



福島市長に小林氏、圧勝 「現職不信」の受け皿に

郡山、いわき両市に続き県都福島市でも、有権者は現職市長にノーを突きつけた。17日投開票された福島市長選は、無所属新顔の小林香氏(54)が、4選を目指した無所属現職の瀬戸孝則氏(66)、共産新顔の山田裕氏(58)に倍以上の差を付け初当選した。投票率は49・10%(前回38・18%)だった。

 「当選確実」の一報を受け、小林氏は午後6時10分ごろ、福島市太平寺の選挙事務所に現れた。大きな拍手と歓声で迎えた100人超の支持者を前に、小林氏は「このふるさとを変えるため、今後(私と)行動を共にしてほしい」とあいさつ。報道陣の取材に「市が前面に立って、仮置き場の設置を進める。必要ならば市長自らが協議の場に出向く」と抱負を述べた。

 今年7月まで環境省で働いていた小林氏は、政党の支援を得ずに市長選に初挑戦。選挙戦では「自然エネルギーのまちを作る」「国際会議場を作り、国際会議・学術会議を誘致する」などの政策を掲げ、中小企業の経営者や主婦層を中心に支持を拡大。除染や復興の遅れへの批判に加え、現市政に対する不満も確実に取り込んでいった。

 小林氏の当選により、県内では4月の郡山市、9月のいわき市に続き、3大都市すべてが現職落選という結果になった。今後は小林氏も、除染の遅れや大勢の母子避難など、山積する原発事故後の問題をどう乗り切るか手腕が試される。

 一方、敗戦が決まった瀬戸氏は、同市本内の事務所で「私の人としての至らなさが、すべての敗因」と、30人ほどの支持者らを前に、目に涙をにじませて頭を下げた。復興の遅れの原因を報道陣から尋ねられると「放射能災害の大きさと異質さだろう」と話した。

 瀬戸氏は選挙戦で3期12年の実績をアピール。放射能問題に敏感な市民らに「除染をさらに加速させる」と訴えた。

 選挙態勢も自民、公明、社民各党の地元総支部などから推薦を受け、組織固めに徹した。選挙戦では小林氏に傾いていた女性票を獲得するため、森雅子・少子化相や野田聖子・自民党総務会長、片山さつき・同党環境部会長ら女性議員の応援を受けた。しかし、「現職批判」の逆風を跳ね返せなかった。

 参院選の躍進で勢いに乗る共産の山田氏は「原発即時ゼロ」などを訴えたが、現職批判の受け皿にはならなかった。山田氏は「反現職の受け皿になれなかったが、原発ゼロに向けて頑張る」と敗戦の弁を述べた。

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