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イラン政治評論家、「米はシリアの反体制派に化学兵器使用を奨励」

2013年09月03日 20時28分28秒 | シリア
日本のニュースはデタラメなので、シリア情勢の記事は「ロシアの声」や「イランラジオ」が秀逸ですね。

このイランの評論家は、化学兵器使用はアメリカが反体制派にやらせたと述べています。

もう世界中にバレバレですけどね。



イラン政治評論家、「米はシリアの反体制派に化学兵器使用を奨励」


イランの政治評論家、マランディ・テヘラン大学教授が、「アメリカ政府は、外国の支援を受けたシリアの反政府武装勢力に、同国での化学兵器の使用を奨励したが、その一方でシリアのアサド政権をこの毒物使用で非難している」と語りました。

マランディ教授は最近、CCTV・中国中央テレビとのインタビューで、「アメリカは、過激派に対し化学兵器のさらなる使用を奨励しているが、その理由は彼らがこうした兵器を使用するたびに、シリア政府にその責任が転嫁され、そしてその結果アメリカもシリアに軍事攻撃することになると考えられるからである。このため、彼らがシリア国民を殺害し、アメリカもシリアに軍事攻撃することになる」と述べています。
また、「アメリカは現在、1980年代のイラン・イラク戦争の時と同様の行動をとっている」としました。
さらに、「内部告発サイトウィキリークスの資料によれば、アメリカは化学兵器を使用すべくイラクの元独裁者サッダーム・フサインを支援すると共に、サッダームのこの行動の犠牲者であるイランがこの攻撃を行ったと、国際社会に信じ込ませようとしていた」と語っています。
マランディ教授によりますと、実際にシリアの反体制武装勢力に責任があることを示す資料が存在する一方で、アメリカは不当にシリアのアサド政権に責任転嫁しているということです。
マランディ教授はまた、国連のカルラ・デル・ポンテ調査官の出した声明に対し、アメリカが沈黙していることを指摘しました。
デル・ポンテ調査官は、声明の中で「現存する証拠資料から、反体制武装勢力が今年の4月にシリアでサリンガスを使用したことが判明している」と語っています。
マランディ教授はまた、「アメリカは、ベトナムで化学兵器を使用し、またイラクで劣化ウランを使用したのみならず、イラン・イラク戦争でもサッダームが、イランやイラクの市民に対し化学兵器を使うようサッダームと協力した。かくいう私も、そうした化学兵器による攻撃の犠牲者の1人である」と述べました。
そして、「アメリカは、2003年の対イラク攻撃以前に、対イラク攻撃の許可をとるために、捏造された証拠を人々に提示した」と結んでいます。