先日ご紹介した、佐保川のロープ。
日曜日にその清掃が行われました。ちゃんとロープで囲まれた餌場は守られてますよ、ははは。
清掃前の佐保川
こんな風になりました。↓
簡単そうに見えるんですけどね~実は、
へいはちは毎日、8時前には佐保川べりを歩くのですが、その日はすでに職人さんが機械で雑草を刈っておられました!いや~朝からご苦労様やな~
なんて思って歩いていくと、奈良市の道路保全課の車と職員さんが、つづいて奈良県の職員さんが集まってこられていたんです。
さらにびっくりしたのが、地元自治会の方々が百人超!小さいお子さんからおじいさんおばあさんまで、どんどん集まってこられて、川の中のゴミをさらったり、雑草を抜いたり!
いや~ここまで大がかりな清掃だったなんて、本当に今の今まで存じあげませんでした。お恥ずかしいかぎりですよ。
佐保川と言いましてもそんな大きな川ではございません。そんな川でも一つ維持管理していくのに、大勢の人の力があってこそなんだと改めて感じ入ったのでございます。
そんな影の努力があるからこそ、桜の季節にはすばらしい景色を堪能できるんですね。
ただそんな努力があるにもかかわらず、今朝歩いていると早くも白い袋や缶などがそこここに(ちょっと拾っておきましたが。)。たしかにカラスの仕業も多少は有るのですがね~。また川の水に人工的と思われる泡(下水道整備も進んでいると思うのですが、そうでもないんでしょうか)がぶくぶくと浮いているのを見ると、少し残念な気がいたします。
だからと言って、偉そうに
「地元の人に感謝しなさい!」とか「あなたも掃除しなさい!」
とは思いません。
ただ、自分で出したゴミはちゃんと自分で処分しているか?
と自問自答いたしております。
環境問題うんぬんはよくわかりませんが、ホタルの飛ぶ佐保川を是非見たいものですな~