このネタはね～いつかは書かないとと思いながら、いつ書こう？いつ書こう？とず～っと思っておりまして、でもなかなかタイミングが合わなくてですね～
なにせ、へいはちに取りましてもお店にとりましても、それこそメーカーさんにとりましても本当に懐かしく、記念碑的なもので大切にしなければいけないものなんでございますよ。
本日はそんなタイミングなのかな？なんて思いまして、禁断の扉を開けてみようと思います。
（いや、禁断ったって、お店に来ればいつでも見ることができたわけで、もったいつけて隠しているわけでもございませんし、こちらご覧の皆様の中にも「な～んだ」と思われる方が多いでしょうね～以前には出張もしたことがあるくらいですし、はっはっは）
と言うことで、先日わが相棒の生みの親でもあり、またお取引先の社長さんでもあり、また本当に古くから御世話になっております池田先生が、なんとへいはちのお店にお越しになりました～！
いや～本当においそがしい中、それもスケジュールをお聞きしたら「大丈夫なの？大丈夫なの？」と思わずこちらが言ってしまったほど、大変な所をお立寄りいただき感謝感激するやら、体は大丈夫かいな？と心配になるわ、その割にはお話する時間もほとんどなく、、、あげくに、へいはちうっかりしておりまして、様子を写真に納めるのをころっと忘れておりまして、へいはちのバカ！！！
いや、実は一度撮ろうと思ったんですよね～でもね～カメラにカードが入っていないのに気がついてね～、んで、どこだどこだと捜している間にまた忙しくなってしまってね～、
「じゃー帰りま～す！」なんてことになってまして、「お気を付けて～」と言ってはたと気がつく！「写真撮るの忘れてた～～～」
もう情けないの一言でございますよ。ご期待されていた皆様もいらっしゃるんでしょうかね～とほほほ、本当にすみません。
さてそんな社長さんとへいはちとの出逢いは、もう２５年以上前の話となります。
その時はまだへいはちのところのお店もなく（いや～わたしも若かった。体も細いし、髪の毛長いし、お肌もピチピチ！でもなかったか？生活荒れてましたもんね～ははは）またダヤンというのも商品としては無かったのでは？
とある日、自由が丘近辺をブラブラしていてふと飛び込んだのが今の本店さんなんでございます。話をお聞きすると完全手作業の革製品を製作販売されているとかで、ちょうどへいはちのところでもお店の話が持ち上がっていたころですので、置けないかな？な～んてお話をさせていただいたのが最初だったように記憶します。
（お店に入った瞬間「間違えた～」と思ってしまうようなお姿でいらっしゃったんです、この場ではここまでにしておきます、ははは）
そして、その時お店の目玉に一つほしいな～ということで後日購入させていただいたのが、、、
今や記念碑的な代物（当時は足下に置いてあったような記憶が？ははは）となってしまいました、こちらでございます～～～
社長の完全手作り「王様ダヤン」。先日も大変懐かしくご覧になられてました。
（当時はたしか、「王様になった猫」って題名じゃなかったかな～？我が家では、いやダヤンだったという意見と、ダヤンじゃなかったと言う意見でもめています。誰か助けてください、ははは）
この王様ダヤンをモチーフとして始まったのが、今やこんな事になってしまって、戸惑いながら毎日を過ごしているわけなんでございますよ。
そう社長さんは、もともと「レザークラフト界の新星」としてテレビでも紹介されていた方だったんですね～（この王様ダヤンも実は我が家で唯一のテレビ出演経験があります。いいよな～うらやましいよな～。そんな話を先日ちょこっとさせていただきました。）
で裏話をしますと、ちょうど同じ時に「ハビーの酒場」という名の作品もございました。
その作品もできが良くてですね～「これもほしい」とお願いしたのですが、当時の営業Ｘ氏が
「うちもなくなっちゃうからさ～今はどっちかにしてくださいよ。」なんて言われて断念！
でもこんなことになるなら、無理言えば良かったぞ～～～くそ～～～エックス～～～
（気になる関係者の皆様へ、ハビーの酒場という作品は古いカタログにも掲載されてますので、そちらを御参照ください。見つけられない方はこっそり連絡ください。はっはっは）
ということで、本当にお疲れのところを色紙も書いていただけましたので、せっかくですのでゴールデンウィーク中だけ店頭に飾っておきますね。こんな感じです↓
「原サイン展？」はっはっは。
残念ながら、あまりライトを当てたくないので、ゴールデンウィークが過ぎると下げるかも知れません。気をつけてくださいね～
ということで、ちょっと感傷に浸ってしまったへいはちでございます。
でもまー飛躍のための再スタートってことで禁断の扉を開けてみました～はっはっは。
