子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

水たまりは自転車をかついで

2014年07月13日 | 中、高時代
台風8号(7月10日朝鹿児島県に上陸)による被害はありませんでしたか。南から北へたいへんな被害をもたらしました。被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

テレビを見ていると冠水した道路を自転車で移動している人がありました。これを見て思い出したことがあります。

高校の同級生にYAくんがいました。当時(昭和20年代なかごろ)は今のように道路は舗装してありませんでした。舗装道路でない方が当たり前でした。道路には穴ぼこがあり、雨の日には水たまりになります。
YAくんはそこでは自転車をかついでいたそうです。
友だちのYOの目撃談です。

新しい自転車は水たまりはかついで歩きたくもなったでしょう。自動車も雨の日には乗らないと聞いたことがあります。
自転車も貴重品のころです。YAくんの気持ちもわかります。

わたしは新しい自転車に乗ったことがありません。いつも中古でした。
そのあと90CCの2輪に乗りましたが、これも中古。
自動車に乗るようになっても新車は1台だけ、その前もあとも中古車です。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿