子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

ベースとスコアブック

2014年07月10日 | 中、高時代
ベース持参で遠征したことを書いたらベースのことを思い出しました。

わたしたちのチームはホームと各塁のベースを持っていました。これは市販のベースではなく手製でした。
工場で使うベルトコンベア(どこで手に入れたかは記憶にありません)を軟式野球のルールのとおりに切ってチームで持っていました。これをよそで試合をするときのも持って行きました。

草野球ではそのつど地面にベースを書きますが、わたしたちはチームで持っていました。草野球では珍しかったのではないでしょうか。

珍しいと言えば、スコアブックを作っていたのも相手チームでは見ませんでした。
市販のスコアブックを買って、毎試合つけていました。相手チームの記入はしません。自チームの打順、出来ればストライク、ボールをつけ、打席の結果、どこへ打ったか凡打か安打か、どこへ飛んだかなどを記入しました。これはほぼみんな記入できました。

スコアブックをつけて、打率を争ったものです。

いま思えば、これは上級生にはよかったかもしれませんが、下級生には面白くなかったかもしれません。高校生から小学6年生くらいまでのチームでしたから。