子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

2. いとこの多恵ちゃんのこと

2012年02月19日 | 小学校入学前
父の妹の子どもに多恵ちゃんといういとこがいました。
わたしよりも九歳か十歳年上でした。

多恵ちゃんの記憶力のよさは抜群で、小さいことを
よく覚えていました。
父は長男で、男二人女四人の六人きょうだいです。
母の方は女ばかりの四人姉妹で、三女でした。

多恵ちゃんは、父のきょうだいのところにはどこにも顔を出して
いました。おじさんおばさんのところへ出入りするのは
当然かもしれませんが、並ではなかったです。
そして、いとこたちのことまでよく知っていました。

わが家が距離的に一番近かったのでよく家に来ていました。

わが家のこともわたしのこともをよく覚えていました。
わたしの記憶にないことも覚えていて話していました。

ということで、多恵ちゃんから聞いてわたしの記憶に刻み込まれた
ことも書いてみようと思います。