緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

三木会 有田町食生活改善推進協議会に 初参加・・・・2016.4.21

2016-04-21 13:27:22 | 有田町食改善 三木会

昨年8ヶ月間の健康づくり栄養教室を経て、今月から有田町食生活推進協議会に参加させていただけることになりました。

厚生省の助言による食生活改善推進員の教育事業が約30年前の昭和58年度から開始され、地域の実情に応じ住民に密着したきめ細かい方策を推進するよう各市町村に食生活改善の地区組織活動を行う推進員の教育事業を実施するとあるんですね。

有田町には旧有田町の三木会(毎月第三木曜日に定例会開催)旧西有田町のさわやかの2会があります。今日の参加者は約50名、生涯学習センター北館2階に集まりました。

あいにく、今日はどしゃ降りの雨の中ですがたくさんの方が集まりました。

まず、会長から平成28年度のスタートを多くの方の参加者、特に4名が新規加入したこと。自己紹介を兼ねて皆さんの前に出て挨拶をいたしました。

男性は僕を合わせて3名が参加されていましたので、他は皆さんご婦人の方です。

町の総会、県の総会、ボランティア協議会での草むしりへの参加者を決め、次回5月の定例会の日程確認等が行われました。

今日は本来、晴れていれば これからの時間で弁当を作り、白磁ヶ丘公園での食事を兼ねたウォーキングが計画されていました。

雨ですから、作った料理はこの場で食するとのこと、料理は手際よく、分担して作り始めました。

各班、献立を分担して 50人分の料理です。 ときどき、会長さんも周ってお見えになり指導されていました。

僕は、厚焼き卵 の役をおおせ使い、指導を受けて焼き始めました。なかなかうまく行きましたよ。 アスパラ巻の人参の千切りもさせていただきました。

ご飯は、さっと湯がいてみじん切りした ミツバ の入った混ぜご飯、お塩少々。

塩サバは切り目を入れ、クッキングシートに乗せて焼く、レモンを添えます。

ほうれん草のおかか和え、たっぷりのお湯で茹で、水にさらして切る。人参も千切りしてさっとゆでます。薄口しょうゆ少々と削り節を入れて和えます。

筑前煮にはしいたけ、ごぼう、レンコン、人参、こんにゃく、一口大で切る(乱切りでも)。油をひいた鍋で鶏肉を炒め、他の材料を入れ、しいたけの戻し汁と水、調味料(しょうゆ、酒、砂糖、みりん)を入れて煮ます。少し煮詰めて汁を少なくします。 よそおう時は絹さやを切ってのせます。

厚焼き玉子は卵、砂糖、薄口しょうゆを入れてかき混ぜます。油をひいた卵焼きフライパンに何度かに分けて流し入れて巻、焼き上げていきます。

豚肉のアスパラ巻は、アスパラをピーラーでむき、人参はアスパラと同じぐらいの太さに長手方向に長く細切り、十分なお湯で茹でます。豚バラ肉を広げ、小麦粉をふり、アスパラと人参を巻いて行きます。フライパンに油をひいて焼いて行きます。味を整えるのに焼いた後で塩コショウをパラパラと。

金時豆は水で洗い、たっぷりの水で約5~一晩つけ、戻します。鍋に金時豆とたっぷりの水で茹で、アクを取りながら静かに煮ていきます。豆が楽につぶせるくらいに軟らかくなったら砂糖と塩を入れます。

今日の果物はイチゴです。

ところどころに 山椒の葉を刻んでのせてみました。

こりゃ~、楽しか会でした。参加させていただけありがとうございました。

これから、毎月第三木曜日は定例会です。 いろんな料理を作りながら食生活の勉強をさせていただきます。

 

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