第89回全国高校野球選手権第10日は17日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3回戦4試合があり、佐賀県代表の佐賀北は前橋商(群馬)を5-2で破り、準々決勝に駒を進めました。県勢の準々決勝進出は1960年の鹿島、1994年の佐賀商、2003年の鳥栖商に続き4度目となります。期待が膨らみますね!
佐賀北は2回表、前橋商に2点本塁打で先制を許しましたが、その裏、8番馬場将史が2点ランニング本塁打を放ち、同点に追いつきました。3回は4番市丸大介の適時打、4回は辻尭人のスクイズでぞれぞれ1点を追加し4-2とリードを広げました。7回は二死一、三塁から鮮やかに重盗を決め、勝利を引き寄せました。
先発馬場は、安定した投球で降板する7回途中まで失点を2回の2点に抑え、後を受けた久保貴大が無失点で締めくくりました。
全国に佐賀北高の効果が流れます
東高卒業のヒーマンですが感動しました