相手には
伝えたいのは
我の意志
加える意味は
動詞の前に
Can you change ?
Yes, we can.
ちと古い?
canは○○できる。という意味です。○○は動詞です。
いきなり疑問形から入ってようわからん状態なので、ふつーの文をひとつ。
I can write perl.
perlはコンピュータ言語の一種です。
ちなみに、C言語はC language.です。要は直訳。
で、これ。主語と動詞の間に割り込んでます。
いままでこんなことができてたのは、doの否定形くらいでしたが。
助動詞は主語と動詞の間に入って、動詞に意志を加えます。
I may fall in love to you.
mayは、かも。です。してもいい。というニュアンスもあるようですが。
これは別に暗記するまでもなく。
You may touch me.
あなたはわたしに触るかも。
と、「言えば」(あなたは)触ってもいいよ。
という意味でしょ。日本語でも。
話が前後してますが、助動詞(can,mayなど)は主語と動詞の間に割り込んで動詞に意志を加える。
修飾するという意味不明な言葉で説明されることもありますが、意志を加える。でよいです。
英語は兎に角、頭に重要なことを集めようとします。
助動詞は、動詞要理も重要。なぜなら、自分の意志だから。
と、かなり無理矢理感ある説明ですが、ぼくの中ではこれで解決。
さて。助動詞は所詮動詞を助けるもの。
なので、動詞は必須です。
I can game.
とは言えません。
I can play game.
と、必ず動詞が必要。そして、この際の動詞は動詞の原形になります。
She may be beautiful.
be動詞も原型であるbeになります。
めいびー。どっかできいたことありません?
これも慣用句化しているかと。というか、無理矢理暗記させられた!
暗記大嫌いな水神はついて行けませんでしたが。
訳すと、かもしれない。
つまり、彼女は美しいかも知れない。
といういい加減な文になります。
ついでなので、もう二つ。
mustとshouldの例を。
She must be beautiful.
彼女は美しいはずだ。
mustは、○○しなければならない。○○に違いない。と言う意味。
後ろに動詞が来れば、前者だし動詞以外(名詞や副詞)がくれば後者。かと。たぶん。
She should be beautiful.
shouldは○○すべきである。○○した方がいい。
なので、彼女は美しくあらねばならぬ。
標準語(堅苦しい)っぽく言えば、彼女は美しくなければなりません。
You should study English.
もし、リアルタイムで勉強している人がいるのならこういいたい。
英語ができないとぼくみたいに苦労することになります。
少なくともIT屋は。...というとIT屋のなり手が減るか?
もう1ヶ。重要なのを。
I will study English.
私は(これから)勉強します。
今からやる。という意味。
あるいは、将来やることを決めた。ゆう感じ。
I will love you forever.
敢えて訳しませんけどね。
willは省略が可能です。
I'll,You'll,We'll,She'll等。代名詞+'llとなります。
これもきっと言いやすいから。でしょう。
あいうぃる。より、あいる。の方が言いやすい。
話し言葉では省略形の方が多いそうです。
でも...とりあえず、水神は非省略形で行きます。基本が分からないうちの応用は混乱のものです。
さて。
あとは一気に否定と疑問形を。
I cannot speak English.
Can I speak English?
今まで、一般動詞の場合は、Do notをや、先頭にDoを使ってましたが。
助動詞がその役割をやってます。
そうすっと。
今までやってたDoって実は助動詞なんじゃ?
アルクで調べました。(一部省略してます。)
do
【1助動】
〈疑問文で〉~しますか?
〈否定文で〉~しない
ぬぉ。ほんとに助動詞か。
あー、なんかすっきりした。
Doも助動詞なんじゃん。
じゃあ、canとかwillと同じ動きをするわけだ。
名詞と動詞の間に入るのも同じ。
なんか一本線がつながった感じです。
さて、canですが、否定形はcannotか省略形のcan't。can notとは書かないそうです。
言う時は、cannotでもcan notでも同じだと思いますが。
でもなんか、英語とテスト対策知識っぽくて嫌いです。きっと通じるよ。can notでも。
では次。
She must not love him.
Must she love him?
余計なお世話!
言われそうですが、文の意味はこの際置いといて、形。
mustの否定はmust not。シンプルですな。
変な動きをするのはcanとwillのようです。
She won't love him.
Will she love him?
Willの否定形は、won't。疑問形にする場合は、canと同じく単に前に出すだけ。
doほど変な(多様な)変化はしませんが。
よく使うものほど変化が激しいのは英語の特徴かも知れません。
意識してないけど、日本語もそうかもね。
口語と文語。あるいは、ビジネスとプライベートでは使う言葉が違うしね。
最後に、トリセツに書いてあるので書いときます。
canをbe動詞と同時に使う場合は、あり得る。あり得ない。
と可能性を示すように訳すといいそうです。
She can be beautiful.
彼女は美しくできる。=彼女は美しくあり得る。...例文間違ったか?
たぶん。彼女は美しくなれる。と訳すのが正しいかと。
試しにアルクの翻訳で訳してみたら、見事に前述の文が出た。
She cannot be beautiful.
彼女が美しくありえない。つまり、彼女は美しくなれない。
って、なんて失礼な。
せめてbefore making upをつけて、
She cannot be beautiful before making up.
...もっと失礼か。失礼の上塗りだの。
Can she be beautiful?
彼女は美しくあり得る?=彼女は美しくなれる?
Can she be beautiful after making up?
ノーコメント。
というわけで、canだのwillだのmustだのいろいろでてきましたが。
要するに、doが助動詞ってことです。この一言に尽きます。
doの使い方はこれまでさんざん(一連の勉強でも、中学でも)やってきました。
canやwillも要するにdoっぽい何かです。
ちなみに、willは未来の時制を表すことができる...
とかなんとか意味不明な説明するマニュアルも多数ありますが。
時制なんて気にしなくて結構。
要は、意志です。これから何かする。したい。という意志。
未来に実際にやるかどうかは別な問題なので、
「今」の意志でしかない。つまり、未来の時制ではなく、今考えていること、
今の意志です。
ので、willに関しては、敢えて水神は未来の時制なんて意味不明なことはいいません。
そもそも。日本語にだってないし。未来の時制なんて。
未来なんて意志・希望か予測でしかない。
いずれも、現在の時点で考えていることです。
なので、現在。
過去は、事実あったことなので、過去の時制というのはあります。ないと変。
なので、英語の動詞にも過去形ってのがあるわけで。
でも未来形なんてないでしょ?
所詮は意志か予測という名の希望的観測に過ぎない。
物理現象以外で、未来を確実なものとして言うことなど不可能。
物理現象を説明する場合は、きっと相応の言い方があるのでしょう。
と、逃げて最後に。疑問・質問のdoは助動詞!