思い込み→原理主義

こんばんは。
水神です。
突然ですが、原理主義の話。

どうしよう。と、悩む。
もうだめだ。と落ち込む。
で、それが極限まで行くと、何かが見えてくる。

おお。
もう、これしかない。
即ち原理主義。

これしかないのだから。
真理は「これ」ひとつ。
「これ」は何を思いつくか次第で変わりますが。

そして。
その、「これ」は、思い込み。
でもある。

別にそれが悪いわけでもないし、必ずしも間違っているとも限らない。
まあ、半分くらいは間違ってて、半分くらいは正しいと思われます。
が。思い込んでいる間は、100%正しいと信じているわけです。

なにしろ、地の底まで落ち込んで、あるいは死にそうなほどの精神状態で、
悩んだあげくに出した結論。
ち、唯一の光明だから。

唯一なので、100%です。
それしか存在しないのです。
唯一絶対の神を信じるようなものです。

即ち、原理主義。
思い込みに端を発した原理主義。
何の原理主義かは、その唯一の光明がどんなものか次第で変わる。

水神も。
日曜の昼から、死にそうになり。
というか、半ば死んでて。

結局出たのが、とある結論。
結論は出たものの。
その夜はさっぱり眠れず。

月曜日は仕事にならず。
というか、半分寝てた。
で、今日に至る。

わずか三日ですが...
原理主義も。
突っ走ったら、くたびれるもので。

正直くたびれた。
で、立ち止まる気になる。
ある意味、我に返る。といってもいい。

なんというか、そんなに焦らんでもよいのではないか？
じみーに、続けていけば、いずれ見つかる。
あるいは、見つからないという事実が分かる。

今日明日中になんとかしなければ、ならんものでもない。
何かを信じるのは、よいことです。
それが自分で見つけた道ならば。

でも。
それが、唯一の解ではないし、
もしかしたら、思っているほどタイムリミットは短くないのかも知れない。

これは、今回、「行動」してみて思ったこと。
もしこれが、行動を伴わず、脳内だけでシミュレート(要は妄想)していたとしたら。
原理主義はますます強固に。

焦りは増し、夜は眠れず、仕事も手に着かず。
しまいには生活にすら支障が出て。
ということになりかねない。

やっぱり。
行動は必要なことです。
というのを、今回感じた次第。

あと。
仕事に影響が出てはいかん。
ということ。学生なら、勉強。もっと言えば、受験勉強。

生活を壊してまで、やらなければならないことなど、そうはない。
というか、生活が滞りなく、不安なく、できるからこそ、
なんらかの、原理主義に走れるというもの。

あるいは、生活が壊れたからこそ、原理主義に走る。
とも言える。
そこには、心底信じられる、宗教的なものが必要だが。