彼と創価と私@波乱万丈でいこう

学会3世の彼と無宗教の私
脱会した旦那さんになりました。

不信感を深めるには?

2007-11-29 00:52:08 | たたかい
この間、彼と話したとき、

やめるっていう意思はあるし、学会にもすごく不信感があることは確か。
でも、親とかに色々言われて、つっぱねてでもすぐ辞める!ってできないのは、
自分の中で不信感が100%不快感というか、そこまでいってないからだと思う。
地獄っていわれてるのが恐いっていうのももちろんあるし、
矛盾してるしいやだ、っていうところはたくさんあるけど、宗教そのものについて、
どうしてもここがいやだとか、どうしてもやっぱり許せないところとか
決定的な何かがほしい。決定的に思うところがあれば安心できると思う。
そうすればだいじょうぶだと思う。

といっていた。

もし、ココを誰かが見てくれているのなら。
2・3世さん。2・3世さんの恋人のいる方。
どうゆうときに、不信感を掘り下げて決定的なものになったか、
どうゆうときに、不信感を感じたか、
差し支えなければ、私に教えてほしいです。

助けてほしい、そう思っています。

彼が苦しいのを黙って見ていたくない。
私にできることはやりたい。

最近ずっと、忙しくて考える暇もない彼に、
こうゆうのはどう思うとか、そうゆう話をしようと思っているので。

よろしくお願いします!

彼と話す

2007-11-26 01:04:35 | たたかい
夜の漫喫で彼と話す。

海老アレルギーの私は、マクドのグラコロに密やかに入っていた奴にやられ、
じんましんを多少出し、胃がーとソファに横になっていた。


前の日に、日曜日(今日)に話そうね、と言っていたのに、
彼からは1日なにもなし。

漫喫に入っても普通に漫画を持ってくる彼。
私は横になりながら、彼をじいっと見る。
でも漫画を見ながら時々私の様子を見る。
黙っていよう、彼が言い出すまで待とう。
そう思っていたけど。

直情型の私。やはり我慢などできず。
キーとなる。

泣きながら
自分から話してくれないなんてーとか
話すっていったのにーとか
あんだけいったのに同じ方向向いてないーとか

ぎゃーぎゃー

そんで、彼の両親が海外にいって、あのご本尊(掛け軸みたいな中身)を
持って行くから、新しく彼の名義で買う(もらう?)ことを話していて。
彼は、とりあえずはしょうがないと思ってる。といい。
そのことでまたぎゃーす。

ひととおり、ぎゃーし終わったところで、


チ「あのさ、ミントさ、ちょっと怒っていい?」
ミ「・・・なにが?」
チ「俺の話、ちゃんと聞いてる?」
ミ「え?」
チ「最後まで聞いてないでしょ?言わせてもらうけどさ、いつも最後まで聞いてる?」
ミ「・・・」
チ「さっきミントがキーってなる前の会話覚えてる?」
ミ「えーと・・・あえ?」
チ「覚えてないでしょ?ミント直情型だから感情的になって覚えてないでしょ?」
ミ「あれ・・・?」
チ「最後までいっつも聞いてなくて俺の虚像を作ってるでしょう」
ミ「えー」
チ「じゃあ最後の結論まで俺の話おとなしく聞いてたことある?いつも途中でミントがキーってなって俺がなだめて終わりじゃん」
ミ「ん・・・そうかも・・・」
チ「そうなんだよ。そんで俺が情けないとか考えてないとか言われても。聞いてないのはミントだよ」
ミ「・・・ごめん聞く。」

こうゆうことだった。

あの紙(会話上ではご本尊?はあの紙という)もらうっていうのは、彼にとっては、やめれるのかの証拠になると思ってる。
親が海外行くからタイミング悪くて自分のやつもらわないといけないけど、逆にとると、もう100%いや!ってなったら、自分のものだから、煮るなり焼くなりできると思ってる。
それができるようになったら絶対大丈夫って思ってる。
だから、それができるように今固めてるとこで、別にうじうじしてるわけじゃないし、ミントとの将来しか見てない。
とりあえずはもらわないといかんけど、絶対やめるつもりだし、もうほとんどそうゆう風に思ってる。
今かんがえると、俺の性格でよく今まで疑わずにやってきたなと思う。
逆に考えると今までどんだけ考えずにやってきてたのかと恐くなる。
刷り込まれてるっていうのはすごく思う。もう、そうゆうのなしにしたい。
だから、もうちょっとだけ我慢してほしい

ということだった。

ちょっと彼を見くびっていたようだ。


苦笑しながら、
もうちょっと俺のこと信用してよ。ミントが惚れた彼氏はそんな男か?
と言われた。


男の人なんだな。すっかり忘れていたけれど。
虚像のチョコを作り上げて不安に駆られていたのは私だ。


改めて、ちゃんと話してちゃんと聞こう、そう思った。


安心できる状況ではないけれど、
久しぶりに分かり合えた感じで、安心した。

真夜中のテレフォン

2007-11-21 20:40:03 | たたかい
夜に電話で話す。


交換日記読んだ?書いてる?
と聞くと、
うん毎日は書いてないけど書いてるよ。
なんかちょっと、書いたら頭が整頓できた気がする。
と言った。

なんだか、少しずつだけど、彼が自分の気持ちや考えを、
表に出して、伝えようと努力してくれているのを感じる。

すごくうれしい。

いつもいつも私が泣いてばかりだったから、言えなかったのかもしれない。
反省。きちんと彼の気持ちも汲み取っていかなくては。

それと、私がいろいろ勉強しているのを知って、何故か安心しているようだ^^;


チ「とりあえずもう少しおとなしくしてて、そんでおもむろにやめようと思う。」
ミ「おとなしく?」
チ「うん。話しても話しても通じないし。」
ミ「・・・やめるって意思はかたいの?」
チ「うん。やめる。」



おとなしく・・・?

なんていうか、それが彼のペースなのかなあ。
ゆっくり考えればいいけど。
自分でわかるしかないとは思う。

でも年明けたらすぐ両親は外国に行くのに。
なんていうか、ゆったりしすぎな気もするけど・・・

まぁ、まかせるしかないか。

あたしが焦るのが一番いかんな。
どっしり構えて待っていよう。そう思う。そう思えるようになりたい@^^;



初詣とか、お寺とかはやっぱり抵抗があるとのこと。
それって行けるようになるのかなあ・・・
やっぱり初詣も七五三も普通にしたいもんなあ。

欲を言えば結婚式はチャペルで誓いますやりたいけど・・・

それはしょうがないのかなと。


鳥居をくぐるのにはそんなに抵抗はないらしいが。
神社にもお寺にもやっぱり違和感があるらしい。
こわいというよりは、よくわかんないけどちょっといやなかんじ。
そう言った。ふうん。


どうやったら安心させてあげられるかな。

一緒に行けなくても、それでも恐いとかそうゆう感情はなしにしたい。

いや一緒に行けることに越したことはないけどね@




急がない。あたしが絶対に心がけなきゃいけないこと。

仏罰ってなあに

2007-11-19 21:58:20 | たたかい
彼と仏罰ってなあにという話をした。

よくわからない、と彼は答えた。

わからないものに怯えてる。とも言った。

なんとなくの概念として怯えてるのかな。と言ったところ、

そうかもしれない。なにが具体的に恐いのかはわからない。そう言った。



じゃあ、仏罰ってなんだろう
地獄に落ちるの「地獄」ってなんだろう

教義的には難しく説明が可能だけれど、具体的にはなにが起きるのだろう。

怯える気持ちを緩めるには、何が恐いのかを見極めることも必要だ。



生き地獄とかいうけれど、どうなることが生き地獄だろうか。

たとえば不治の病だとか、たとえば不慮の事故だとか。

ひとついうならば。声を大きくしていうならば。
それは、反対したり、退転したりしたせいだと言い切れるのか。
信心をしていれば、絶対にならないのか。

違うだろう。当たり前だけれど、それは平等に訪れるものだと思う。
すごくお金持ちだとしても最大限に避けることはできるだろうが、
全くこないわけではない。訪れるものは訪れるのだ。

だから、それに対する不安を和らげたり、安心要素として、宗教はあるのだろう。

それに関しては、私は異論を唱えない。
至極当たり前の行為だと思うからだ。


異論を唱えたいのは、そのあと。


学会内では、なにか起きたとしても、

「信心していたからこれぐらいで済んだのよ」
「信心していなかったらもっとひどいことになった」
「信心していたから苦しまずにすんだ」
「信心していなかったらもっと苦しむことになった」

ということになるそうだ。(彼談)


そんなのは、詭弁だ。


ただの言葉遊びだ。


いや、言葉がすぎたかもしれない。


○地獄について

どうして地獄に落ちるなどと、口に出せるのか。
辞めて幸せになった人なんか見たことない。不幸せになるに決まってる、そんなことしたら地獄に落ちるよ

彼は、辞めると言ったとき、親にそう言われたそうだ。
そのことがすごくショックだった、とぽつりと言った。

そんなこと、許せるもんか。
私が許すもんか。

自分がしあわせだと思ったら、しあわせなんだと思う。決して不幸せではなく。
不幸せか幸せかなんて、主観的な問題であって、客観的に判断されることではない。
ましてや、地獄に落ちるなどという言葉を口に出すことなど、呪い以外の何者でもないではないか。

そんなおそろしいこと。

息子に向かって、しかも、しあわせになるために、辞めてまで一緒にいたい女性ができた息子に向かって。
しあわせになるためには、なくてもだいじょうぶかな、そう思って打ち明けた息子に向かって。
そんな呪いや脅し紛いの、おそろしいことがいえる宗教だなんて。

許せない。
彼はあたしがしあわせにしてみせる。


私だって、ほんというと、女の子だから、彼にはもっとしっかりしてほしいし、
守ってほしいし、ひっぱってほしい。宗教のことだとしても。

でも、マインドコントロールで思考停止状態にされてる。
そうしたら、あたしがしっかりしていなくては。

へこたれたりしてちゃだめだ。
浮き沈みがあって、別れた方がいいのかなとか思ってちゃだめだ。

もうすでに彼の人生を動かし始めてしまったのだから。
逃げちゃだめだ。

決めたことは、ちゃんとやりたい。
いつだってそんな風に思う。



私は、彼を苦しめている、地獄という言葉の概念を憎んでいる。

望んでいることは、彼と一緒にいたい、というだけだ。


私にできることなどこれっぽっちもないのだ。



彼がきちんと自分の頭で考えられるきっかけはどこにあるのだろう。

そろそろ重い腰をあげてもらわないと。



あたしのこころがパンク気味だ。

彼と街中で話したこと

2007-11-18 01:12:37 | たたかい
記念日プレゼントの買い物に行った。

おそろいのジッポが古くなったので新しいものを買おうと。
レトロアナログレコードと、シーガルカメラの2つで迷っていて。
結局、シーガルカメラの方を買ったのだけれど。

レジに向かうとき、

「実はレコードの方ちょっとやだったんだよね。ゴールド入ってて。」

と言われ、

え?なんでその時言わないの?

という会話になり。

こないだちゃんと自分の気持ちとか思ってることは言うって約束したじゃん

と思わぬ方向に話がいって、
なんなのやっぱりそうゆうのがいやだっていうあたしの気持ちがわかってないじゃん
ごめん直すって直す気も気をつける気もないんじゃないの?
あたしがどれだけ嫌がってるかって、どうしていやだってことがわかってないんじゃないの

という話をして。


ミ「なんで自分の気持ち言わないの?あたしあれだけお願いっていったよね?」
チ「・・・ごめん。」
ミ「ごめんごめんってそれはいいけど、気をつけようとかしてる?」
チ「・・・ごめん。してるつもりなんだけど・・・」
ミ「直す気がないように思えるし、そんだけどうしてあたしがいやがってるかわかってないんじゃないの?」
チ「・・・そんなの簡単に直せないってわかってよ!」(めずらしく声を張る彼)
ミ「なんで直せないと思うの?」
チ「・・・だってなんとなくわかんないけど言えないんだもん。」
ミ「そのなんとなくはどうして?」
チ「・・・わかんない。」
ミ「わかんないっていって、そのまんまでしょ?わかんないことがわかんないままじゃ直るわけないとは思わないの?わかんないままじゃなにに気をつけてるの?」
チ「・・・たしかに。」
ミ「ひとりでわかんなかったら相談とかすればいいじゃん?」
チ「・・・たしかに。」



・・・そんなことから始めなきゃいかんのか・・・orz


そこからやはり学会の話へ。


ミ「学会のことだってそうだよ?あたしチョコから、こうしたいとか、自分のスタンスはこうだとか、こうゆう風に考えれるようになりたいとか、なんにも聞いてないもん。」
チ「・・・そうだね。」
ミ「どんなかんじ?」
チ「かなり不信感がある。でもやっぱり、不信感に対する不信感もないとはいえない。はっきりしたい。」
ミ「どうゆうこと?」
チ「うーんとね、たとえば、お祈りする(勤行のことを私達はこうゆう風に言う。専門用語は使いたくないので)のとか、地獄に落ちるとか、そうゆうのには不信感がある。でも、今までずっと言われてきて当たり前にあったから、ほんとに大丈夫なのかなって思いもある。頭ではわかってるんだけど。これって洗脳かな?(彼に向かってマインドコントロールというとちょっと拒否の顔をするので、私達は洗脳という言葉を使っている)」
ミ「・・・自分で洗脳されてるって自覚あるの?」
チ「最近少し思い始めた。悪いように考え出すと頭痛くなるし、矛盾点が多すぎるのに、それでも庇おうという風に頭が動くし。でも頭ではおかしいと思えるし。でもなんとなく口に出せないし。これは洗脳っぽいと思ってる。」


ミ「恐いっていうのも?」
チ「うん。普通に考えたら恐くないと思う。地獄に落ちるなんてありえないし。それが恐いってことは洗脳なんじゃないかなあ」
ミ「そうだねえ。チョコはさ、地獄に落ちるってどうゆうことだと思う?」
チ「・・・なんか死ぬってことではないらしいよ。」
ミ「じゃあなに?」
チ「・・・よくわかんないけど、不治の病とか?生き地獄的な?」
ミ「よくわかんないのかよ@でも死ぬってことじゃないの?」
チ「みたいだよ?」
ミ「じゃあ別にいいじゃん。」
チ「へ?」
ミ「だって死ぬより嫌なものなんてないよ?ジ・エンドじゃん。それで終わりじゃん。あたし、チョコが死なないなら、それが地獄だって言われても、生きてるならそれでいい。チョコはそう思わない?」
チ「・・・!たしかに・・・そうだね」
ミ「チョコ、地獄ってこわい?」
チ「・・・そんなにこわいものじゃないかもしれないと思いだしたかも。地獄に落ちるって言われても1ミクロンも恐がってない人が隣にいるし。」
ミ「うん。洗脳されてるだけだから。」
チ「そうかもしれない。俺、洗脳されてるっぽいなあ。やば」



ミ「チョコさ、もし今あたしがチョコから離れたら、仏罰だと思う?」
チ「思わないと思うけど、思うかもしれない。」
ミ「じゃあさ、チョコ10年以上もあたしのこと思い続けて振り向かせた時、日々の信心のおかげだ!と思った?」
チ「全然思わない。」
ミ「その差は?」
チ「その差って?」
ミ「だって、それって言っちゃえば、いいことは自分の成果だけど、悪いことは宗教のせいってことでしょ?おかしくない?」
チ「んーーーー!たしかに。」


ミ「どうしたい?」
チ「全く恐くなくなりたい。なんかおかしいと思ってるところをちゃんと考えれるようになりたい。洗脳じゃなくて、自分で全部を判断して自信もって口に出せるようになりたい。」
ミ「うん。・・・それチョコひとりで黙って考えてできることだと思う?」
チ「無理・・・かも。あぁーーーー。そうゆうことか。そうゆうことだね。」
ミ「えー今!?」
チ「・・・ごめん。そりゃ話さないといかんわな。洗脳されてる人が1人で考えてもどうにもならんわな。」
ミ「ちょっとー!今ごろ?やっぱりわかってなかったんじゃん!勘弁してよーだからちゃんと話そうって言ってたのにー!」
チ「ごめん。でもちゃんとわかったから。」




やっとスタートラインに立ってくれた・・・




こんな会話も。

ミ「だいたいさ、幸せになるために辞めて結婚したいっていってんじゃん?それなのに、祈りが足りないっておかしくない?」
チ「結婚に関してはほんとに完全に矛盾でおかしいと思う。それはおかしい。」
ミ「うん。だいたいさ、あたしとかが反対すると、宗教の自由とか言うのに、なんで抜けようとする人には宗教の自由はないの?入る自由と出る自由があって然るべきじゃないの?おかしいじゃん。サギというか、ヤクザじゃない?入ったら抜けさせないなんて。そもそもチョコは選んで入ったわけじゃないのに辞めれないとか横暴すぎると思うんだけど。」
チ「たしかに・・・。そんな集団に入ってたくないなあ@」



スタートラインで立ち上がった。



もっともっとフランクに話し合いたい。

彼と話したこと

2007-11-14 20:48:16 | たたかい
昨日の夜遅く、仕事が終わったチョコから電話。


またしても黙る彼。うんざりしはじめる私。

ミ「ねえ、黙るために電話してきたの?」
チ「・・・ううん違う。声ききたいだけだよ?」
(この期におよんで甘いこと言う彼。空気よめよと思う。)
ミ「あーそう」
チ「ん?どうした?」
(やっぱりこんな思いしてるってわかんないんだろうな)
ミ「別に」
チ「怒ってるの?」
(別にーーーーーーっ)
ミ「・・・」
チ「・・・」

ミ「はぁーーーー(ため息)」
チ「なぁに?」
ミ「なにってなに?」
チ「んー?」
(なに?とか、んー?とか聞くのが余計いらいらする!)


ミ「チョコがなに考えてるのか全然わかんない。」
チ「・・・どうして?」
ミ「どうしてってどうしてってチョコが聞くの?」
チ「・・・え?」
ミ「(うんざり)あのさ、チョコ自分から全然自分の気持ち話してくれないじゃん。それで不安になるなって言う方がおかしいと思うけど。」
チ「・・・ごめん」
ミ「ごめんごめんって謝るのは簡単だよ」
チ「・・・ごめん」
ミ「・・・うんもういいや」



ずっと続く沈黙。



ミ「どうしても黙ってるっていうなら、もういいよ言わなくて。」
チ「どうするの?」
ミ「どうするのって自分の気持ちも言わない人とはやっていけない。」
チ「・・・別れるってこと?」
ミ「うん。ここまでなんにも言ってくれないのについてこいなんて、ついていけるわけないじゃん。なに考えてるかわかんないもん。」
チ「・・・」



また続く沈黙




チ「なんかさ、考えようとしてもうまく言葉にできないんだよ」
ミ「うん。」(よし乗ってきた!やっと話し始めたこの時を外しちゃだめだ)
チ「頭がこんぐらがってくる。」
ミ「じゃあさ、学会のこと、どう思ってる?わかってることだけでいいから言ってみて?」
チ「無理矢理勧めたりするのはいやだ。話が通じないのもいやだ。ミントにやな思いさせるのもいやだ。一番やだなと思ったのは、ミントよりもっといい子がいるって言われたこと。」
ミ「どう思った?」
チ「・・・うーん。選ぶのは俺なんだから、そんなこと言われたくないと思った。」
ミ「あのさ、不安なこととか、ちゃんとゆってくんなきゃわかんないよ?」

沈黙

チ「うんとね・・・やっぱり、地獄に落ちるって言われてるのがまだ恐い。」
ミ「自分が落ちちゃうと思う?」
チ「なんていうか、頭ではわかってるんだ。そんなことあるわけないって。でもやっぱり刷り込まれてるから、恐いっていうのがある。」
ミ「・・・そか。んーじゃあ、ミントは落ちると思う?」
チ「落ちない。」
ミ「そこは即効なんだ@笑。自分に応用は効かないの?」
チ「うーん・・・それがねえ(苦笑)」
ミ「てかさ、もしさ、チョコが地獄落ちるんなら、ミントも落ちるじゃん?したら恐くないよー」
チ「ん!・・・あー、・・・それちょっと安心する」
ミ「大体さ、あたし、見えないものって信じないもん。地獄って大体どこさ。誰がそんなとこにあたしたちを落とせるの?じ、とご、とく、の単なる3文字だよ?ただの文字にそんな効力はないね絶対。全然こわくないもん。」
チ「・・・なんか、いいな、俺もそう思えるようになりたい。」
ミ「・・・うらやましいの?・・・自由で?」
チ「・・・うん。」
ミ「そんなさ、すぐに、恐くなくなるわけないよ。今までずっとのことだもん。」
チ「やっぱりそうなのかな。よかった。ミントそこは気長なんだね笑」
ミ「そこだけはね笑。チョコが黙りっ子なのについては短気だけどね笑」
チ「すみません直します・・・」


なんていうか、彼も苦しんでるってわかってたつもりだったけど、
彼があたしの苦しみをわかってくれない!っていうように、
あたしも彼の苦しみをちっともわかってなかったんだろう。


ちゃんと思いやるこころを忘れないようにしよう。
自分ばっかりにならないようにしよう。

ちょっとヒステリー気味になってたね。ごめん。
でもちゃんと話してね。これだけは絶対に絶対だよ。
もう怒りたくないしさ、チョコがどう思ってるか不安になりたくない。
もっとちゃんと頼ってよ。不安だってなんだって話してよ。
ほんとお願いだから。じゃないと一緒にいられないよ?
ミントとミントの将来の子供は、チョコしか守れないんだから。


彼は、
うん。ちゃんとミントに話すようにする。
しっかりしたい。こんな自分はいやだ。



そう言った。




ちなみにこんな会話もあった。

ミ「チョコ、今、学会のこと好きか嫌いかって言われたらどっち?」
チ「んーー・・・・嫌い。
ミ「・・・お、いいねー」

私の中の戦い

2007-11-13 20:31:13 | たたかい
このあいだのことがあってから、浮き沈みが激しい。

ちょっと無理してるのかも。
頭にずっと学会のことがあって、どうしようもない感じで
やっぱり期間が長くなることはわかってるし
それでもやっぱり先が全く見えない。
それがずっともやもやもやもやして頭を隠す。

やっぱり別れた方がいいのかな
一緒にいたいだけじゃ甘いのかな
自分からそこに行こうだなんてバカなんだろうな
別れて泣き暮らした方が楽なのかな
ずっとずっと一生学会に関わっていかなくちゃいけないなんて。そんなこと。
今はやめるっていっててもいつか戻ってしまうかも、
その不安は一生ずっと持ち続けるだろうな
うれしい時に一緒は当たり前だけど、
しんどいときにしんどい気持ちを同じ温度でわかってほしいよ
学会のことでしんどい気持ちをちゃんと同じ気持ちでわかってほしい
信じない、そう言う彼を、100%信頼するなんてあたしにできるかな
あたしのためにそんなにしんどい思いさせていいのかな
それは本当に彼のためなのかな 彼はそれでいいのかな大丈夫かな
彼は絶対に離れたくない、絶対に絶対にそれだけはいやだ。というけれど。
離れたくないっていう感情だけで、それだけじゃ甘いよな
でもあたしが不安なのを100%彼がわからないように、
彼が不安なのを100%あたしはわかってないんだろうな
でも彼が小さいときから地獄に落ちるといわれているのが恐い
そう震えて言った時、この人はあたしが守ろう、そう思った気持ちは本当だ
絶対絶対まじりけのない本当の気持ちだ。
でもこのまま反対されててどうにかできるのかな
全然先が見えない どこかにある光なんて信じられない

しっかりと手が離れないくらい強く強くつないでいてほしい
暗くても大丈夫なようにしっかりとどっしりとしてほしい

きっと、あたしが苦しいように、彼も苦しいのだろう

あたし以上に今、支えてほしいと思っているだろう


どうすればいいんだろう
あたしはどうすれば。


もうやめるしかないのかな

そんなふうにも思ってしまう。
でも、やめるのなんか一瞬のことだ。
今まで何年も2人で積み重ねてきたもの、
泣きながら2人で話し合ったこと、
いくつものいくつもの約束を、すべて、
すべてを、一瞬で終わらしてしまう、ということだ。



たかが宗教なんかで、別れてたまるか。

くじけることはすごくすごく多いけど。
・・・現に今くじけてるけど




目下の不満は、彼が学会について全然自分の気持ちを話してくれないこと。
そもそもずっと前から、何度も喧嘩したことだけど
学会系のことになると、突然、口を閉ざす。
あたしの質問系にしか気持ちを答えてくれない。
もともと感情の表現が下手なのかマインドコントロールのせいなのかわからないけど
でも今、学会についての彼の気持ち、そうゆうものを自分から話してくれないと、わからない。
1から知り合うのと同じだ。
学会についてのことは、私は、言わなくてもわかる、ということはないと思っている
絶対に言わないとわからないのだ。今まで当たり前のことが違うんだから。
一緒にいたいのなら、また1から知り合う覚悟ですべてを話したいし話してほしい。
すぐにすべては難しいだろうけど、
今だって、一番最初に比べると話してくれるようになったんじゃないだろうか。
そうやって思いたい。

とりあえずの作戦。交換日記!(古いとかいっちゃだめー笑)
1年半くらい前まではやってたんだけど。(やってたのかよ笑)

言うより書いた方が彼もあたしも楽かもしれない。
自分1人で考えながら、頭を整頓しながら、書く、という行為が今私達に必要なのではないだろうか。
少なくても、なにも言わないのはできるけど、なにも書かないのはできない。
打算的だが、そうゆうことだ。


書いてるうちに、ちょっと自分が戻ってきた。


乱文ごめんなさい。

チョコ家で内乱が

2007-11-12 01:12:26 | たたかい
チョコ母に折伏された次の日。今日。

すぐ言うから!といっていたのを信じる。
これで裏切られたらきついなーと思って。
でも待つしかない。これは、彼の中の戦い。
ここであたしが押さなきゃ動けない人なんてこれから先ずっとだめだ。
昼くらいに寝坊したーとメールが入る。耐え忍んで返さない。
1時間後くらいに電話が一回かかってきたけど、耐え忍んでとらない。
またその1時間後くらいにもう1度かかってきたのでとる。
とりあえず私がいた喫茶店までくることに。
お店に入ってきた彼を見て、びっくりした。
今まで見たことないくらいげっそりとした顔だったのだ。

ミ「うわ、だいじょうぶ?」
チ「んー。はーーーーー疲れたーーー」
ミ「戦争?」
チ「うん。だめだわ。会話になんない。話が通じなさすぎる。宇宙人だ。」
ミ「また祈りが足りないとか言われた?」
チ「そればっかだよー。最後には父がきれちゃうし。」
ミ「うわお」
チ「なんていうかなんでか母はやっぱりミントが入信に前向きって確信してるし」
ミ「なにそれー!そんなことゆってたの?」
チ「うん。あの子は大丈夫よって言ってた。そんなことミント言うはずないよねえ?」
ミ「いうわけないじゃん。ちゃんと断ったのになあ。やっぱ聞いてなかったんだなあ」
チ「完全にそれ聞いてなかったね。めちゃ自信たっぷりだったよ」
ミ「うわーなにそれー捏造だよーこわいよー」
チ「自分のいいようにフィルターかけてとらえてんだろうねえ。」
ミ「他にもいろいろこうやって言ってたとか言ってたでしょさては」
チ「うん。疑って本当にそれミントの口から言ったの?って聞いたけど」
ミ「言ったっていうだろうねえ。でも相槌打つことくらいしかしてないもんあたし」
チ「だよね。言うわけないって言ったら、じゃああの子はチョコにいうこととあたしに言うことは違うっていうの?二重人格じゃない!って言われたよ・・・」
ミ「えーなにそれー!そりゃチョコ母にいきなり全否定はできないでしょー」
チ「そりゃねー。彼母にいきなりそんなことできないってことはわかんないだろうなあ」
ミ「まさか、チョコはチョコ母のこと信じたりしちゃう?」
チ「ねえそんなことあると思う?どう考えてもミントの方が正直に俺に話してるでしょう」
ミ「うん。あーもうそれちょっと困っちゃうわ。宗教ってこわいねー」
チ「それは今日すごく思った。こわいというか、わけわかんない」

ミ「あたしのこと悪とか魔とか言われた?」
チ「なんていうかね、たかが女の子1人のために辞めるなんてどうかしてる!って言われた」
ミ「じゃあ女の子1人のために辞めちゃうくらいの信心でしたでいいじゃんかさー。ていうか、あたしとか、たかがなんだ・・・」
チ「いやいや一般論でね。ミントは全然たかがじゃないけど。」

ミ「おとうさんなんてきれたの?」
チ「最初は教義のこと言ってたけど、そのうち、もうそこまで言うなら勝手にしろ!その代わり絶対向こうの親にも会わんし結婚式もいかんからな!ってすごい剣幕だった」
ミ「チョコどう思った?」
チ「なんていうか、そりゃないだろおかしいだろと思ったよ。こんな話されたらミントとかからしたらほんと恐かっただろうなと思う。」
ミ「うん。恐かったよ。」



まぁ100%わかってくれたとは思ってないけど。
でも自分が体験することで少しでも、おかしいっていう気持ちを固めてほしい。




チョコに、いろいろネットとかで見てみたら?と提案。
すごい激しいアンチサイト見ちゃったみたいでげっそり。
あたしが相談系ブログ例を出して見せてみたら、嫌悪感はないようだ。
いやぁおんなじような悩みの人が世の中いるもんだねぇとしみじみしていた。

しみじみしてないで宿題としていろいろ見ときなさい!
といったら、ハイ。と返事。

どうも少し見てみたら興味がわいたらしい。そうゆうの見てみるのもいいな、って。



波乱万丈の週末でした・・・。

私の母の猛烈な反対

2007-11-11 12:19:22 | たたかい
私の母が猛烈に反対していることは、彼と私で書いたが、
日々エスカレートしている。

なんだか、こんだけ反対していることが逆に宗教的で恐い。

なにを思ったか、この間、こんなことを言われた。


万が一子供ができちゃったらおろさせてまで別れさせるから!



・・・こわすぎる。
なんていうか、それは、娘にいう言葉じゃないんじゃないだろうか。


そりゃ反対する気持ちは痛いほどわかる。
あっちの親の顔なんて見たくもない!
それもまぁ反対しているからならではだろう。

少しヒステリーになりすぎる傾向が大いに見られる。
夜中まで大声で罵倒して泣いたり、頭がいたいー!と叫んだり。
それはなんていうかアンチという名の宗教みたいだ。

あの子もあの子の親もうそつきなんだわ!
そんな所と付き合ってるなんてバカだわ!
結婚なんて絶対に絶対に許さないから!
しあわせになんて絶対になれないよ!


ちょっともうこれは手がつけられない。

すべての言葉を逆に考えると、学会とそんなに変わらないくらいの気負いではないだろうか。

反対する気持ちはわかるし、親戚中が反対していることも知っている。


でも、これだけヒステリックになられても、こっちは冷静になる。

え、それ本気でいってんの?

と思うことが多々ある。


アンチ創価狂の母とどうやって戦っていこうか・・・

チョコ母との対決*チョコと話す

2007-11-11 00:00:00 | たたかい
対決に何故かチョコ母が安心したところでチョコ家に帰宅。

少しチョコ、チョコ母、チョコ祖母でおしゃべりし。
チョコと家を出る。


ミ「・・・チョコ、今日おかあさんが話すって知ってた?」
チ「は!?知らなかった」
ミ「ふーんそっか。」
チ「なに言われた?」
ミ「言われることってひとつしかないじゃん」


と話し、

今日言うのなんて目に見えてわかってるじゃん。せめて言わないでって言っといてほしかった

あたしはひとりですごくすごく恐かったんだよ

そのとき、守られてるっていう気がしなかったんだ

教義の話を延々されて、南無妙法蓮華経唱えればいいんだって言われたんだよ

それで絶対しあわせになれるって。私が保証するからって言われたんだよ



この気持ちわかる?

恐いっていうこの気持ちがチョコにわかる!?


今までこんなに激しく泣いたことないくらい。


それでも黙っている彼。



そんな黙るなら帰ろうか?とバックをとると手を掴む。

じゃああたしがタバコ1本吸う間、猶予あげる。


それでも黙る彼。


もうなんていうか、自分の限界が見えた。
これで、彼が黙ったままで、吸い終わったら、別れようと思った。
こんなにも別れを強く思ったのは、はじめてだった。
冷静に、ああ私ほんとに限界なんだなあ、なんてことを思っていた。

今まで生きてきた中で、いちばん味のしないマズイ煙草だった。




ぽつりと言った。

「辞める。絶対辞める。親がなんていおうとすぐ辞めるって言う。」



あたしは、「離れた方がいいと思う。」とも言った。
彼は、「離れることがいいことだとは思えない」と言った。

「あたしのこと苦しめて、チョコも苦しいかもしれないけどさ、好きな子こんなに恐い思いさせて泣かして、それでいいの?あたしはやだよ。」


取り乱すくらいに泣いた。
抱きしめようとする彼を押し返して、
もういやだよいらないよやめてくるしいよ
ごめんほんとにごめんほんとごめん
もうこんなままならやってけないもうしらないよ
ほんとにごめんぜったいかわるからごめん

頭が痛くなるくらい泣いた。


チョコ母との話の詳細をした。
腹を立てていた。

その後、
「なんていうかもうわけわからん。信じられん。もう早く辞めたい。」


辞めたいっていってくれるようになっただけでも、
恐い思いして泣き叫んだ甲斐はあったと思いたい。

正直、100%は信じられない。
いつもいつも、口だけで失望させられてるから。
とりあえず、今回は、様子を見てみようと思う。
本人にも、これで同じこと繰り返したら、今度こそ終わりにするから。
そう言った。



宗教ってほんとに恐ろしいですね・・・


ただ好き合ってるだけで一緒になれたらどれだけいいことか

チョコ母とついに直接対決!!

2007-11-10 00:06:52 | たたかい
チョコ母と着物を見に行くことに。
友達の結婚式が仏前だから、着物が着たいねーって
ミント友とチョコ母と話してたらそうゆうことになったのだ。
非情にもミント友はごめんあたし月曜もう約束しちゃったーとかいって。
うーわまじでマンツーかよーと思ったけど行かないわけにもいかず。
土曜日アポ。・・・今日のできごとです!

普通にふたりで車で出かけた。
チョコ母いきつけの着物屋さんでひとえの着物をレンタル予約。

それから帰って戦争かなーと思ったら。
喫茶店いきましょうよーと。


やべえっっ!!まじでマンツー戦い!!


最初は当たり障りのない話。
なんか言い始めそうな予感・・・


やっぱりーーーーっ



折伏目的か・・・・・鬱。


のらりくらりと断りましたけど。
1月からあっち行っちゃうからこのままじゃだめだと思って・・・
とかいって、教義をイチから説明されて。
あたしにとったら宇宙語聞いてるみたいなもんなんだけどなあ。


噂の創価スイッチが入る瞬間をみた。家政婦は見た。


挙句の果てに、本まで貸されそうに。

これ受け取って借りたら最後だー!と思い、

あ、それあれですよね・・・読みました!と咄嗟に@
一応対抗というか拒否したりするのにも勉強しとかないと、と思って勉強はしてるんです。
とか。一応してることはしてるけど。



なんていうか、学会バリの人って人の話ほんと聞かんのね・・・

チ母「正直にいって、ミントさんってどう思ってる?」
ミ「学会ですか?今までずっと私はそうゆうのはなしで生きて来てるし、自分自身が宗教アレルギーじゃないですけど、そうゆうの苦手なんで、申し訳ないですけど・・・抵抗があるので無理です。」
チ母「まぁ最初はそうよね、わかるわよ。でもほんとに悪い宗教ではないのよ」
ミ「いいというか悪いというか宗教自体がちょっと・・・抵抗あって信じられる気がしないんです」
チ母「そりゃあ最初はそうよねえ。わかるわよー」
ミ「はぁーえぇー」(わかってねえじゃねえか!!)


チ母「ミントさんの親御さんがすごく反対してるって聞いたけど?」
ミ「そうなんですよ。取り付く島もないくらいで。」
チ母「どうして反対なの?」
ミ「近くにそうゆう人がいてしつこくて嫌な思いしたみたいですよ。お友達もそれで嫌な思いしたって聞いたらしいですし。」(あんたにな!)
チ母「あらーーそうゆう人は一部なのにねえ。だから誤解されるのよね」
ミ「えーーーーあーーーーまぁ・・・」(はいぃぃ?)
チ母「私はそうゆう無理に進めるのとかは苦手だからしないんだけどね?」
ミ「んーーー。まぁでもノルマもありますからねえ」(あなたがしたんでしょうよ)
チ母「でもやだわ私はそうゆうの」
ミ「そうですかー。」(いやだからあなたがしたんでしょうよ)


チ母「ほんとにこの宗教は絶対にしあわせになれるんだから!」
ミ「はぁー。」

チ母「なんかあったら南無妙法蓮華経って唱えてみればいいのよ。それだけは覚えておいて。」
ミ「あー。」

チ母「唱えてみたらわかるわ。こころがすーっとするのよ。しあわせになれるんだから」
ミ「んー。」

チ母「勉強してくれてるなら、座談会とか勉強会とかどう?」
ミ「いや、あたし信じるために勉強してるわけじゃないですから。」(言ったぞ!)
チ母「そうよねいきなりってわけにはいかないわよね。少人数のところにする?」
ミ「いやあの、行くっていう気持ちがないときに行ってもどうしようもないし抵抗しかしないと思うんで、もし万が一そうゆう気持ちになったら考えます。」
チ母「そうよねーわかるわよー。いきなりはねー」

・・・あのぉ・・・

ほんとに聞いてるんでしょうか・・・


とりあえず、どこかの創価ブログで、読んだ、
「はい」と言わないこと。それを頭に置いていた。


人生とか生きるとかそんなこといっぱい宗教論聞かされた・・・
なんつーか鬱だわー
途中からなんていうか、聴こえてこなかったもん。


まじでぐったり。


すごい断ってるのに、
「あぁよかったこれで安心して行けるわ。肩の荷が降りたわ。仲良くしましょうねー」
っていわれた・・・今日の会話でなにに安心できたんだろう・・・

あたしが「あたし肩に荷乗りましたけどね」っていってみたら。

「それはよかったわー」


あたしも荷が降りたって言ったと思ってるっ!!!!!!


全然聞いてないじゃん・・・げっそり

彼と私 チョコとミント⑤

2007-11-05 01:00:00 | 彼と私 チョコとミント
◎やっぱり宗教だなあ

チョコがついに親にやめると告げた。
いきなりおもむろに、

「学会やめる。結婚する。」

といったそうだ。
チョコ母は、ほとんど真面目に聞かず、こう言い放ったらしい。

「祈りが足りないのよ。もっと真面目に信心しなさい。そうしたら叶うから」

それを言われて、チョコはびっくりしたとのこと。
うわ、宗教だな、と思った。と。(だいぶ解けてきてるな)

チ「そんなの待ってられない。祈っても叶うと思えない」
チ母「そもそもなにを祈ってるのよ?」
チ「ミントと結婚したいって思ってる」
チ母「もっと祈りなさい」
チ「どれだけやれば叶うのさ」
チ母「祈りが足りたらおのずと幸せになれるの。とにかくもう少しやりなさい」
チ「だから待てないってば。いつまでやればいいのさ」
チ母「期間の問題じゃないの。そもそもずっと真面目にやってないでしょう」
チ「なにそれ」


終始ずーーっとこんな会話だったようす。
祈りが足りないと、繰り返すのみ。
あと、ミントがいやだと思ってることも言ったらしい。(そこで言うのかよと思ったけど)

なんだそれ!意味がわかんないなーとミントがイライラ。


チョコと、どうしようね、と困る。
もう強行でやめる?どうしようかー。



ようやく、次から今日の出来事が書けるー。
彼と私 チョコとミントのシリーズは簡単な流れだけどこれでおしまい。

ご指摘通りダイジェストですが@
細かいことはコメントで聞いてください・・・汗

彼と私 チョコとミント④

2007-11-04 02:00:00 | 彼と私 チョコとミント
◎もうひとつの決め手

ミ「あのさ、チョコさ、3世さんじゃん。選んでないじゃん?」
チ「うんそうだね。生まれてからあるからね。」
ミ「他のチョコの選んだものって100%自信があるじゃん。ミントにしても音楽にしてもなんにしても。」
チ「うん。それは自信ある。」
ミ「宗教は自分で選んでないから、100%自信がないんだと思うんだ。だから誰にも勧めないんだよね?」
チ「うん。やっぱり100%いいものとは思えないから。100%いいものだと思ってないものは勧めたくない。」
ミ「じゃあ100%いいと思ってないもののためにあたし苦しめられてんの?」
チ「う・・・たしかに・・・」



少し考えるわ、とチョコがいったあと、
おもむろに、



チ「・・・やめようかな。」
ミ「ちょ・・・そんな簡単に決めていいの?」
チ「うん。前からなんとなくは思ってたし。」
ミ「いやまぁ本人が決めるならいいんだけどさ。」
チ「折をみて親に言ってみるよ」


◎すべてのことはタイミング

彼の父親に、海外赴任の話がきた。
3~5年、両親とも行くとのこと。(敷地内に祖母と叔父家族が住んでいる)
これは、タイミングなのではないか。
年明け1月から行くから、それまでになにかしらしないと。


それから随分しても、なんにも動きはない。
ある日、週末にミントが友達とごはんを食べる。
全員チョコとも面識があって、お花やってるミント友はチョコと仲良し。
もうさーって愚痴をこぼしてたら、
ミント友「許せんなあたしがチョコにけしかけるメールいれるわ」
とのことば。

次の日、チョコと会って、普通にしゃべってたら。
チ「ミントなんか不安なの?」(あ、ミント友メールに不安とか入れてくれたんだ)
ミ「ん?不安?なにが?」
チ「いや・・・俺不安にさせてるよね?ごめん」
ミ「いっつもごめんごめんばっかいってるけどさ、ずっとこのままじゃん」
チ「んーーーー・・・なかなか。」
ミ「なかなか?いえないってこと?」
チ「・・・・・・・・・・・・ごめん言い訳だな。今度の日曜日に話するわ。」
ミ「だいじょうぶ?」
チ「うん。もう決めたから。」



・・・やっと今現在にかなり近づいてきたー。

彼と私 チョコとミント③

2007-11-03 03:00:00 | 彼と私 チョコとミント
◎チョコのマインドコントロールをさぐる。

 ・勤行をしないと、なにか起こらないかと少し不安になる
 ・小さい頃からずっと辞めると地獄に落ちると言われてるから、それが恐い
 ・新聞とか雑誌とかのしつこい勧誘はおかしいと思う
 ・座談会や勉強会はミントと会えなくなるし、めんどくさいから行きたくない
 ・試験をうけて合格するとどうしてえらくなるのかよくわからない(質問しても答えられない)


ふたつめのことを言ったとき、普段全然泣かないチョコが、震えて泣いているのを見て、
絶対にこの人を地獄の恐怖から救い出そう。そう強く誓った。


学会について勉強する。バリの思想もアンチの思想も。
そうしないと、チョコの中の学会とは闘えないから。
それで、チョコに質問をなげかける。

チョコはいつも、
「うーーーーん・・・考えたことなかった・・・」



「うーーーーん・・・よくわかんない・・・」

を繰り返す。

だいじょうぶ、ミントがいるよ。

そう繰り返しながら、根気よく続けた。
生まれてから信じてきたものを一気に崩すとまずいだろうな、そう思ったからだ。

後で調べたら本当に精神学上でもそうらしい。


「よくわからない」
「うまく考えられない」
「考えようとすると頭が働かない」


これはマインドコントロールの賜物だろう。
そのことについて考えられないようにされているのだ。

とりあえず、ミントがとった行動。

はじめのきっかけはミントがいなくなるから、ミントがそこまでおかしいっていうなら、とかそれでもいい。

ミントに関する感情から攻めよう。


◎彼にとっての決定打

ミ「チョコさー。ミントが地獄に落ちると思う?」
チ「・・・思わない。」
ミ「今まさか沈黙しませんでした?」
チ「してないしてない笑。ミントが地獄に落ちるなんて思ってない。俺が落とさせるわけないじゃん」
ミ「じゃあさ、チョコはさ、ミントが地獄に落ちませんようにって祈ってるの?」
チ「う・・・それは・・・」
ミ「だって反対する人は地獄に落ちるんでしょ?」
チ「・・・教え的にはね。」
ミ「あたし反対してるよ?落ちる?」
チ「落ちないってば」
ミ「じゃあおかしくない?矛盾してるよ」
チ「・・・たしかに」
ミ「地獄に落ちるって教えてる宗教に落とさないでくださいっていうのは教えが本当じゃありませんようにってことでしょ?」
チ「・・・うーん」
ミ「あのさ、チョコさ、ミントが地獄に落ちちゃうような宗教信じてるの?」
チ「・・・!!!」
ミ「そんな悲しいことってないと思うんだ」
チ「ちょっ・・・!と待ってほんとだおかしい」
ミ「それは、なんていうか、そんな風に思われてたらずっと一緒にいられないかもしれないな、と思うよ。」
チ「待て待て。ちょっと今おかしいと思ったから宗教について考えさせて」
ミ「はいよ」


だいぶ不信感を抱いてきたようす。

彼と私 チョコとミント②

2007-11-02 04:00:00 | 彼と私 チョコとミント
チョコの母親はお花とお茶の先生だ。
ミントはミント友とチョコのうちにお花を習いに行くことにした。
決まってから、先にミントだけはご挨拶に行かなくちゃ、と初めてご挨拶に行く。
ミントとチョコとチョコ母とチョコ父でお茶。
すごくすごく緊張したけれど、いい人達だった。

それからの日曜日は午前中、お花を習い、午後、チョコと遊ぶ。
時々、お昼をごちそうになったりする。

つかの間の平穏な日々が流れる。


あるとき、ミント母が猛烈に反対し出す。
それまでは、いい子だし、自分がいいならいいんじゃない?と言っていたのに。
どうやら、近くの友人に言ったところ、大反対されたそうだ。
で、どの友人に聞いてもいいこと言わない、
挙句の果てに、下手に学区内に住んでるから、
チョコ母に新聞やら雑誌やらのしつこい勧誘の被害にあった知り合いまででてくる。
そこで、猛烈に反対することにしたようだ。


ここからが本当に戦争のような日だった。
毎日毎日会社から帰ってくるミントにぴったり貼り付いて罵倒の嵐。

ごはん食べてれば食べている前で。
お風呂はいればお風呂場の前で。
トイレはいればトイレの前で。
寝ようとすると寝てるとこまで来て!
朝起きたら、会社行くのに家でるまで!


やがてミントはノイローゼになった。
安定剤を飲んでも飲んでもよくならなくて。
ものがうまく食べれないのに、10㌔くらい太った。
苦しくて発作を起こしたりした。(もともと少し失調気味)

チョコは、根気よくなぐさめてくれるけれど。
なにも、してくれない。動いてくれない。

何度も何度も話し合った。

この宗教の話し合いほどつらい話し合いはないと思った。
ぼろぼろになりながら、何度も何度も。

当時の2人の要求はこうだった

*ミント
 ・私は絶対入らない
 ・将来子供ができても絶対入れないでほしい
 ・親、親戚には手を出さないでほしい

*チョコ
 ・入らなくてもいいけど否定はしないでほしい


◎私の気持ちが変わった時

その頃、祖父が入院していて、余命2ヶ月の申告をされていて、
じいちゃんは最後まであたしに、「悪いことは言わないから創価学会だけはやめとけ」
ずっとそう言っていた。

チョコもちょうどその頃、祖父を亡くして、学会のお葬式を初体験していた。

時を前後して、チョコはチョコの親にミントが入る意志がないことを告げる。
本人が嫌なことはさせたくないし、親も親戚も反対してる。

そうしたら、チョコの親が、

「そんな反対するなんて、地獄におちるわ」

そういったそうだ。
ミントはすごくすごくショックだったし、すごくすごく腹がたった。
じいちゃんは、灯火が消えそうでもすごく私達のことを考えてて
やさしくってつらくてもがんばっててそれなのに、それなのに!って。

それを、ミントに言ってしまうチョコにも腹がたった。

泣きながら泣きながらそれを訴える。
なんで、なんでそんなこと言われないといけないの!って。
じいちゃんは会ったこともないし、悪いことなんてしてないのになんで!って。

彼は面食らっていた。
きっと、マインドコントロールで今のひとことがそんなに悪いことだと思っていないのだろう。

そう思ったとき、

だめだ、この人自分の判断で動けなくなってる。
そんなことを平気で言える宗教に彼を入れているままじゃだめだ。
・・・マインドコントロールを解いて辞めるかどうか考えてもらおう。

そう決めた。
このときはこれがどんなに難しいことかもわからずに・・・(苦笑