ココロの日記

昔の記事でもいいのでコメントもらえたらとてもシアワセです^^

やっぱり素晴らしかった講師というお仕事

2006年04月09日 | スクール日誌
実は諸事情のため、講師の仕事を続けられなくなってしまったんです。

これは1年以上前からわかっていたことなので、私自身はもうショックではありませんが、やっぱり私にとって、とても残念なことです。

今はもう、違うお仕事(システム開発)をしています。
(しかも、もう忙しくなっています ^^;)

アルバイトを含めると、実にいろいろな仕事を経験してきました。
その中でも、やっぱり講師という仕事は、私にとって本当に素晴らしいものでした。

よく言われていることですが、人に何かを教えるというのは、自分自身も学ぶことがとても多い、実に充実した日々でした。

まず、最新技術の習得をしなければならないという文字通りの勉強。
IT系は、特に進歩が早く、新しいものを覚えないと、学生が就職で不利になりますからね。

そうなると、講師にとって、今年教えた最新技術が、来年使えるかどうかはわかりません。大変でしたが、楽しかったです。
そして、指導を通じて、受講生から学んだたくさんのこと。人の気持ち。
ずっと奥深く忘れていた、大切な過去の気持ちを蘇らせてくれたりすることもありました。
毎日が充実していました。

本当にいろいろな人たちと触れ合う機会をいただきました。

熱心に授業を聞いて、いつも相槌を打ってくれる学生。(楽しく授業できました)
全員に対して質問すると、必ず「口ぱく」で答えてくれていた学生。(うれしかったです ^^)

長期間欠席してしまった学生。(いろいろな気持ちを考える大切な機会を与えてくれました)
プライベートな悩みを打ち明けて相談してくれた学生。(信頼してもらえて嬉しかったです)
不満をぶちまけてくれた学生。(本気であたってくれて嬉しかったです^^;)


今まで、私が授業を行なってきた、全ての人たちに、そしてお世話になった全ての人たちに、感謝の気持ちを込めて言いたいと思います。

本当に、ありがとうございました。


さぁて・・・ 実はこのブログのタイトル。
「ココロのパソコンスクール日誌」


もうスクールのお仕事ではなくなってしまうので、どうしたものかと悩みました。


でも、、いつかまたチャンスがあったら講師の仕事に戻りたいと思っているんですよ。
だから・・・もうしばらく、このままのタイトルで行きたいと思います。

この名前には、深い思い入れや、親しみもあるし。。
だから、もうしばらくの間、このタイトル、この名前のままミナサマとお話していきたいなと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします (^-^)/