【ヨコスカ解説】14か国参加「ボストーク」
中国軍が陸海空軍を派遣、なぜ?
ロシア狙う北極海、海洋進出の目的は?
ロシアが4年に1度行う大規模軍事演習「ボストーク2022」が、
9月1日に開始されました。
インド・モンゴル・シリアなど14か国5万人以上が参加するこの演習に、
今回中国軍が初めて「陸海空」すべての軍を派遣しています。
中国の狙いは何なのでしょうか?
そして演習の場所の一つとなっているのが北方領土。
ロシアが北方領土を重要拠点に置く真の理由とは?
さらにその先にある北極海を狙う目的は?
徹底解説します。
(かんさい情報ネットten. 木曜・金曜は
「ヨコスカ目線 」2022年9月1日放送)
異例ずくめのロシア極東軍事演習
「ボストーク2022」…
中ロが北方領土に接近か?
【日経プラス9】(2022年8月31日)
ウクライナ侵攻を巡り欧米とロシアが対立する中、
ロシアが極東で大規模軍事演習「ボストーク2022」を
9月1日から実施する。 しかし、当初は8月30日からの予定が、
前日に2日延期することをロシア政府が発表。
ウクライナ侵攻を続けるロシア軍の参加兵士は
前回の30万人から5万人への大幅縮小となる一方で、
参加国が当初の5カ国から中国やインドなど13カ国が参加することが決まった。
さらに今回は演習予定地に北方領土も含まれている。
異例ずくめの軍事演習の背景には何があるのか。
中ロの軍事連携の行方と日本への影響を読み解く。
【ゲスト】 兵頭慎治(防衛研究所政策研究部長)、
近藤大介(ジャーナリスト)