レイドウレイキブログ「ヒューマン&トラスト研究所」 レイキヒーリングで人生に違いを作り出そう!

レイキヒーリングで幸せ体質になろう。
身体、心(感情・精神)、スピリチュアルの全体性からの癒しを探求しましょう

レイキは自分を磨くこと

2008年05月31日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
昨日からの雨模様で肌寒さを感じる朝を迎えました。
昨日は今月最後のお休みに臼井先生のお墓参りに行って参りました、小雨降る墓所は静寂そのもの、墓前に今月のご報告をしてこころを浄化することができました。
月に一度の墓掃除をするのはレイドウレイキのお勤めです、臼井先生への感謝の気持ちは忘れることがないように、忙しい日々とは言いながらもレイキの道に生きるヒーラーとして15年継続して行っています。

日本人は宗教を70%信じないというニュースを目にしました。
ご先祖に対する敬虔な想いとか墓参りとか、あまり興味を示すことのない若き世代を対象とした調査でしょうが日本人には宗教観がないと思われているようです。
それに反して、宗教側から示される信者さんの総数は日本の人口をはるかに上回っているようなのですが日本人の宗教に対する考え方はいろいろです。

「レイキは宗教ではありません」臼井先生がレイキを宗教にされなかったのは臼井霊気療法学会では一大功績と言われますが、臼井先生のご門下生には後に新宗教を創設されている方が多くおいでになります。
大乗仏教の観点から見れば衆生が苦しみから解放されることが宗教の偉大な威光ととも云えます、薬も医師にも関わることができない衆生には菩薩さんの放つご来光をいただいて、その病を開放していた時代がありました。
宗教観を論ずることが今日の目的ではありません、いまだに霊気を伝える立場で感じるのは霊気が怪しいものとお考えの方の多くは宗教に対するいや観の経験があったように思います。
レイドウレイキも15年前に創業した当時は霊気療法と漢字で看板掲げていて、その看板を見て変な宗教家とみられる方もいましたが、その当時と比べれば今はレイキが一般の皆様にご理解いただける時代となりました。
しかしながら、臼井先生の説かれる霊気療法を深く探求すればするほど仏教の説く教えと相通じるものが多くあるように感じることから、過日のブログにも書きましたが私は昨年より仏教学を学んでおりました。
その師は「仏教が今日の表現ではその本質から大きく離れる時代にいるように思います、ゆえに原点を忘れることなきよう学んでください」と語られていました。
レイキの道も、その師の言葉を借りれば正しく原点を見失わないようにと聞こえてくるのです。
臼井先生の墓前に手を合わせ「臼井先生の目指したレイキの道」を忘れることなきよう「自らを磨きます」と誓願することができました。

いろいろあった五月とても長く感じました、それだけ中身の濃い学びの月だったのでしょう、寒暖の差が激しいこの頃体調には留意されて元気に六月を迎えましょう。

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