2030年47万人の高齢者が死に場所を求める難民となる、いつだったかそのような内容の記事を見たことがあります。
人口動態から見て2025年には団塊の世代がすべて75歳以上になり、医療・介護の提供体制が追いつかない時を迎えるでしょう。
2020年の東京はオリンピックが開催されて、その5年後に日本に課せられる逃れえぬ事態が待っているのです。
さて、これからはどんな時代となるのでしょう。
先日同じ年代の友人から「これからの老後はどうなるのかね」と囁かれました。
友人が70代で他界した知人の葬儀に行くと関係者の方から故人を偲び「まだお若いのに!」と言われていたそうだす。
今は平均寿命が男性で80歳、女性は90歳の時代ですから70歳代での他界は早いと思われたのでしょうか。
与えられた天命を全うされたのでしょう、どんなに辛い悲しみにも、それに相応しい幸せがきっとあると友人に伝えました。
長く生きたいと望むのは生き物としての本能ですから年老いてくるとなおさら人生を大切に生きたいと願うものです。
今日は平日の第三段階(神秘伝)若きヒーラーを迎えレイキを人生に如何に活かすことに可能があるかお伝えしました。
レイドウレイキの私は定年がないので、身体が動く限りは施療もヒーラー養成も心・技・体に揺るぎなければ行い続けることが可能です。
レイキの道に生きる晩年編は一日一日を大切に出会いを楽しみ自然体で自分らしい生き方をしてみようと思う今日この頃です。