鍼灸・あんまマッサージ師でいらっしゃるＳさんからレイドウレイキヒーラー養成コースの感想文をいただきましたのでご紹介しましょう。
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鍼灸学校3年生の時、臨床実習終了後になんだかとても疲れて、夕食を作る気力も無くなってしまったことがありました。たった1人に施術しただけでこんなになってしまって、卒業後やって行けるのだろうか？と、とっても不安になりました。色々な先生に質問したところ、「姿勢が悪いことが多いよ。」「そういうことは無かったから分からないな。」とのこと。そんな中、O先生が「気功を習うといいよ！」と教えて下さいました。「気功も色々あるけれど、レイキがいいわよ。私はヒューマン＆トラスト研究所で習ったけれど、とっても良かった♪」とのことでした。
(そうなんだ！それは習いたいな〜。でもレイキってどんな感じなんだろう？)と思っていたところ、鍼灸・あんまマッサージ指圧師の国家試験まであと10日、という時期に風邪をひいてしまいました。（最後の追い込み中なのにどうしよう？O先生もT先生も予約の患者さんでいっぱいだから、急に治療していただくのは難しいしな〜）と思っていたところ、ちょうど読んでいたO先生のブログに、「体調が悪い時にはヒューマン＆トラスト研究所へ行く。」とありました。更に、ヒューマン＆トラスト研究所の小川先生が、「今日は今年になって初めての、O先生の鍼灸マッサージに行ってきました。基本的にマッサージとか苦手なタイプの私ですが、Oさんは物理的な治療だけでなく、もちろんレイキやその他のもろもろの事の使い手なので、右手をマッサージしてもらっている時には、わわーーーと、鳥肌というか、不要なものが全身から足元に抜けて行くのを体験しました。(中略) 国家資格を持っている方には抵抗感のある方もまだまだ多いかと思いますが、レイキヒーリングは他の療法と併用するのはとても効果的です。」と書いてらっしゃるじゃありませんか！（これは、レイキを体験してみる良い機会だわ！）と思い、早速、電話をしたところ、その日のヒーリングの予約が取れました。
初めてのレイキヒーリングは、温泉に入った後のように、身体が芯から温まった感じがしました。帰宅後は、腰が痛くなってはすぐ治り、膝が痛くなってはすぐ治るので、なんだろう？と不思議でした。そして翌朝。風邪がほぼ治った上、ここ3週間ほど不調だった右の骨盤が整ったのか、すっかり痛くなくなっていました！！（身体に手を置いていくだけなのに、何でこんなに変わるんだろう？）本当に不思議でした。
そのため、国家試験が無事に終わってから、早速、レイドウレイキ1&2を受講することにしました。第１段階を受講後、セルフヒーリングをすると、場所によっては、触れてる所を熱く感じることがありました。鍼灸学校では、鍼を刺した直後に「今、足の方に(ヒビキが)流れた。」とか感じるクラスメイトもいましたが、私は何も感じなかったので、アチューンメントを受けて、熱を感じられるようになったのが、ただただ嬉しかったです。また第２段階の受講後は、ヒーリングをすると、場所によっては手にビリビリと感じるようになりました。そのまま手を当てておくと、やがてビリビリは消えます。それが面白くて面白くて、家族や友人を捉まえては、レイキをさせてもらいました。
さらに受講後の朝、カーテンを開けた後、ふと視線を感じて振り返ると、ピアノの上に祀ってある「お神札」に気がつきました！いつもは困った時の神頼みで、自分や子供のテスト前くらいにしか手を合わせることもなく、その存在を忘れていたのにです。 (ん〜何でだろう？)と訝しく思っていたところ、急に『木に学べ〜法隆寺・薬師寺の美』 (薬師寺宮大工棟梁 西岡常一 著、小学館文庫 )を読み直したくなりました。 この本は鍼灸学生になった頃、Y先生から「物の見方、技術の身につけ方、人や自然との関わり方について書いてある、オススメの本だ。」と言われていたのでした。その当時、読んだ時には気づきませんでしたが、今回読み直したところ、宮大工に伝わる口伝の第一に 『神仏を崇めずして伽藍社頭を口にすべからず』。 そして、『諸々の技法は一日にして成らず、祖神達の徳恵なり』 とありました。（こんなに大切なことが書いてあったのに、今まで気づかなかったんだ）と、自分の目の節穴っぷりに恥ずかしくなりました。
そして、何より一番びっくりしたことは、お弁当を渡すと、主人が「ありがとう。」と言うようになったことです！今までは何も言わなかったのに！！「自分が変わると相手も変わる。」というのを本では読んだことがありましたが、実体験したのは初めてでした。
このように、レイドウレイキと出会ってから、次々と起こる変化がとても不思議で面白かったので、そのまま第3段階も受講することに決めました。ご指導くださった青木先生、小川先生、本当にありがとうございました。
