「こころ」のOさんから今月の活動のメールが届きました。
私と地球について感じるところがあるとメールに書かれていました、皆さまへの投げかけとしてOさんの言葉も紹介しましょう。
東北の復興も勿論ですが、原発問題を見ていると、何かしら私たち一人一人が試されているように感じることがあります。
私たちがどこに向かっていくのか。
どうやってこれから生きていくのか。
どうしたいのか。
一人一人の問題ですね。決して、他の誰かの問題ではありません。
大切なことを見失わないよう、私も日々の祈りの中で自分自身と向き合っていきたいです。
今月もどうぞ宜しくお願い致します。
Oさんいつも連絡ありがとうございます、一人一人の心も癒されますように祈りましょう。
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皆様:
「こころ」は、東日本大震災を風化させたくない、亡くなった方々のことを忘れたくない、そんな思いで始まったお祈りの会です。月に一度、日本国内と海外にも呼びかけて、被災者の方々と共に祈りを捧げています。今月はNY時間8月10日(金)午後11時<日本時間11日(土)正午>に一斉に祈りを捧げます。 どうか、お時間が合えば参加してください。お時間が合わない方も、どうかこの日に共に祈りを捧げましょう。
お日様に向かって元気イッパイに笑顔を咲かせるひまわりの花。
そんなひまわりの花を見ているだけで、こちらまで元気になれます。
東北に、そして日本中に元気を届けたいと、
ひまわり畑で有名な岡山県笠岡市のグループが立ち上がりました。
「私たちは震災を忘れない。遠く離れていても、できることは必ずある。
ひまわりの花に復興への願いを込めて、この笠岡から発信しよう。」
種を配り、その種が各地で花を咲かせ、その花から再び種を受け取り、そしてまた別のどこかで花を咲かせます。
配られる種には、ひまわりの花言葉が添えられています。
「いつも あなたを 見ています。」 ―東北を思う気持ちが、そこには詰まっています。
そんなひまわりの花のリレーは、この一年半を通じ、東北に、そして全国に広がりました。
そして、賛同者が後を絶たないこの活動は、遂にアメリカネバダ州でひまわりの種を宇宙に飛ばす一大プロジェクトへと発展しました。
子供たちによって、ひまわりの種がピンポン玉に詰められました。
そしてピンポン玉には、皆のメッセージが書かれてありました。
こうして、ひまわりの種と皆の思いが詰まったボールは、気球によって高度30キロの成層圏まで運ばれたのでした。
種を乗せた気球が宇宙を旅する映像を見て、東北の子供たち、そして親御さんからは歓声が上がったそうです。
「その時のみんなの笑顔を、僕たちは決して忘れません。」
プロジェクトのメンバーたちの笑顔も、ひまわりに負けないぐらい飛び切りのものでした。
宇宙を旅したひまわりの種は、この夏、福島でも花を咲かせます。
成層圏の厳しい環境を潜り抜けた種は、復興を応援する皆の思いを精一杯咲かせることでしょう。
今月の「こころ」は、NY時間8月10日(金)午後11時<日本時間11日(土)正午>です。
東北に元気を届ける、そんな祈りの時間を共に持ちませんか。
このお知らせは、どうぞご自由に転送して下さい。
こころスタッフ一同
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