第15回特別伝承靈氣公開講座

伝承靈氣公開講座はお蔭様で9/23には15回目の研修を迎えます。
研修に参加された皆さんが宇宙の波動と共振共鳴する体感を得ていただく機会として活用していただき幸いに思います。
臼井霊気の古式豊かな靈氣修養法を実際に研修し、何度も繰り返すことで自分自身の内なる世界がより理解されることでしょう。
さて今回の公開講座は特別企画です、テーマは「観念」を課題としました。
「観念」とは何でしょう？字書的な表現をすれば以下のように表されています。
①（仏）観察し思念すること。仏陀の姿や真理などに心を集中してよく考えること。
②あきらめること。覚悟
③（哲・心）思考の対象となる意識の内容・心的形象の総称。山の観念、善悪の観念など
④考え。見解。「責任ー」
日常生活で観念と言う言葉を聞くと「あきらめる」と言う意味で使われているようです。
「おとなしく観念しろ！」なんて刑事ドラマで言うセリフがあります。
でも本来の意味とは①で言うところの心で感じ、心で念じる仏道の修行のことなのです。
「月輪観」と言う瞑想があります「私の心は本来、煌々と輝く満月のように、美しく清らかなものである」と静観していくのです。

　　雲晴れて後の明かりと思うなよもとよりありて有明の月（古歌）

9月の特別伝承靈氣公開講座は中秋の名月「いつも心に満月を・・・」と観念してみましょう。
参加申込は既に満席となりましたがお仕事で都合悪いとのことで連絡いただきましたので、現在一名を追加で申込を受け付けます。
今回の霊気療法は6台のベットで研修することから12名の参加枠でお願いいたしました、ブログ御覧になった方で参加希望される方には折り返しこちらよりメールで返信致します。