三日坊主の日記

日々のできごとを綴る

『はじめての認知言語学』

2007年09月19日 23時49分45秒 | Weblog
奈良教育大学の吉村公宏先生が書かれた『はじめての認知言語学』。これまでいくつかの認知言語学の入門書を読んできましたが、この本はかなり易しく書かれています。初学者が読むための本で重要なことは、専門用語をいかに分かりやすく説明するかということでしょう。トピックは、認知言語学に関わる重要項目を網羅していて、各章が導入・基本・発展の3区分になっており、身近な話題から専門の話へと自然につながっています。この本は「入門書かくあるべし」ということを教えてくれます。このような本を書かれることから、この吉村先生がされる講義もきっと面白いんだろうなと想像できます。

ジョーズ・ヘタ

2007年09月18日 17時22分35秒 | Weblog
つボイノリオ氏のアルバム『ジョーズ・ヘタ』がエレックレコードから復刻盤として紙ジャケットで出ていました。早速Amazonで購入。高校生の頃、友人にカセットテープに録音してもらって、聴いてました。懐かしい。

なお、近ごろ、iTunesからリリースされた「雪の中の二人」という曲は、
絶対聴いちゃダメですよ。
これほどお下劣で下品で最低な曲は未だかつて聴いたこと・・・ありませんでした!
繰り返します。絶対聴いちゃダメですよ。

ズッコケ中年三人組

2007年09月17日 23時53分32秒 | Weblog
子どもの頃に読んだ、那須正幹著『それいけズッコケ三人組』。僕が読んだのは、シリーズの1作目だけで、その後50作も出ていたとは知りませんでした。
で、昨日BOOKOFFで見つけたのが、タイトルの『ズッコケ中年三人組』。当時自分と同じ小学生だったハチベエ、ハカセ、モーちゃんの28年後、40歳になろうとしている彼らを描いた作品です。ハチベエは実家の八百屋をコンビニに変えたしがない店長、ハカセは指導力不足の教師、モーちゃんは勤めていた会社が倒産し、レンタルビデオ屋でアルバイトしています。みんなそれぞれ家庭や仕事に問題を抱えています。
ストーリーは、過去のシリーズに出てきた怪盗Xと対決するというお話ですが、面白いのは、ハチベエがスナックのママを誘ったりと「大人」のエピソード満載で、ジュブナイル小説の主人公でも大人になれば現実はこういうもんだろうな、と苦笑。

鴨池でようやく勝った

2007年09月15日 23時18分19秒 | Weblog
今日は学校でオープンキャンパス業務のため、鴨池に行けませんでした。
鴨池ではなかなか勝ち星が得られなかったサンガ、ようやく勝てました。
僕が記憶している限り、鴨池開催の試合でサンガが前に勝ったのは、
リーグ戦では2002年の広島戦、同じく2002年の天皇杯福岡戦ですね。
後者は田原のVゴールで勝ちました。
翌年以降は、ヴェルディや柏や福岡に負けたり、札幌や草津に引き分けたり
とろくな思い出がありませんでした。

映画『スタンド・バイ・ミー』

2007年09月12日 14時38分00秒 | Weblog
彼女がDVDを購入したので、今さらながら映画『スタンド・バイ・ミー』を観た。名作なのでストーリに関してコメントすることはありませんが、印象に残っているのは、舞台となってるキャッスルロックという典型的なアメリカの田舎町。人口わずか千数百人、ほとんどが顔見知りの人間で構成されるコミュニティ。そんな町のリアルさが感じ取れました。決して住みたいとは思いませんが。