田舎暮らしで のんびり生活

 ・・・ 日々の暮らしの時を止めて ・・・
   

うれしい返信メール

2008年03月04日 | こんな 日 ‥‥
テレビで お城を散策し建てられた事情などを紹介する番組がありました
そのお城にまつわる城下の建物も紹介されていました
その建物の中に 懐かしいものがありました

もう20年程前でしょうか?
とある病院に入院していた時 隣のベットに彼女が入院してきました
年は私より10歳以上若い彼女でしたが 気が合い仲良しになりました
退院してからも たまに訪ねたり訪ねられたり・・
しかし 月日が経つにつれ 逢う回数は少なくなっていきました

その彼女が勤めていた場所が テレビで放映されたのでした
私も何度か訪ねた事があり 懐かしくて彼女にメールを送信してみました
1年半ほど逢っていないので アドレスも変わっているだろうと
どうにか届いて欲しい一心でした
恐る恐る送信ボタンを押すと メールが飛ぶ画像・・
やったぁ! 届いた・・

次の日に来た返信の文章は 彼女の優しさがあふれていました
子供が大きくなった事 仕事が楽しい事など 思わず微笑む内容でした
相変わらずの勉強家で 古文書の解読をしていて その為の免許も取ったとか
すごいなぁ 好きな事に邁進している感じが手に取るようでした

まっすぐに生きている彼女を見ていると 背筋を伸ばさなくてはと思います
と言っても 堅苦しいのではなく 人生をうまく楽しんでいるようで
やっぱり素敵な女性でした・・

そうそう オマケのお話を・・私が入院していた頃・・
実家が近くにある同僚が 申し訳ない程面会に尋ねてくれました
寂しくて心細い病人に なんて気を使ってくれてありがたい・・
感謝・感謝の思いでした
その同僚(男性です)が ある日隣のベットが空なのに気付き
『あれぇ?隣の○○さんは 退院したのですか?』と寂しげ・・
お隣りだった彼女は 元ミス○○で 容姿端麗 頭脳明晰 性格も良い
こんな素敵な人も世の中に居るのだと思わせる人なんです
なーんだ 目的は私の見舞いでなく 彼女を見に来ていたんだぁ
その同僚が独身の間は いつも話しのネタでした

今度 彼女にいつ逢いに行こうかと とても楽しみです
彼女から 優しさと一生懸命さのパワーをいただきに・・
また メールしてみようかな?