【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

最後に・・・~2006年の締め括り~

2006-12-29 13:02:57 | Weblog
本日の前場で年内の取引が終了致します。
これから、ちょっとした宴会です。
蟹を食べます。

それはさておき、今年一年、皆様はどのような年でしたでしょうか?
私共にとっては、最後になって「営業譲渡」の発表がありましたが、
今年も様々なお客様皆様に出会い、支えられ、概ね良い年であったように思います。

私、個人としても忘れられない1年となりました。
それというのも、以前のブログにありました第一子の誕生がありました。
新たな「命」が生まれる瞬間に立ち会えたことの感動、そして、
それを育てていくことの楽しさ、大切さを知ることができました。

子を持つまでは、想像の世界での話で完結し、感覚としては
抱くことはありませんでした。
今は、全身全霊でそれを感じ取っています。

年末になるとその年を表現する漢字一文字が発表されます。
因みに今年は「」です。

世間では、「いじめ」により、命を絶ってしまう、悲しい出来事が
これまで以上に多く見受けられました。
社会構造の急激な変化に教育の現場や家庭がそれに追いついていない、
また、倫理観の変容など様々な問題がこのような現実を生み出して
しまったのではないのでしょうか?

私は教育評論家ではないので、あまり大きなことは言えませんが、
「命」に対する重さ、責任ということを今一度、考えさせられたという
世相を映してこの文字が選ばれたそうですが、個人的にも非常にしっくりする
一文字です。

ここ最近、年代が若くなりにつれて、コミュニケーション能力が著しく低下している、
という話を耳にします。
ネット社会が成熟し、電子メールという情報伝達手段がコミュニケーションの輪を
広がったということが一般的な認識です。
遠く離れた顔の知らない人とネットを通じて触れ合うことができる。
それは、日本のみならず海外にもその輪を広げることができるため、非常に
優れた有効的な手段です。

但し、足元に目を向ければ、一方通行の情報伝達であるが故に何でもかんでも
ネットで済まそうという風潮があります。
(私もプライベートでも良く使うので、他人事ではないのですが・・・)
同じ屋根の下にいながら、メールの遣り取りだけで済ます家族もいると聞きます。

ネットという「ツール」を使いこなすことは、現代社会を生きていくうえで勿論、大切ですが、
その便利さに甘んじ、過度に依存すると、人間の能力、感覚は間違いなく低下するでしょう。

私は、仕事柄、ネットを使いこなすということが求められており、日々、学んでいかなければ、
なりません。ただ、その中でも自分本来の感性には留意しているつもりです。
何故なら、ネットがもし、使えなくなったら、頼れるのは自分の「感覚」しかないからです。
(そういえば、何時ぞやのブログで他のスタッフが同じようなことを書いてましたね。)

自分が死なない限りは、「感覚」も死にません。
しかし、「感覚」だけでもこの社会を生きていくことはできません。

大人の中にこの「バランシング」が旨くできない人がいて、そのような人間が周りにいる
子供はおそらく、コミュニケーション能力の低下に陥っているのではないのでしょうか。
今、このコミュニケーション能力の低下が大きな弊害となって現れているのです。

私共もカスタマーサポートとしてもお客様のとのコミュニケーションが旨くいかなければ、
まさに命取りです。

来年も、お客様が弊社をご利用頂くうえで、更なるトレード環境の充実と
お客様とのコミュニケーションも大切にしていきたいと考えております。
引き続き、お客様からの様々なご意見を頂戴し、弊社並びにD-stationと
お付き合い頂ければと思います。

今年1年、大変お世話になりました。
来年もまた宜しくご自愛のほど宜しくお願い申し上げます。

<G>


テクニカル分析(サイコロジカル)

2006-12-28 17:11:23 | DIAS(PRO)

朝起きたら虫になっていた。



明日はいよいよ大納会、今年最後の営業日となりました。
と、お決まりの文句で始まり、
どうも僕です。

さて、虫になっていたのはカフカの『変身』
この時期、この小説が頭から離れません。
理由は何時だったかの正月にこの本を読んだから。ただそれだけ。

この本、主人公が朝起きて虫になっていたところから始まります。
何故虫になったのかとかそういうことは一切抜き。
とにかくも朝起きたら虫になっていたという前提で話が進むのです。
不条理文学の代表的作品。
僕の評価は結構高い。星4つ半といったところでしょうか。こういう感じがきっと好きなんですね。

そういえば余談ですが、カフカといえば『海辺のカフカ』
そう、村上春樹氏です。
まあ、この人、あまり僕の好みじゃあないですが、この作品だけは良かったと言わざるをえませんな。面白かった。
背景に様々な小説の影がちらつき、それでいてテーマが一貫している。
なかなかのものです。





さてさて、今回のテクニカル分析は「サイコロジカル」
これも今まで同様、オシレーター系に属します。
0から100までの指数の中で、上がりすぎ、下がりすぎといったような。



ただ、RSIやストキャスティクスは過去の価格や値動きの幅といった、価格自体に注目した分析だったのに対し、サイコロジカルは価格は一切考慮しません。

勝ったか(前日比プラスか)負けたか(前日比マイナスか)だけ。
過去n日間に前日比プラスの日が何日あったかという割合です。

例えばn=12(一般的には12日を使います。)の時、
過去12日間で前日比プラスの日が9日あれば、
サイコロジカル=75
となります。

単純だからわかりやすい。わかりやすいというのは、相場の全体像が明確にチャートに現れるということです。

もちろん良い面だけではありません。
例えば12日間、8勝4敗といっても、どういう内容の4敗なのかというのはわかりません。
最初に4連続で下がった後の8連続上昇かもしれませんし、8連続価格が上昇した後の4連続下落かもしれません。また、その上げ幅、下げ幅というのもチャートには現れません。

そういった部分は他の方法で補うしかありませんね。



最後に、

今年最後の木曜日ということでこの一年間を振り返りまして、
“良い一年だったなあ”と。

そして来年の抱負といたしまして、
『一年の最後の日に、“良い一年だったなあ”と言えるように』と。

昨年も確か同じような事を言っていたような。
まあ、そのためには色々やらないとならんわけで。



というわけで、【D-station】のお客様も、そうでない方も、
今年一年ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
もちろん、明日も宜しくお願い致します。
午前中いっぱい、相場はやっておりますので。

ではでは、また。

             正月朝起きたら虫になっていないことを祈って


年末のご挨拶

2006-12-27 17:27:59 | Weblog
2006年も今日を含めてあと5日。まさにあっという間ですね。
今年は皆様にとってどのような一年でしたでしょうか?
来年の目標も今のうちに立てておきたいところですね。
本日水曜日、担当は「K」です。本年最後の水曜日更新よろしくお願いします。

改めて2006年を振り返ってみると様々なことがありました。
商品市場では夏ごろのガソリン高騰が一番印象的ですね。
行楽シーズンの高速道路のガソリンスタンドはどこも渋滞でした。
また、いじめ問題や教育基本法改正問題などのまだ解決されていない
社会問題も多々ありました。2007年には明るい話題が多いといいですね。


個人的に振り返ると「言葉の変化」を感じた年となりました。
ここでの「言葉」とは、もちろん日本語のことです。
「変化」とは、自分が予期出来なかった使われ方のことです。
まあ簡単に表現すると「変わった日本語」ですね。

日本語の使われ方がおかしくなった、変な使われ方をしている等の話題は
何も今年からでなくとももっと前からあったのですが、個人的に実感したのが
今年だったわけです。

そのきっかけはちょうど1年くらい前、2006年のお正月に起こりました。
お正月といえば近所の方々が集まったり、親戚一同集合したり、お年玉あげたり…。
みなさん各々のご家庭でも集まりがあると思いますが、
私の実家でもお正月に親戚が集まっていました。

その中で一人の親戚(13歳 中学生♂)が我家にある、今は使われていない
古い電話の前で悩んでました。何してるのか様子をみてみると、
どうやら電話の使い方がわからなくて悩んでるとのことでした。
何言ってんだと思いながら見てみたら、彼の前にあったのは古い「黒電話」でした。

そう彼は
生まれて初めてプッシュ式ではなくてダイヤル式の電話を見ている
ところでした。
今は回線は通していないので使えないのはわかっているようでしたが、
そもそもの使用方法がわからなくて悩んでいる模様。
ボタンを押すところがない黒電話とのにらめっこはまさしく未知との遭遇
言った表情で、円周上に番号が並んだ箇所を不思議そうに何度もプッシュしていました。

この光景、個人的には衝撃的でした。ちょっと前まで普通に使っていたダイヤル式の
電話が今の小中学生世代では使い方がわからないとは、想像もしていませんでした。
そこで思ったのが「ダイヤルを回す」という表現。
そのうちこの表現も使わなくなってしまうのかと思いました。
それからですね、変わった日本語・使われ方がおかしくなった言葉に
対してなんとなく気にするようになったのは。

気にしてみていると結構あるものです。
自分でもわかってなく、覚えているものでは、例えば…

・陳腐 
なにかつまらないものとした意味ではなく、ありふれていて平凡なことという意味。

・情けは人の為ならず
なさけをかけることはその人の為にならないからかけるな、という意味ではなく
人に情けをかけておけば、そのうち自分にもよい報いがあるという意味。

会話や文章でみられるものとして多いのが、
後で後悔する。頭痛が痛い。朝の朝礼。
などの、二重の意味を持つ語句を繰り返している場合。
「後で後悔する」なんてつい使っていました…。
あとは、新聞などで時々みられる表現
「(退職金等を)自主的に返還するよう求める」
これは、納得しそうでなんとも言えない気分になる表現ですね。

他にも多々あり、これらは自分では気にしていても自然と間違えてしまったり
することがあります。色々な意味を微妙なニュアンスで表現できる日本語は
普段使っていても難しいですね。なるべく気を付けたいところです。

こんな訳で2006年は微妙なニュアンスの日本語が気になる年となっていました。
といっても些細なことですが…。2007年はどのような年になるのでしょうか…。
今回は大幅にお話がそれてしまいさらに、D-stationに全く関係ないお話で
すいません。←ちなみに間違い。正解はすみません。
では、よいお年を。

P.S
2006年のお正月、あの黒電話と格闘していた彼(13歳 中学生♂)
あの後、親戚一同に散々いじられた結果、5時間後に解答を得て満足気に
帰路につきました。



年末年始のお取引と気配値の「外」について

2006-12-26 19:10:22 | D-station
こんばんは。
火曜日担当「M」です。

本年も残り3営業日になりました。
お客様には日頃ご愛顧頂きありがとうございます。

この時期は、年末年始のご挨拶に追われる方、旅行に行かれる方、
大掃除をする方などなど、何かと忙しい時期です。
そんな中、「相場にも追われてしまって・・・・」なんて事がないように
ご注意を一つ。

現在建玉をお持ちの方には、大納会(29日)までに来年に持ち越すか
どうか一度お考え頂ければと思います。

といいますのも、来年の日本市場は1月4日からスタートしますが、
海外市場では2日からスタートします。
そのため、日本市場で休場中に海外市場で2日間かけて値段が大きく
上昇(下落)した場合、4日の日本市場において、取引開始と
同時にストップ高(安)でスタートするという可能性も十分にございます。

そうなると最悪、一日中ストップ値段状態が続き注文が
成立しない場合や、さらには翌日以降においても
ストップ値段がついてしまう事も考えられます。

上記のような2日間以上連続してストップ値段が付く現象は、
通常の取引の中でも起こりえる事です。
しかし、年末年始のように海外市場は取引している中、
日本市場のみ休場している場合には特に注意が必要です。


さて、ここからは通常通り、良くあるご質問例について・・・

「(気配値の)『外』という字はなんですか?」
というお問い合わせを良く頂いております。

ちなみに、「外」という字は下図に表示されているものです。

(この図は、「気配値」を見るもので、現在の取引所に
発注されている売買の枚数を見るための画面です。
各限月毎に、中央に値段が表示されており、左側に売枚数、
右側に買枚数が表示されます。)

まず、「基準値」(値段横に「*」マークがついているものです。)から上下○円の幅にて売買枚数を合わせて成立していきます。
○円の幅を「約定可能幅」といい、その外側にある値段を「約定可能幅外」と
いう事で「外」という字で表しております。

約定可能幅は、各銘柄によって定められております。
詳しくは東京工業品取引所のHPにてご参照下さい。

また、上図で「ト」という文字がございますが、
これは「特別気配」を表しております。

特別気配とは、約定可能幅内に「売」・「買」どちらかの注文があり、
また、そのもう一方の注文には約定可能枚数が1枚もなく、約定可能幅外に
注文がある状態を表します。

今後も皆様から寄せられるご質問をご紹介し、
何かしら疑問に思っていた事の解決に繋がればと思います。

では、来年もよろしくお願いします。

~弊社営業譲渡に関するお知らせ 其の2~

2006-12-25 17:22:03 | その他サービス
先週末、弊社の事業を北辰物産株式会社に譲渡する旨、HP並びに本ブログにて
お知らせ致しました。

事業譲渡のお知らせはこちら
オンライントレードの取扱に関するお知らせはこちら
また、弊社にてお取引頂いているお客様には電子メール、文書にて
通知させて頂きました。
(文書の発送は、本日になってしまいましたが・・・。)

やはり本日は、電子メール並びにお電話での問い合わせが何件かありました。
(予想していた程ではありませんが・・・。)

お問い合わせの多くは、「これまで同様、D-stationのサービスを
受けられますか?」、「手数料はどうなるのでしょうか?」、「預り証拠金、
建玉の移管の同意の方法は?」といったところです。

D-station他、DIASD-mobileなどのツール、情報サービスの波動展望など
オンライントレードにつきましては、何ら変更なく、ご利用頂けます。

手数料設定につきましては、現状、北辰物産と弊社では、日計は、
同じですが、オーバーナイトは相違があります。
D-stationの手数料についてはこちら
TIGER TRADERの手数料についてはこちら

今後、手数料体系につきましては、これまで通りとするか、一本化するか、
まだ、詳しいことは申し上げられませんが、お客様にとって、損となるようなことが
ないようにしたいと思います。

口座の移管に関する同意の方法については、お客様のご不便をおかけしないよう、
電磁的な方法(トレード画面上に専用のページを設け、その画面上より、
同意頂く方法、電子メールなど)を予定しております。
書面による方法は、今のところ、検討中です。
(ご希望される方はお申し出頂くことになるかもしれません。)

同意頂く期限は来年2月28日までとなります。開始時期は2月初旬の予定です。
(この期限までに同意を頂かない場合、建玉を決済させて頂くことに
なりますので、ご注意ください。)

いずれにせよ、お客様にとってはこの点が一番、気掛かりではないかと
思いますので、なるべく、早めにアナウンスしたいと思います。

今年の最後に「衝撃的」なお知らせをし、誠に恐縮ですが、
先々、私共が行った今回の選択が、「吉」とでるよう、これまで以上に
お客様にとって魅力あるサービスをご提供できるよう、尽力致します。

また、お客様におかれましてもD-stationと末永く、お付き合い頂ければ、
幸いに存じます。

P.S
今週は、年内営業の最終週ですが、私は最後の金曜日にも書く予定ですので、
その折に、一年の締め括りのご挨拶をさせて頂きます。
明日から、スタッフ一人一人から今年一年のご挨拶をさせて頂きます。

<G>

~弊社営業譲渡に関するお知らせ~

2006-12-22 18:12:57 | その他サービス
D-stationをご利用されているお客様へ

平素より格別な厚情を賜り御礼申し上げます。

この度、弊社北辰商品株式会社(以下、弊社)は本日の臨時株主総会に
おきまして、来年、平成19年3月19日を目処にグループ企業の北辰物産株式会社
(以下、北辰物産)に営業譲渡することを決定致しました。

=プレスリリース=
事業譲渡に関するお知らせはこちら
事業譲渡に関するオンライントレードの取扱についてはこちら

(こちらのご案内につきましては、別途、文書においてもお客様に通知致します。)

上記のHP上での掲載内容のとおり、「D-station」のサービスは存続し、ビルの移転を伴わず、
また、スタッフ、システムなどお客様にご利用頂く環境につきましては、これまでと
なんら変更なくご提供し、サポートさせて頂きたく思います。
(D-station、DIAS<Pro>、DIAS<Light>、D-mobile、WEBコンテンツ「波動展望」等
のオンライントレードに係るサービス全般は、これまで通り継続となります。)

ここ最近、某ネット掲示板におきましても、弊社についてこのような話題が
多く書き込まれ、中にはご心配された方もいらっしゃったのではないのでしょうか?

HP上にて、「今後のD-stationの取扱に関するQ&A集」を掲載致しておりますが、
ご不明な点などございましたら、お問い合わせ頂ければと思います。
少しでもお客様の疑問、不安を解消できればと思います。


今後、北辰物産への営業譲渡に際し、口座の移管手続きを進めさせて頂くことになりますが、
この際、お客様には今回の旨を「同意」する意思を確認させて頂きます。
確認方法につきましては、お客様のご負担をお掛けしないよう、電磁的な方法にて
お願いするかと思います。
(具体的な方法につきましては、後日お知らせ致します。

平素よりD-stationをご愛顧頂いておりますお客様につきましては、経営基盤の強化に
よりこれまで以上のサービスを提供させて頂き、安心してお取引頂ける環境をご用意
致しますので、引き続きご支援・ご愛顧頂きますよう、お願い申し上げます。


IT事業部ホームトレード課一同

テクニカル分析(ストキャスティクス、RSI)

2006-12-21 16:37:43 | DIAS(PRO)


 感覚は欺かない。 判断が欺くのだ。
                       <J.W.ゲーテ>


どうも、僕です。

今年も残すところ1週間と1日。
僕の出番もあと1回。
まあ、今年も最後までお付き合い下さい。



さて、テクニカル分析、今回は「ストキャスティクス」「RSI」
前回の「MACD」もそうですが、これらはオシレーター系という分析手法に大別されます。

オシレーターとは相場の強弱を例えば0%~100%のようなレンジで表す指標で、「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」といったような判断材料になります。

他の、例えばトレンド系の分析手法などに比べ、より見た目にインパクトがある、分かり易いといったところがポイントではないでしょうか。



というわけで、まずは「ストキャスティクス」

これは過去n日間(9日間)の高値、安値と比較して、現在値(当日終値)がどのような水準にあるのかをパーセントで表したものですね。



%K、%D、Slow%Dという3本のラインを用います。

---------------------------------------------------

%K={(C-L9)÷(H9-L9)}×100%
C:当日終値
L9:過去9日間の最安値
H9:過去9日間の最高値

%D=(H3÷L3)×100%
H3:(C-L9)の3日間合計
L3:(H9-L9)の3日間合計

Slow%D=%Dの直近3日間の平均値

---------------------------------------------------


この3本のラインが、何%以上で買われ過ぎ(だから売ろうかな)、何%以下で売られ過ぎ(なので買っちゃえ)といった具合に相場判断をするわけです。
また、%Kが%Dを上に抜いた場合、買いのシグナル。 %Kが%Dを下に抜いた場合、売りのシグナルといった見方もできます。



次に「相対力指数(RSI)」(Relative Strength Index)

これは直近n日間の価格変動幅の絶対値の合計に対する上げ幅の合計比率です。



---------------------------------------------------

RSI=A÷(A+B)×100

A=直近n日間の上げ幅合計
B=直近n日間の下げ幅合計

---------------------------------------------------

式にすると簡単ですね。

先ほどのストキャスティクスが高値、安値、現在値といった価格自体に注目していたのに対し、RSIは上げ幅、下げ幅といった価格の変動幅に注目しています。
そのため、相場の過熱感がより伝わってくるのではないでしょうか。

使い方は先のストキャスと同様、何以上で買われ過ぎ、何以下で売られ過ぎといった具合です。



まあ、これらのテクニカル分析、使えば使うほど相場に勝てそうな気がしてきます。
移動平均線を見て、ストキャスティクスを見て、RSIを見て、あれを見てこれを見て、うむ完璧だ!と。

でも、テクニカル分析を見て決める。これは一つの判断ですね。

判断が多いほど、感覚は薄れていきます。

そして判断は時に感覚を欺きますから。



それでは最後にも一つゲーテ。

われわれは結局何を目ざすべきか

世の中を知り、これを軽蔑しないことだ
                            <J.W.ゲーテ>

ではでは、また。

 


ご利用環境について

2006-12-20 17:33:29 | D-station
本日水曜日、担当は「K」です。
宜しくお願いします。

さて、再度のお知らせになりますが、
「年末年始の営業について」
年内取引最終日(大納会)は、29日(金)前場まで
年初取引開始日(大発会)は、1月4日(木)より(4日は、前場のみ)
通常営業日とは、入出金の手続き時間も大幅に変更となっていますので、
ご確認ください。(詳細はこちら


ご利用推奨環境について

私たちが提供しているD-stationでトレード行う為にはPC(パソコン)が必要です。
あたり前のことなのですがどのPCでも利用可能という訳ではないのです。
HP上でもご紹介させて頂いております、「ご利用環境」
お使いのPCのスペック(能力)が対応して頂く必要があります。


対応PCの簡単な見分け方は大きく分けてまず「OS」

こちらはWindows系のみ対応です。
すいませんが、Macintosh(Mac系)には対応していません。

次に、Windows系のOSのなか、Windows「2000」「XP」かどうか。
ちなみに、古いものからWindows「95」「98」「Me」「2000」「XP」
と続きます。また、来年には「Vista」が新たに登場します。
こちらについては以前のブログでふれましたのでこちらをご覧下さい。
なお、D-stationではWindows「95」「98」「Me」はサポート対象外です。

ただ、おそらく「98」「Me」でもD-stationを動かすことは可能です。
(「95」については、多分動きません)
ただ、弊社の責任においての動作確認は行っておりませんので、
サポート対象外となっています。ご注意を。

続いて、「メモリ」。快適動作に必要となります。
個人的にはこの「メモリ」が非常に重要だと思います。
人の気持ちと一緒、余裕があればあるほどいいですね。
余裕がないと仕事も杜撰になりがちです。
ちなみにメモリは「64MB」「128MB」「256MB」「512MB」「1GB」
などのように表記されていることが多いです。

HP上では256MB(メガバイト)と記載されていますが、
これはあくまで「XP」での最低条件となります。
ちょっとややこしい話になりますが、
OSが最新のもの(XPなど)となると、その最新OS自体を動かすのに
旧型のOSよりも大容量の「メモリ」が必要となります。
つまり新しくてセキュリティ機能もついていて、高機能になればなるほど
PCに負担がかかります。その為、より大きな容量が必要となります。

大体の目安では、
Windows「2000」 → 128MB
Windows「XP」  → 256MB
が最低で必要です。ただし、ご利用環境によっては個人差があります。

ただ、あくまでご利用環境は最低ラインを記載しておりますので、
実際256MBのメモリ容量で「XP」を動かすと色々ストレス溜まるかもしれません…。

ちなみに私が社内で使用しているPCは

OS  :WindowsXP Service Pack 2
メモリ:512MB

となっています。
PC画面上でご自身が使っているPCの内容を確認するには

「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」をダブルクリック


で以下の画面が表示されます。



上の画面の赤枠で囲まれている部分がOSとメモリです。

今お使いのPCの力を知っておいても損にはならないと思います。
メモリを大きくするには増設するなど方法はありますが、手間も費用もかかります。
PCの進化は早く次々に様々なソフトが開発されアップグレードされ必要になります。
パソコンはときに「3年経ったらただの箱」と形容されてます。
それは標準装備のメモリ容量が不足して動作が遅くなってしまう
のも要因の一つです。

他にも動作環境が良くなる条件は色々あるのですが
それはまた今度ご紹介させていただきます。

では、また。

「指成」と「引成」について

2006-12-19 19:03:11 | D-station
皆さんこんにちは。
火曜日担当の「M」です。

さて前回、「指値」に関してよく頂くお問い合わせについて
触れましたので、引き続き注文の「執行条件」に関して
触れたいと思います。

先物取引を始める前から、「執行条件」の「成行」と
「指値」はご存知の方(聞いた事がある方)は多いと思います。
ただ、上記以外の「執行条件」はお取引を開始して初めて
耳にする方も多いのではないかと思います。

実際、東京工業品取引所(以下、取引所)の執行条件として上記2種類の他に、
「ST」、「STL」、「指成」、「引成」、「ICO」、「FOK」
と計8種類ありますので、あらかじめ全部を把握するのは
大変かと思います。

そこで今回は、「指成」と「引成」についてご紹介致します。
(「ST」と「STL」についてはこちら)

まずは、「指成」です。
取引所でも「指成」の説明をしていますので、最初に以下を
ご参考下さい。
「本注文は、指値注文として約定する注文ですが、
大引け時までに全量あるいは一部が約定されずに残った場合は、
その残余枚数が大引け時に成行注文として扱われます。
ただし、大引け時には他の注文状況により、
必ずしも全量が約定するとは限りません。
↑ご注意1をご参考下さい。

どういうことかといいますと、基本的には普通の「指値」注文として、
希望する値段を指定しておきます。
もし、希望する値段に達しない等を理由に、注文が大引け時(15:30)までに
約定しなかった時には、「指値」から「成行」注文として扱われます。

次に「引成」ですが、まずは取引所の以下説明をご参考下さい。
「本注文は、前場に受付けられた場合は前引け時に、
後場に受付けられた場合は大引け時に成行注文として執行されます。
ただし、本注文が執行される前引け時及び大引け時には、
他の注文状況により、必ずしも全量が約定するとは限りません。
               ↑ご注意1をご参考下さい。
前場の引板合せ後に全量、若しくは一部が未約定となった場合は、
後場の注文受付開始時に成行注文として扱われます。」

「引成」は先ほど紹介した「指成」と違い、
希望する値段「指値」を指定致しません。

前場引け(11:00)までに発注した「引成」注文は、
11:00に「成行」注文として扱われます。
(11:00までに発注した「引成」注文は、
同時刻まで取引所に待機している状態となります。)
また、11:00に成立しなかった場合は、後場寄付き(始まり)
より「成行」注文が発注されている状態となります。

前場引け(11:00)以降に「引成」を発注した場合は、
大引け(15:30)に「成行」として扱われます。

例として、以下画像は前場引け時の状態を表しております。
「11:00:00」の出来高が1枚であるのに対して、
「11:00:41」の段階では46枚ございます。
(出来高=売買が成立した量)

「11:00:00」まで「引成」を加味せず、通常の取引が行われております。
その後、これまで成立せず残っている注文と、「引成」注文との
売買枚数を合わせて、「11:00:41」に46枚成立している事を表しております。
(大引け(15:30)の場合には、「指成」と、11:00以降に発注した「引成」
を合わせて売買の枚数を合わせます。)

※ご注意1
「引成」・「指成」を発注すると、「成行」扱いになった時点で、
必ずしも成立するものではないことにご注意下さい。

あくまでも、取引所に出されている売枚数と買枚数を
合わせて約定しますので、お客様が発注した注文が
約定しないケースもございます。
(引けの時点で、取引所に発注されている売枚数と買枚数が、
同一枚数なら問題はありません。
ただ、売と買のどちらかが多く発注されている状態ですと、
その差分については約定されません。)

当日中に約定させたい場合は、あらかじめ
お客様自身で通常の「成行」注文を発注する事を
お勧めします。
(もちろん「成行」注文を発注した場合でも、
ストップ値段がついている等の相場状況によって、
成立しない事もございます。)

※ご注意2
既にご説明させている頂いてはおりますが、
「成行」への変更のタイミングは以下のようになっておりますので
ご確認下さい。

「指成」:大引け(15:30)にて「成行」になります。
(その間は、通常の指値注文が発注されている状態です。)

「引成」は前場に発注すると、前場引け(11:00)で成行。
(成立しなかった場合は、引き続き後場寄付から通常の
成行注文が発注されている状態です。)
また、後場に発注すると大引け(15:30)に成行注文となります。

ではまた。

取引履歴について

2006-12-18 19:27:24 | D-station

いつもお世話になっております。
月曜日担当「G」です。

この日替わりでお送りしておりますブログですが、
1週間、私に始まり、私で終わります。
重要?なポジションで、非常に恐縮ですが・・・。

先日のブログにて、スタッフ紹介がありましたが、私は一児の父です。
土日は、専ら子供の相手をしています。
(ひょっとしたら、私が相手をされているのかもしてませんが・・・。)
子供(♂)をベビーカーに乗せ、自宅近所の神社に散歩に行きつつ、
夕飯の買い出しをすることが土日の日課です。


さて、本題。
年内も2週間で取引が終了致します。
そろそろ、年間の取引結果について気になりだす頃ではないでしょうか?
先日のブログにて商品先物取引の課税方式について記載し、
また、弊社内での確定申告時の書面の交付などについてお伝え致しております。

ただ、お取引も納税のことを少し意識され、今、どれぐらい儲かっているのか、損しているのか
ということが気になるところではないのでしょうか?
もちろん、弊社にお問い合わせ頂ければ、詳細についてもお調べすることも可能です。

ただ、差し当たり数字だけを知りたい、ということであれば、「D-station」でも
ご確認頂けます。
「D-station」では、履歴メニューがこれに該当します。
履歴メニューは、「運用」、「取引」、「出納」の3つにカテゴリーから形成されております。

最初に表示されるのはメニューは運用履歴ですが、取引履歴と出納履歴を合算した
ものですので、内容的には大雑把なものとなっております。
取引履歴は、売買取引の明細をご確認頂くためのメニューです。
出納履歴は、入出金及び帳尻金振替の履歴をご確認頂くためのメニューです。

上記のようにお取引のデータは「取引履歴」をご確認頂くことになります。
その際にご覧になりたい期間を指定します。
尚、期間の指定方法は、「指定日」「日付指定」「期間指定」とあります。
「年間損益」などある程度、期間が長期に渡るデータを確認する場合は、「期間指定」をし、
検索を行います。
(「指定日」「日付指定」は、2ヶ月まで遡ってご覧頂くことが可能です。
「指定日」では1取引ごとの表記、「日付指定」では1日ごとの表記です。)
詳細はこちらをご確認ください。

(↑画像をクリックすると、拡大表示されます。)

履歴メニューのお話しついでに出納履歴についてですが、上記のとおり、
帳尻金振替のデータも含んでいるため、入出金だけのデータを参照する場合、
若干、確認しにくい部分があるかとお思いの方がいらっしゃるかもしれません。

では、何故、帳尻金データを含んでいるかと申し上げますと、2005年5月に
商取法が改正となり、帳尻金の取扱が大引け後に利益金は自動的に
預り証拠金に加算され、損失金は預り証拠金から減算される仕組みとなるまで、
帳尻金の振替に関しては、お客様のご依頼に基づき、行っておりました。

このため、お客様のご依頼に基づくという観点から、履歴として計上することが
望ましいとの判断のうえ項目として挙げております。
現在でも口座残高を増減を解りやすくするという意において、帳尻金振替も
残しているというわけです。

ただ、2004年5月のサービス開始以来、履歴メニューについては、あまり変更は
致しておりません。
(昨年9月に開始した電子帳票サービスが、履歴メニューの補完的な要素
となったことも起因しておりますが・・・。)

お取引のデータにつきましては、データの種類もさることながら、
「見易さ」が大切であることは、承知しております。今後の「宿題」
とさせてください。