【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

東京金4500円台に乗せて上値を伸ばす展開となるか。。。

2017-07-27 17:37:33 | お知らせ

商品先物取引のリスクについて


こんにちは。


昨日の担当者も天気について、書いておりましたが、
7月に入り、暑い日が続いておりましたものの、
関東地方は昨日は雨で、本日は曇りとなっております。

このため、昨日の夜は久々にエアコンを付けず、
就寝できました。
このまま、夜だけでも過ごしやすくなればと願うばかりです。。。

因みに向こう一週間の天気予報をみると、
あまり天気が良くないようですね。
最高気温も30度を超え、蒸し暑い日が続きそうです。
どうせ暑いのなら、カラッと晴れて、暑い方が
夏らしくて良いのですが。。。

今の気候は台風が近づいている影響でしょうか。
まだ、本州には近づいていないようですが、
台風の進路によっては、これから風雨が
強まる可能性がありますので、
注意したいですね。


さて、本日日本時間午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の
声明発表があり、政策金利を1.00-1.25%に据え置くことが
決定されました。

FOMC声明の主な内容は以下の通りです。
・政策金利の据え置き
・資産縮小は比較的早期に着手
・物価上昇率は鈍化
・経済は緩やかに拡大
・雇用増は堅調で、失業率は低下


発表直後、ドル建て金は1250ドル近辺から
1252ドル台まで上昇。
更にその後上値を伸ばし、約1ヶ月半ぶりとなる
1260ドルを突破しています。



ドル円相場は、112円近辺から111.70円まで下落。
その後、更に値を切り下げ、111.20円を割り込んでいます。


東京金は、ドル建て金の上昇とドル円の下落で、
「綱引き」となりましたが、ドル建て金高の勢いが勝り、
4480円台後半から4495円まで上昇。



尚、FOMC声明前後の東京金、ドル建て金、ドル円について、
フォーカスを当てたページを公開しておりますので、
ご参照ください。

07/27更新 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明はこちら

東京金日中立会も堅調に推移し、夜間立会に入り4500円を
窺う展開となっています。

上記の声明通り、早ければ9月にも資産圧縮に着手する
一方で、物価の見通しについては、これまでの
「目標の2%を幾分下回っている」から
「目標の2%を下回っている」と下方修正され、
インフレ動向に警戒感を示したことで、
利上げ時期の後退観測が強まり、
外為市場でドル安に傾く一方で、ドル建ての金が
買われる展開となっているようです。

東京金は4500円に乗せ、更に上値を伸ばす展開となるのか。。。

また、来週末8月4日には、7月の米雇用統計の発表があります。
重要イベントを控え、今週末から来週にかけて、
金をはじめ、商品市場に注目したいですね。

では、マタ。


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