こんにちは。
昨日の担当者も天気について、書いておりましたが、
7月に入り、暑い日が続いておりましたものの、
関東地方は昨日は雨で、本日は曇りとなっております。
このため、昨日の夜は久々にエアコンを付けず、
就寝できました。
このまま、夜だけでも過ごしやすくなればと願うばかりです。。。
因みに向こう一週間の天気予報をみると、
あまり天気が良くないようですね。
最高気温も30度を超え、蒸し暑い日が続きそうです。
どうせ暑いのなら、カラッと晴れて、暑い方が
夏らしくて良いのですが。。。
今の気候は台風が近づいている影響でしょうか。
まだ、本州には近づいていないようですが、
台風の進路によっては、これから風雨が
強まる可能性がありますので、
注意したいですね。
さて、本日日本時間午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の
声明発表があり、政策金利を1.00-1.25%に据え置くことが
決定されました。
FOMC声明の主な内容は以下の通りです。
・政策金利の据え置き
・資産縮小は比較的早期に着手
・物価上昇率は鈍化
・経済は緩やかに拡大
・雇用増は堅調で、失業率は低下
発表直後、ドル建て金は1250ドル近辺から
1252ドル台まで上昇。
更にその後上値を伸ばし、約1ヶ月半ぶりとなる
1260ドルを突破しています。
ドル円相場は、112円近辺から111.70円まで下落。
その後、更に値を切り下げ、111.20円を割り込んでいます。
東京金は、ドル建て金の上昇とドル円の下落で、
「綱引き」となりましたが、ドル建て金高の勢いが勝り、
4480円台後半から4495円まで上昇。
尚、FOMC声明前後の東京金、ドル建て金、ドル円について、
フォーカスを当てたページを公開しておりますので、
ご参照ください。
07/27更新 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明はこちら
東京金日中立会も堅調に推移し、夜間立会に入り4500円を
窺う展開となっています。
上記の声明通り、早ければ9月にも資産圧縮に着手する
一方で、物価の見通しについては、これまでの
「目標の2%を幾分下回っている」から
「目標の2%を下回っている」と下方修正され、
インフレ動向に警戒感を示したことで、
利上げ時期の後退観測が強まり、
外為市場でドル安に傾く一方で、ドル建ての金が
買われる展開となっているようです。
東京金は4500円に乗せ、更に上値を伸ばす展開となるのか。。。
また、来週末8月4日には、7月の米雇用統計の発表があります。
重要イベントを控え、今週末から来週にかけて、
金をはじめ、商品市場に注目したいですね。
では、マタ。
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