【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

金!先月からの調整安も一巡?目先は半値戻しにトライか!?

2019-03-12 17:59:17 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは!!

寒さも緩んで。。
という表現ではなく暖かくなってきましたね!

桜の開花予想も東京は21日とのことですから、もう来週の
話しです!!

ここまでくると、もう冬を越した感じですね。。

そう思って、この冬にやり残したことはないか考えたところ、
ありました!!

一冬に一度ぐらい味わいたい冬の味覚!!

わかります?

「ふぐ」です!! 食べてません!!
このまま食べずに終わりそうです。。。。(笑)

「ふぐ」はやっぱり「てっさ」(刺身)ですよね!
てっさは「鉄の刺身」の略語で、ふぐには猛毒がるので
当たると死ぬという意味から、ふぐを鉄砲と呼んで、
略称として「鉄」とも呼ばれたため、鉄の刺身=てっさ!
とのことだそです!

何か怖い呼び方ではありますが、刺身に紅葉おろしを
ちょっと乗せて、ぽん酢を絡めてパクリ!

噛むと独特の弾力と旨味が広がって。。
もうたまりません(笑)

あの北大路魯山人も「天下唯一の美味」と言わしめた
そうですからね。。

でも、ふぐを食べられるようになったのは、初代首相の
伊藤博文のおかげだって知ってましたか?

遡って、安土桃山時代に豊臣秀吉が朝鮮出兵に集めた
兵士が下関でふぐを食べて集団中毒死したことに、秀吉
は激怒して全国にふぐ食禁止令を発令し、江戸時代でも
武士がふぐで中毒死すると家名断絶になったとか。。

ところが、明治になって伊藤博文が下関の料亭で食する
と、こりゃうまい!!とふぐ食解禁を命じたそうです!

さすが初代首相ですね。。




さて、マーケットはというと。。。

本日の金相場は確り!!

昨夜間の下落分も帳消し、底堅く堅調な印象です。

昨夜間では米小売売上高が横ばい予想に反して小幅プラス
となったことが圧迫材料となり、一時は4603円まで売られ
る場面がありましたが、前回分が大幅に下方修正されたた
め下値追いには至らず、底堅さを示しました。

そうしたなかで、今朝からの東京時間では、メイ英首相と
ユンケルEU委員長が急きょ会談し、英EU離脱案の見直しに
合意と報じられると、ポンドが急伸、連れてユーロも上昇
したことで、ユーロに対してドル安によるGOLD高反応と
なったことに、東京金も追随高となって下落分を帳消しし
ました。

英EU離脱案は、本日の英議会で採決され、可決されるかは
不透明ではありますが、もし、否決されても合意なき離脱
は避けられるとの見方が強まっているようです。

また、今夜はFRBが金融政策を決定する上で重要な要素で、
インフレターゲットにしているPCEデフレーターと似た傾向
を示す米消費者物価指数(CPI)が発表されます。

今のところ、前年比の予想は前回と変わらず1.6%となって
いますが、予想通りならインフレ上昇の兆候はないとした
FRBの見方通りとなり、改めて利上げ停止観測が意識される
と地合いを強める可能性もありそうです。

その場合は、先月から下落した分の半値戻し4690円付近まで
回復できるかも知れません。

今夜は英議会と米CPIに注目です。


それでは。。。。また!!
I





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