Harley-Davidson 純正リチウムイオンバッテリー新発売

2019年03月08日 10時00分00秒 | 日記

今までは、バッテリー上がりの恐怖と補充電の煩わしさからか、アフターマーケットパーツの汎用リチウムイオンバッテリーを搭載していたユーザー様も多いのではないかと思います。しかしついに Harley-Davidson純正リチウムイオンバッテリーが新発売となりました。

リチウム LiFe バッテリー (画像はツーリングモデル用)

品番66000171 4Ahバッテリー ¥40,974(税込) 税抜¥37,939

 ’15以降XG、’04以降XL、適合

品番66000174 6Ahバッテリー ¥51,221(税込) 税抜¥47,427

 ’07~’17 V-ROD、’04~’17ダイナ、’04以降ソフテイル、適合

品番66000175 8Ahバッテリー ¥61,480(税込) 税抜¥56,926

 ’04以降ツーリングモデル(トライク含む) 適合

※年式、モデルによってはハードウエアキット(スクリュー)が必要な場合が御座います

信頼性と長寿命、そして始動時の力強いクランキングを実現する大電流、これらすべてを備えた新型バッテリーです。そして同時に大幅な軽量化を果たしました。リチウムLiFeバッテリーの寿命は今までの標準搭載バッテリーに比べ2倍以上。保管時の自然放電率も最小限に抑えられ、適切に取り外しておけば12ケ月間はメンテナンスも不要となります。

こちらは裏側です。利用可能容量は従来型バッテリーではわずか10%のところ、このリチウムLiFeバッテリ-では圧巻の85%を利用可能。オーディオやライトなどのアクセサリーにも余裕で給電できますので、皆さまお持ちのヒーティングウェアも安心してお使い頂けます。

オーディオ、特にカーオーディオの世界では車載バッテリーとは別にオーディオ専用バッテリーを追加して、更には各アンプにキャパシターと呼ばれる蓄電池まで搭載することが常識です。それ程に電源という物は大事なものなのです。オーディオ搭載モデルにお乗りの方は音質改善にも役立つかもしません!?

さらに、搭載されております電圧レベルインジケーターでバッテリ-残量もすぐに確認できます。今回入荷したバッテリーも開封して補充電もまったく行わずとも電圧レベルインジケーターは青ランプ3個(FULL充電)が当然とでも言わんばかりに点灯してくれました。

このリチウムLiFeバッテリーのダイナ、ソフテイル、ツーリングモデル用には、専用のキャディー(枠)が付属されておりますので車体のバッテリースペースにぴったりとフィットします。別でウレタンフォーム等を用意する必要も全くありません。

リチウムLiFeバッテリーは各モデルごとに容量は違いますが大きさはほぼ同じですので、従来のバッテリーが超大型だったツーリングモデル用のキャディー(枠)は、かなり大きな枠となっております。

こちらは、ダイナ/ソフテイル用リチウムLiFeバッテリーです。キャディー(枠)は一回り小さく横と下面だけの部品が付属されております。

そして、皆さまに1番お伝えしたいのが 「重量」 です。このリチウムLiFeバッテリーは従来のバッテリーに比べて 「超軽量」 なのです。スポーツスター用4Ahですと従来型に比べ-4kg/80%軽量、ダイナ、ソフテイル用では-5.7kg/82%軽量、ツリーングモデルでは驚きの-8.5kg/85%の軽量化を果たしております。この数値はもう、走りにまで影響してくれると期待できるほどの違いなのです。

全ての商品はバッテリー上面にこの青LED電圧レベルインジケーターが装備されております。リチウムLiFeバッテリーは基本的にメンテナンスフリーで日常における補充電も不要なのですが、乗る時間よりも圧倒的に保管時間の方が長いという方へ最適な充電を行うためのデュアルモード・バッテリーテンダーも用意されております。品番66000185 ¥12,949(税込)

皆さまいかがでしょうか。価格だけを見ると大変高価なバッテリーではございますが、今まで定期的にバッテリーが使用不可となり交換していたユーザー様ですと、次回からはもうこのリチウムLiFeバッテリーをお選びいただいた方が賢明かもしれませんね

Harley-Davidsonメガ松戸 

営業 佐藤博樹

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