白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

犀川の環境調査

2013年04月20日 | 
金沢を代表する河川である犀川では、いま盛んに河川工事が行われている。中流の下菊橋から雪見橋の区間で河床の掘削と護岸整備をするもので、今年完了する予定である。
蛇行していた流れは真っ直ぐになり、中洲と立木が消えて、鳥の数は激減した。
工事はさらに上流まで進めらるかもしれない。
日本野鳥の会石川では、継続して野鳥の生息調査をしており、雪見橋から大桑貝殻橋まで歩いて出現する野鳥を記録した。



数少なくなったイカルチドリが観察されたほか、葦原には数羽のノビタキも見られた。


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