白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

朝顔につるべ取られて

2011年12月14日 | 余暇
加賀の千代女の生誕地である旧松任市に、千代女の句に登場するつるべを思わせる鉄製の滑車と麻縄のロープ、石造りの輪で囲まれた井戸が残っている。場所は国道8号線宮丸交差点の近く、一木神社の入り口横、屋根付の小屋だから干し柿や大根がつるされていたが、少し片付ければ、昔懐かしい井戸に再現できるのに、残念である。
神社は大きな樹木が生い茂り、フクロウでも居そうな良い環境であり、何か鳥でもと思い立ち寄ってみたが、ヒヨドリしか居なかった。



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