大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

特殊な案件が続く

2018年04月07日 | 内装工事
年度末のヤマを越え、ひと息といったところ。
でも、難しい、特殊な案件がいくつも訪れている。

京都の設計事務所の指定。
扱ったことのない上下昇降スクリーンを、これまた特殊な取り付け方で。
監督や大工さんとも現場で協議して、なんとか納まった。

同じ設計事務所は木製建具への「絹しけ」の「坊主貼り」も指定された。
組合の仲間にも相談しながら、メーカーに電話もして、材料の対応を急いだ。
週明けには「受注生産品」の絹しけが届くところまで手配できている。

サンゲツEB脆化事故対応。
見積金額が高いとサンゲツサイドから調整を申し入れられて・・。

歴史的建造物の大改修工事。
3年がかりの工事の終盤。いよいよ内装仕上げの段階に。
天井に3×6判の鳥の子紙を張っていく。現在工程打ち合わせ中。

新築住宅。
ビニールクロスは一切不可という施主様。
天井はすべて珪藻土クロスを貼る予定。壁は左官仕上げ。
大工さんがスーパー腕がいいので心配はしていない。

病院の内装リフォーム。
先生の意向で輸入壁紙を貼ることになりそう。
輸入壁紙は紙系で、薄くて弱い。下地の不陸を拾いやすい。
リフォームには不向き。でも施主様の意向が最優先だから。。

住宅の改修工事。
設計事務所が元請対応。得意先の建設会社が当社を推してくださり、
受注の方向で話が進行中。とてもありがたいお話。


ひとつずつ、じっくり、確実に対応していきたい。

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