はなバルーンblog

藤子不二雄や、好きな漫画・アニメの話がメイン(ネタバレもあるので要注意)

サイト更新と、今後について

2006-05-21 23:21:00 | サイト更新情報
 三ヶ月ぶりに「ドラちゃんのおへや」を更新した。前回書いた、ブログの更新が滞りがちな理由と言うのは、つまりサイトの更新作業に時間を取られていた事だ。

 今回は、「アニメ 旧「ドラえもん」大研究」の更新が中心となった。2月8日に旧ドラを観て以来ずっと、旧ドラのページをきっちり書き直そうと考えており、ようやくそれが果たせた。追記が中心なので、あまり更新量は多くないように思われるかも知れないが、最近更新してきた他のコーナーと同様にデザイン・レイアウトを全面的にスタイルシート依存に移行したので、手間はかかっているのだ。少なくとも、HTMLタグは、ほぼ全面的に打ち直している。
 それでも、当初の予定では4月中、遅くとも連休までには更新するつもりだったのだが、4月は他の事に時間を取られたため、データベースに原作・アニメのデータを追加するだけで精一杯。結局、旧ドラページの更新に着手したのは、連休最終日の5月7日だった。せめて、もう少し連休中に作業を済ませておけば、あと一週間は早く公開できただろう。今更言っても仕方がないが。

 さて、今後「ドラちゃんのおへや」で、どのようなコンテンツを公開しようかと色々考えているのだが、最近は、27年間におよぶテレビアニメの歴史を、原作との関係も絡めながらまとめてみたいと思っている。テレビアニメがリニューアルして1年が過ぎ、ネット上でもあちこちで、アニメドラのあり方について議論がされているが、その内容を読んでみると、大山ドラが26年間でどのように変わってきたかを知っている人は、私が考えていたよりも少ないようだ。もちろん、現在のメイン視聴者である小中学生は、知らなくても無理はないのだが、できれば知っておいてほしいと思う事柄も多い。そこで、原作ファンであり、かつアニメを放映1年目から観てきた人間としては、歴史をまとめておく必要があると感じたのだ。
 と、書くのはたやすいが、実行するとなると、大変な作業となるだろう。原作本編は、自宅にほぼ揃っているが、原作だけではなくアニメ放映開始以後の学年誌・コロコロコミック、それにアニメ雑誌などの記事も一通り参照する必要がある。また、もちろんアニメ本編も可能な限り観返す事になる。それに、26年間のどこから手を付けたらいいものだろうか。おそらく、年代を区切って少しずつ公開する事になるだろう。

 しかし、いつになるかは分からないが、この構想はぜひ実現させたい。そこで、ブログにこうやって書いてしまう事にした。はたして、今年中に手を付けられるかどうかも定かではないが、気長にお待ち下さい。