2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tack)
2022-11-20 14:42:13
4期に関しては最初はかなり期待して、リアルタイムで買ってましたね。七色いんこはチャンコミ未収録話などもあってよかったと思います。ただ、未完作品に関してはやっぱり物足りないと思うし、途中からエッセイなどの文章の作品に切り替えた時点で、買うのをやめました。

3期までに未収録だった作品は『少年探偵ロック・ホーム』と『とんから谷物語』でけっこう回収されましたが、いわゆる「大人向け作品」はかなりの数が未収録のままなので、4期で出してほしかったですねえ。

わたしも講談社全集未収録作品を集めようと思い、現代コミックの手塚治虫集を入手しました(「大日本帝国アメリカ県」収録)。収録作品のラインナップなら『雑巾と宝石』に入っててもおかしくないと思うのですが、やはり内容がまずかったのか、とも思います。

この辺りの作品はほとんどが単行本にすら収録されてないようですね。『タダノブ』なんて個人的に幻の作品です。

ただ、ヒョウタンツギタイムスの珍復刻特集12、13には未収録作品がかなり入ってるようなのでぜひ欲しいのですが、なかなか見つかりません。

『異邦人』収録の『よろめき動物記』(奇想天外文庫)が某フリマサイトにあるのですが、文庫なので迷っています。

奇想天外社の単行本は『上を下へのジレッタ』や藤子不二雄『ヒゲ男』なども出てるのに、なんでわざわざ文庫で出したのか不思議です。

ちなみに『ヒゲ男』に関しては「内気な色言葉師」が衝撃でした。
返信する
未収録作品 (おおはた)
2022-12-29 19:39:15
 全集が完結しても、まだまだ未収録は多いですね。
 「タダノブ」は『コミック伝説マガジン』の4号に全話復刻されていますので、そちらを探されてはと思います。
 「大日本帝国アメリカ県」が入った手塚治虫集は私も入手しましたが、現代では精神病をネタにしている点がまずそうですね。精神病患者を主人公にした「どろだらけの行進」も未収録ですし。
 「異法人」については、『ばるぼら』のオリジナル版に収録されましたので、そちらを買われた方がいいかもしれません。
 今後も、未収録作品の単行本化は期待したいですが、なかなか難しいかもしれません。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。