6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 はじめまして (ケイ) 2009-06-18 22:24:30 シンエイ動画作品はほんとソフト化の際のクオリティに恵まれてませんよね。のぶ代版ドラえもんのDVDは二層じゃありませんし、劇場版も初期作品はどれもVHSリリース時用のアナログ映像を使い回してるせいでボケボケです。ご丁寧に最後にはVHS時代の警告文まで出てきますよね。しかもVHSだと一部疑似ステレオ化されていた効果音がDVDではモノラル収録のせいで意味が無くなってますし、のび太の恐竜は左右画面カットですし・・・。とにかく、やる気が感じられません。とりあえずあるものを使って最低限視聴できるクオリティーでDVDにしました、という感じしかしないものがかなり多い気がします。次回予告に関しては、同じシンエイ動画作品のおぼっちゃまくんも一切未収録ですし、音質も本放送時よりだいぶ悪いです。私は北斗の拳やドラゴンボールなどの東映作品も好きな物が多いのでソフトは色々と買いましたが、どれもDVD用に新たにテレシネされていて、奇麗なデジタルリマスターが施されてます。OPとEDはきちんと毎話それぞれのものが使ってありますし、この差は何なのだろうと思います。(しかし東映はたまにマスターを紛失したりしますが・・・)仰る通り、現状ではシンエイ動画作品は本放送を録画しておくのが一番の得策のような気がしますね。そんな状態を少しでも早く改善してもらいたいところですが・・・。 返信する 2000年代の作品すら (毒舌なのでミスターXで…) 2009-06-21 00:48:44 大山ドラは話数が多いし、新作と旧作の構成なので放送当時の形でソフト化するのは難しはいこと理解していました。だから、わさドラのDVD化には期待していたのですが、結局、こちらも同じでしたね。確かにメーカー側はファンがどういうものを求めているのかを研究する必要があると思います。 返信する のび太の恐竜ビデオ版の真実 (ケデラッタ) 2009-06-21 15:10:09 ○ケイさんへのび太の恐竜ですが、VHD版を実際に見て検証された方のブログによると、VHD版ジャケットの誤表記から発生したウワサの可能性が高い事が明らかになりました。このことが事実であれば、のび太の恐竜もスタンダード制作だったという事になります。こちらのブログを参照してください。http://hidosugiru.blog75.fc2.com/blog-entry-1169.html 返信する お返事です (おおはた) 2009-06-21 21:08:45 ◆ケイさん:>のぶ代版ドラえもんのDVDは二層じゃありませんし、劇場版も初期作品は>どれもVHSリリース時用のアナログ映像を使い回してるせいでボケボケです。 はじめまして。 劇場版ドラDVDは、本当に酷いですね。本編が面白くて、かつ他に選択肢はないのであのソフトの出来でも売れてしまい、その結果VHSの使い回しのままDVDまで来てしまったのでしょう。ジャケットの微妙なイラストを含めて、作品本編は素晴らしくても映像ソフトの商品としては魅力を感じません。>私は北斗の拳やドラゴンボールなどの東映作品も好きな物が多いので>ソフトは色々と買いましたが、どれもDVD用に新たにテレシネされていて、>奇麗なデジタルリマスターが施されてます。OPとEDはきちんと毎話それぞれの>ものが使ってありますし、この差は何なのだろうと思います。 私も『ゲゲゲの鬼太郎』全シリーズのDVDを持っていますが、OP・ED・予告は完全に揃っています。『鬼太郎』第1作・第2作はOPで脚本家名が出ていますので、これが使い回しではお話しにならないところですが、しっかり各話に対応したOPが付いています。それどころか、細かいクレジット表記のバージョン違い(「企画」担当者および原作掲載誌の違い)まで映像特典に収録されていて、「そこまでするのか」と感動しました。 ここまで来ると、単に制作会社の違いだけでなく、DVD制作スタッフのやる気の有無も影響するように思います。映像特典のバージョン違いが仮に収録されていなかったとしても、商品としての欠陥にはならないレベルですから。>現状ではシンエイ動画作品は>本放送を録画しておくのが一番の得策のような気がしますね。そんな状態を>少しでも早く改善してもらいたいところですが・・・。 『チンプイ』DVD-BOXで、いい方向に向かったとは思っています。ただ、後に続いてソフト化される旧作が今のところ出てきていませんので、今後はどうなのか、まだ判断し難いですね。 仮に『おぼっちゃまくん』を全話ソフト化したとして、テレ朝チャンネルと同じく全話が捏造版OP・EDで予告無しでは問題外でしょう。『チンプイ』と同時期の作品ですから、その気になれば本放送版の素材はありそうですが、テレ朝チャンネルでの放映状態を見ると、単純に年代で素材の現存率が異なるわけではないようで、どうもよくわかりません。◆毒舌なのでミスターXで…さん:>大山ドラは話数が多いし、新作と旧作の構成なので放送当時の形でソフト化するのは難しはいこと理解していました。だから、わさドラのDVD化には期待していたのですが、結局、こちらも同じでしたね。 わさドラは収録形態も問題ですが、セル版が話数を絞った傑作選で、レンタル版の方が大幅に収録話数が多いというのがひっかかります。いずれにせよ、完全収録版を出す考えはないようですが。 大山版ドラのソフトが現状のようなOP→本編の連続→EDの構成になるのはやむを得ないとは思いますが、せめてスタッフと声優の表記はしっかりして欲しいところです。プロデューサーだけソフト発売当時のメンバーを記載するなど、非常に中途半端です。 また、巻によっては、OPを大杉さんが歌っていた3代目アニメから、歌だけをを山野版に差し替えており、歌とアニメのタイミングがずれてしまい、これも意味不明です。「ハイ!タケコプター」のところで明らかにドラの口の動きとセリフが合っていませんから、本放送を知らなくても違和感があるでしょうね。◆ケデラッタさん: 「のび太の恐竜」VHD版の件へのフォロー、ありがとうございます。 VHDという馴染みが無く、現在は消えてしまった規格のソフトに関する話なだけに、実際に現物を見て確かめた人はかなり少なそうですね。劇場版ドラは、LDですら途中でリリースが止まってしまいましたから、VHS以外のソフトの流通量自体、あまり多く無さそうです。 返信する Unknown (しお) 2009-08-06 19:19:36 なんかYahooで「魔美」が見られるというのを知ったので、久し振りに藤子関係のサイトに来てみました。藤子系に限らずアニメ関係に非常に疎いので、いつも行くタイピングサイトの宣伝で今回の件を初めて知ったほどです。DVDの件では色々ありましたが、Yahooの映像もあのシンエイアニメシアターの映像のままだったのに驚きました。というより、いまだにあの映像のままだったのですね・・・。以前、魔美ウェブに関係者に問い合わせをされた方の書き込みがありました。何故かすぐに削除されてしまいましたが、結局は管理社(ここではシンエイ動画)の「価値観の相違」が原因だったようですね。つまり、シンエイ動画としては本編以外はさほど重要なものではなかったと言うのが要因だったのでしょうか。「ドラえもん」の大ヒットが、シンエイの体質を悪化させたのかもしれませんね。「とりあえず出しとけば金になる」という、本当に拘る人を大切にしない体質になってしまったのでしょう。シンエイアニメのOPEDの謎といや、全部同じ物で統一かと思いきや「魔美」とかはちゃんと本放送時と同じく途中で変わるものがある点ですかね。まあ、私としては本編さえちゃんとしていれば良いと思ってます。ファンにだけの完全版商品としてひっそりと流通するより、今回のように中途半端なフォーマットながらも広く視聴できる環境さえ用意してくれればと思います。もちろん、本放送時と完全に同じ環境がベストではあるとはおもいますが、良い作品を埋もれさせてはいけません。それにしても・・・何故あんなに宣伝してるのだろう・・・?藤子プロ金に困ったのかしら・・・?? 返信する どうしても拘ってしまいます。 (おおはた) 2009-08-21 01:20:27 >結局は管理社(ここではシンエイ動画)の「価値観の相違」が原因だったようですね。つまり、シンエイ動画としては本編以外はさほど重要なものではなかったと言うのが要因だったのでしょうか。 やはり、そう言う事のようですね。 某ファンサークル上映会でも、シンエイ動画提供の藤子アニメは、いつも本編のみでOP・EDはありません。綺麗な状態で観られるのはありがたいのですが、きちんとOP・EDの付いている東京ムービー作品と比べると、どうしても物足りなさがありました。>シンエイアニメのOPEDの謎といや、全部同じ物で統一かと思いきや「魔美」とかはちゃんと本放送時と同じく途中で変わるものがある点ですかね。 最後まで「テレポーテーション」で統一するのかも知れないと危惧していましたので、ちゃんと本放送の話数通りに「S・O・S」に替えてきたのは、かえって驚きました。いずれにせよ、わざわざテロップを入れ直して本放送当時の雰囲気が無くなっているのは残念です。 「テレポーテーション」はともかく、「S・O・S」には「原作 藤子・F・不二雄」のバージョンしか存在しないのですから、本放送版そのままで問題ないはずなのですが、再放送やDVD収録に堪えないほど劣化しているのだとしたら残念です。DVDで『チンプイ』の初代OPを観る限り問題はなく、これなら直前の『魔美』もそれほど状態は違わないと思うのですが。本当に謎です。>まあ、私としては本編さえちゃんとしていれば良いと思ってます。 数年前に比べれば公式ネット配信やDVDレンタルの登場で、『魔美』を手軽に観られるようになった点は、素直に評価したいです。 ただ、他の会社なら普通に出来ている事すらできていないのが、大好きな作品であるだけに、どうしても残念なのです。『チンプイ』DVDでは本放送版OP・EDおよび次回予告が揃いましたので、いい方向に向かっていると思いたいです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
のぶ代版ドラえもんのDVDは二層じゃありませんし、劇場版も初期作品は
どれもVHSリリース時用のアナログ映像を使い回してるせいでボケボケです。
ご丁寧に最後にはVHS時代の警告文まで出てきますよね。しかもVHSだと
一部疑似ステレオ化されていた効果音がDVDではモノラル収録のせいで
意味が無くなってますし、のび太の恐竜は左右画面カットですし・・・。
とにかく、やる気が感じられません。とりあえずあるものを使って
最低限視聴できるクオリティーでDVDにしました、という感じしかしないものが
かなり多い気がします。次回予告に関しては、同じシンエイ動画作品の
おぼっちゃまくんも一切未収録ですし、音質も本放送時よりだいぶ悪いです。
私は北斗の拳やドラゴンボールなどの東映作品も好きな物が多いので
ソフトは色々と買いましたが、どれもDVD用に新たにテレシネされていて、
奇麗なデジタルリマスターが施されてます。OPとEDはきちんと毎話それぞれの
ものが使ってありますし、この差は何なのだろうと思います。(しかし東映は
たまにマスターを紛失したりしますが・・・)仰る通り、現状ではシンエイ動画作品は
本放送を録画しておくのが一番の得策のような気がしますね。そんな状態を
少しでも早く改善してもらいたいところですが・・・。
のび太の恐竜ですが、VHD版を実際に見て検証された方のブログによると、VHD版ジャケットの誤表記から発生したウワサの可能性が高い事が明らかになりました。
このことが事実であれば、のび太の恐竜もスタンダード制作だったという事になります。
こちらのブログを参照してください。
http://hidosugiru.blog75.fc2.com/blog-entry-1169.html
>のぶ代版ドラえもんのDVDは二層じゃありませんし、劇場版も初期作品は
>どれもVHSリリース時用のアナログ映像を使い回してるせいでボケボケです。
はじめまして。
劇場版ドラDVDは、本当に酷いですね。本編が面白くて、かつ他に選択肢はないのであのソフトの出来でも売れてしまい、その結果VHSの使い回しのままDVDまで来てしまったのでしょう。ジャケットの微妙なイラストを含めて、作品本編は素晴らしくても映像ソフトの商品としては魅力を感じません。
>私は北斗の拳やドラゴンボールなどの東映作品も好きな物が多いので
>ソフトは色々と買いましたが、どれもDVD用に新たにテレシネされていて、
>奇麗なデジタルリマスターが施されてます。OPとEDはきちんと毎話それぞれの
>ものが使ってありますし、この差は何なのだろうと思います。
私も『ゲゲゲの鬼太郎』全シリーズのDVDを持っていますが、OP・ED・予告は完全に揃っています。『鬼太郎』第1作・第2作はOPで脚本家名が出ていますので、これが使い回しではお話しにならないところですが、しっかり各話に対応したOPが付いています。それどころか、細かいクレジット表記のバージョン違い(「企画」担当者および原作掲載誌の違い)まで映像特典に収録されていて、「そこまでするのか」と感動しました。
ここまで来ると、単に制作会社の違いだけでなく、DVD制作スタッフのやる気の有無も影響するように思います。映像特典のバージョン違いが仮に収録されていなかったとしても、商品としての欠陥にはならないレベルですから。
>現状ではシンエイ動画作品は
>本放送を録画しておくのが一番の得策のような気がしますね。そんな状態を
>少しでも早く改善してもらいたいところですが・・・。
『チンプイ』DVD-BOXで、いい方向に向かったとは思っています。ただ、後に続いてソフト化される旧作が今のところ出てきていませんので、今後はどうなのか、まだ判断し難いですね。
仮に『おぼっちゃまくん』を全話ソフト化したとして、テレ朝チャンネルと同じく全話が捏造版OP・EDで予告無しでは問題外でしょう。『チンプイ』と同時期の作品ですから、その気になれば本放送版の素材はありそうですが、テレ朝チャンネルでの放映状態を見ると、単純に年代で素材の現存率が異なるわけではないようで、どうもよくわかりません。
◆毒舌なのでミスターXで…さん:
>大山ドラは話数が多いし、新作と旧作の構成なので放送当時の形でソフト化するのは難しはいこと理解していました。だから、わさドラのDVD化には期待していたのですが、結局、こちらも同じでしたね。
わさドラは収録形態も問題ですが、セル版が話数を絞った傑作選で、レンタル版の方が大幅に収録話数が多いというのがひっかかります。いずれにせよ、完全収録版を出す考えはないようですが。
大山版ドラのソフトが現状のようなOP→本編の連続→EDの構成になるのはやむを得ないとは思いますが、せめてスタッフと声優の表記はしっかりして欲しいところです。プロデューサーだけソフト発売当時のメンバーを記載するなど、非常に中途半端です。
また、巻によっては、OPを大杉さんが歌っていた3代目アニメから、歌だけをを山野版に差し替えており、歌とアニメのタイミングがずれてしまい、これも意味不明です。「ハイ!タケコプター」のところで明らかにドラの口の動きとセリフが合っていませんから、本放送を知らなくても違和感があるでしょうね。
◆ケデラッタさん:
「のび太の恐竜」VHD版の件へのフォロー、ありがとうございます。
VHDという馴染みが無く、現在は消えてしまった規格のソフトに関する話なだけに、実際に現物を見て確かめた人はかなり少なそうですね。劇場版ドラは、LDですら途中でリリースが止まってしまいましたから、VHS以外のソフトの流通量自体、あまり多く無さそうです。
藤子系に限らずアニメ関係に非常に疎いので、いつも行くタイピングサイトの宣伝で今回の件を初めて知ったほどです。
DVDの件では色々ありましたが、Yahooの映像もあのシンエイアニメシアターの映像のままだったのに驚きました。というより、いまだにあの映像のままだったのですね・・・。
以前、魔美ウェブに関係者に問い合わせをされた方の書き込みがありました。何故かすぐに削除されてしまいましたが、結局は管理社(ここではシンエイ動画)の「価値観の相違」が原因だったようですね。つまり、シンエイ動画としては本編以外はさほど重要なものではなかったと言うのが要因だったのでしょうか。
「ドラえもん」の大ヒットが、シンエイの体質を悪化させたのかもしれませんね。「とりあえず出しとけば金になる」という、本当に拘る人を大切にしない体質になってしまったのでしょう。
シンエイアニメのOPEDの謎といや、全部同じ物で統一かと思いきや「魔美」とかはちゃんと本放送時と同じく途中で変わるものがある点ですかね。
まあ、私としては本編さえちゃんとしていれば良いと思ってます。ファンにだけの完全版商品としてひっそりと流通するより、今回のように中途半端なフォーマットながらも広く視聴できる環境さえ用意してくれればと思います。もちろん、本放送時と完全に同じ環境がベストではあるとはおもいますが、良い作品を埋もれさせてはいけません。
それにしても・・・何故あんなに宣伝してるのだろう・・・?藤子プロ金に困ったのかしら・・・??
やはり、そう言う事のようですね。
某ファンサークル上映会でも、シンエイ動画提供の藤子アニメは、いつも本編のみでOP・EDはありません。綺麗な状態で観られるのはありがたいのですが、きちんとOP・EDの付いている東京ムービー作品と比べると、どうしても物足りなさがありました。
>シンエイアニメのOPEDの謎といや、全部同じ物で統一かと思いきや「魔美」とかはちゃんと本放送時と同じく途中で変わるものがある点ですかね。
最後まで「テレポーテーション」で統一するのかも知れないと危惧していましたので、ちゃんと本放送の話数通りに「S・O・S」に替えてきたのは、かえって驚きました。いずれにせよ、わざわざテロップを入れ直して本放送当時の雰囲気が無くなっているのは残念です。
「テレポーテーション」はともかく、「S・O・S」には「原作 藤子・F・不二雄」のバージョンしか存在しないのですから、本放送版そのままで問題ないはずなのですが、再放送やDVD収録に堪えないほど劣化しているのだとしたら残念です。DVDで『チンプイ』の初代OPを観る限り問題はなく、これなら直前の『魔美』もそれほど状態は違わないと思うのですが。本当に謎です。
>まあ、私としては本編さえちゃんとしていれば良いと思ってます。
数年前に比べれば公式ネット配信やDVDレンタルの登場で、『魔美』を手軽に観られるようになった点は、素直に評価したいです。
ただ、他の会社なら普通に出来ている事すらできていないのが、大好きな作品であるだけに、どうしても残念なのです。『チンプイ』DVDでは本放送版OP・EDおよび次回予告が揃いましたので、いい方向に向かっていると思いたいです。