コメント
 
 
 
ほぼ同意します。 (KAGE)
2010-03-17 12:49:34
私は例のドラえもんオールナイトで鑑賞しました。
事前に監督、脚本家の方のトークショーがあって、『ドラえもん』に愛情がある事は伝わりましたが、結果がこれではどうかと思いますね。
しかし脚本家の方は自分が書いた場面がカットされたりする事への不満なども言っていましたのでやはり最終的な責任は監督でしょう。

>何ら共感できない「友情」「涙」の押し売りには、完全に白けさせられた

>いい加減「あったかい目」はしつこくて鬱陶しい

ここに大変共感します。
おかげで観るのが辛くて仕方ありませんでした。
『ドラえもん』映画について私は今までほとんど触れた事はないですが(一応観てはいるんですけど)、これはひどかったですね。

あと個人的にドラミはいらなかったんじゃないかとも思います。
とりあえず30周年には残念な出来の映画でした。
 
 
 
来年が心配ですね (かりんとう)
2010-03-18 16:30:25
こんにちは。こちらにコメントさせていただくのは初めてですね。
今年のドラ映画は、配役に関してはまぁ改善されたかなと思い、ほんの少しだけ期待していたのですが、やはり間違いだったなぁ…と落胆しています。
わさドラになって以来、映画の演出方法(主にギャグ)が肌に合いません。「あったかい目」に関してはまったく同意見です。

さて、もう来年の話なのですが、おおはたさんと同じく今から非常に不安です。
個人的にはあの映画がベストだと思っていますし、ラストの展開、キャラクターの心の機微の描写など、改悪して欲しくない部分が多くあります。
この調子でリメイクされたのではもう見たくないなというのが正直なところです。気に入った映画であるだけになおさらです。
まだまだ来年の情報が出るまでには時間がありますが、まったく待ち遠しくないのは……。
 
 
 
お返事 (おおはた)
2010-03-18 23:21:41
◆KAGEさん:
>私は例のドラえもんオールナイトで鑑賞しました。
>事前に監督、脚本家の方のトークショーがあって、『ドラえもん』に愛情がある事は伝わりましたが、結果がこれではどうかと思いますね。
>しかし脚本家の方は自分が書いた場面がカットされたりする事への不満なども言っていましたのでやはり最終的な責任は監督でしょう。

 ドラえもんオールナイトで監督や真保氏が色々と映画について話された事は知っていましたし、これまでの各種雑誌などでの発言を読んでも、スタッフに「ドラえもん」への愛ややる気がないとはおもえず、それどころか精一杯の仕事はされていると思います。むしろ、精一杯やって結果がこれというのが非常に残念に思います。
 もちろん、映画の制作における最終的な責任者は、楠葉監督でしょう。「映画ドラえ本」を読むと、小さい子供にも分かりやすいように配慮したとコメントしていますから、分かりやすくした結果が伏線放り投げだったのかもしれません。
 『緑の巨人伝』にも言える事ですが、映画とコロコロの漫画版でかなり展開が違っていますから、その元となっているはずの脚本を読んでみたいものです。おそらく、映画と漫画がそれぞれ脚本を元に話を作った結果として違うものが出来たのでしょうから。

>あと個人的にドラミはいらなかったんじゃないかとも思います。

 あの5人がいいバランスなので、ドラミが入ると味方勢力が強すぎて、うまく動かさないと話がつまらなくなってしまいますね。
 出木杉ともども、映画のメインキャラからは外した方がいいと、私も思います。



◆かりんとうさん:
>わさドラになって以来、映画の演出方法(主にギャグ)が肌に合いません。「あったかい目」に関してはまったく同意見です。

 「あったかい目」は元々「のび太の恐竜」の原作にあったものですから、『恐竜2006』の一発ネタとしてはまあよかったのですが、毎年使うようなギャグではないと思います。毎年使っているのですから、スタッフに何らかのこだわりを持った人(『恐竜2006』からずっと参加している人となると、楠葉監督?)がいるのでしょうけど、寒い上にテレビ放送のOPでも流してしまって「今年もやる」事が分かっていただけに、余計に醒めた目で見てしまいました。

>個人的にはあの映画がベストだと思っていますし、ラストの展開、キャラクターの心の機微の描写など、改悪して欲しくない部分が多くあります。

 同感です。でも、『新魔界』『新宇宙開拓史』とかなり大胆にアレンジしてきていますから、来年も大きなアレンジがあるのでしょうね。いっその事、今回ののように、鏡面世界の設定だけを使った新作にしてくれた方が、ある意味安心してみられそうです。
 
 
 
みんな思うところは一緒ですね (伊勢壮士)
2010-03-22 07:21:15
 映画を昨日見て、自分なりのレビューを書こうと思ったのですが「毒にも薬にもならない作品だった」という感想しか浮かばなくてどうしようかなと思ってました。

 それこそ緑や個人的に一番好きだった宇宙開拓史の改悪については本当に直ぐに長文で書けたのですが、この作品は本当に何も書けなかった。

 個人的に褒めるとしたらポンプのスイッチを伏線にした部分でしょうか。宇宙開拓史でタイムふろしきを最初につかってそれがラストで~と同じ感じ。
 新では台無しにされて悲しかったアレです。

 あとは、やっと秘密道具の名前と使い方の説明をやるようになってきたことかな。

 それでは今から自分なりのレビューをまとめてきます。ありがとうございました。
 
 
 
ポンプの伏線 (おおはた)
2010-03-26 23:07:34
>個人的に褒めるとしたらポンプのスイッチを伏線にした部分でしょうか。

 ベースになった「深夜の町は海の底」を知っているせいもあって、あの安全装置が何らかの意味を持っているんだなと容易に想像できてしまうのはちょっと残念でした。
 最初に、あそこまであからさまに激しく逆流させずにもう少しさりげなく描かれていれば、後で使われた時に「なるほど」と感心できたのではないかと思います。タイムふろしきは、「宇宙開拓史」で修理をするためにはどうしても必要なので自然な登場でしたが、あの安全装置はそうではありませんでしたから。
 それでも、この部分はちゃんと伏線が回収されただけ、まだこの映画の中ではよかった方ですね。
 
 
 
映画を観たはず…? (どら痛)
2010-04-25 13:35:18
 初めまして、どら痛と言います。いつもブログを楽しく読ませてもらっています。

 昨日やっと映画を観に行けたのですが、今作は映画にする必要があったのか疑問です。観ている間は1時間40分の作品のハズなのに長く感じられ、観終わったときには「え?もうおしまい?」と不思議な感覚に陥りました。今思えば、話の起伏が見えず、起承転結の何処に今居るのかが分からなかったせいだと思います。せいぜいテレビ放送のスペシャルで十分な出来だったように思えます。

 最近のドラえもんの映画の楽しみは、日常パートの表現が上手いところだったのですが、今作はそれも無く…導入の為とは言え、アレは日常を壊し過ぎです。せいぜい、のび太のママが可愛かったことぐらいしかありませんでした。。

 それと映画館に居た子どもの話なんですけど、映画そっちのけで、途中から配布されたおもちゃで遊んでいたのが残念でした。次回はドラえもんの「映画」を観たいものです。

 来年はあの大作をリメイクするようですが、皆さんも仰られているように、今作を観た後では不安しかありません。。

 長々とすみません。それでは失礼します。
 
 
 
 
Re: 映画を観たはず…? (おおはた)
2010-05-08 22:11:23
> 昨日やっと映画を観に行けたのですが、今作は映画にする必要があったのか疑問です。観ている間は1時間40分の作品のハズなのに長く感じられ、観終わったときには「え?もうおしまい?」と不思議な感覚に陥りました。今思えば、話の起伏が見えず、起承転結の何処に今居るのかが分からなかったせいだと思います。せいぜいテレビ放送のスペシャルで十分な出来だったように思えます。

 はじめまして。
 今回の映画ではドラやのび太達がいつのまにかソフィア達に強い友情を感じて戦いに加わっていましたが、非常に無理を感じました。ああいう場面を描くのであれば、前半でもっと人魚族との交流をじっくり描くべきだったと思います。
 おっしゃるとおり、今回は日常の場面が少なかったのですが、地上の日常場面でソフィアとの交流、そして海底に行ってからは他の人魚族と交流をしっかり描いていれば、全体の印象もかなりかわったのではないでしょうか。


> 来年はあの大作をリメイクするようですが、皆さんも仰られているように、今作を観た後では不安しかありません。。

 これまでのリメイクの作品傾向から予想できる事を挙げると

 ・ザンダクロスのデザイン改変
 ・ミクロスが萌えキャラに改変
 ・リルルが完全に主役になって、両親との話が組み込まれる

 こんなところでしょうか。
 「鉄人」は劇場版も原作(単行本版)も非常に完成度が高い作品ですから、どこをどういじっても改悪になりそうで、今から観るのが怖いですね。
 
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