真夜中の血糖

HbA1c13.3からの、完全無投薬の血糖値コントロール

黒よりもなお

2019年04月08日 | 喧噪の外で

どーも、プーカプカです。

 

豆乳プリン を空き瓶に詰めてご出勤

冷ましている間にちょっと考えてみた。

 

理論的に、良いとされている事、積極的に取り組むとリターンが期待できると云われる事が、

  自分の生活能力ではできそうもない

  やってもいいけど限界超えてまう

  頑張って続けるとココロが壊れそうや

そんな場合が、自分の場合には多々あります。

おそらく、アイロンがけとか←ココロザシの低すぎるたとえ(笑)

 

たとえば介護食なんかだと、自分は90代祖母の介護に、週末担当としてローテーション入っていた時期があります。

実家の被災直前の話しで、大人3名が主たる介護者としてローテーション(うち2名は仕事しながら)

それでも恵まれてる方だったとは存じますが、ギリギリいっぱいでした。

 

特に、たいして料理のスキルもない自分が、普通の生活を送る大人を含めた全員分の食事を、1日3回、介護の合間に整える事は、なかなか努力のいったことでございました。

まぁ、まずは90代の祖母の食事が優先でしょう。

そして、同じメニューだけど嚥下の配慮は必要ない、でも充分に高齢(70代)で平日の介護に疲弊しきっている実父母の食事も、健康面で配慮したいわけで。

自分が座って食事する暇もないくらい、追いまくられてました。自分の家も維持しなくちゃならないし。

 

それで、今、余裕ができて振り返った時に、ああすれば良かった、こうすれば後悔も少なかった~と思う事はあるのですが…

あの時点での自分の人間のレベルとしては、出来る事は全部やったわけで、それ以上を求めても(たとえそのハードルを上げる要求が自己から出たモノだとしても)、無理だったと、アタマでは理解しています。

 

最近知ったのですが、、その介護食で、嚥下の問題をクリアにしつつも、楽しく食欲も沸くような素敵なスキルを、書籍化と共にネットで公開してくださっている方がいらっしゃいます。

希望のごはん(クックパッド)

希望のごはん(amazon)

もうね、ビックリ。泣けました。これだけのレベルを追求できるのか!という驚嘆と共に、あの時の自分には絶対できなかった、今の自分でも可能かどうか分からない、おそらく生活スキルが達していないと推測される自分の能力をみせつけられた感情も沸き…

 

とっても黒い感情が合成されました。

メラメラ

できねーんだよ

綺麗事なんだよ

迷惑なんだよ

くらいの勢いで。

 

自分が出来ない事を、しかもより良く正しく立派だとされる方向に、ちゃんとやって結果も出している人間が存在している。

そうした認識に直面した時に、自分と云う人間は、嫉妬、否定に至ったのです。中学生か

 

自分にとっては、たいへんに興味深い反応でした。

 

しかし同時に、今まで理解できずにポカーンと俯瞰していた事柄が、もしかしてこういう事なのかも?という思慮に至りました。

血糖値のコントロール業界?においては、自分が取り組む闘病のさまとは別に、それ以外の方法を選んだ人間をひにくったり、あてこすりしたり、嘲笑したり、時には直接攻撃したり、そういった事象が、他の分野よりも直接的に気づかされる形で、広く行われているように存じます。

これまでは、それを面白いとか、残念過ぎて目が離せないとか、ポカーンと見ていたのですが、或いは食行動と云うのはつまるところ生存をかけた政治なのだから覇権を巡って攻防が起きるのは必然?などとぼんやり考えていたのです。

 

しかし。

そういった攻防の発端は、もっと単純なコトだったのかもしれない。

 

自分の介護食のレベルに対する、黒い感情を自覚した事で、そのようにも感じました。

やる必要はモチロンないし強制もされていないけれど、明るく正しく幸せな方向に全力で向かっている何かの療法成功者を目にすると…

生活能力や家族環境などからそういうことが出来そうもないとウッスラ感じている場合に、落ち込むとかをすっ飛ばして、さっき自分が覚えたような黒い感情が合成されるのかも??

メラメラ

できねーんだよ

綺麗事なんだよ

迷惑なんだよ

 

この業界?における、一見、覇権を争っているかのような動きの裏に、人間というものが全然わかっていない自分には思いも至らないような、深い心理が潜んでいるのかもしれない。

そのよーに思ったら、血糖値コントロールで清く正しく強く明るい立派なヒトを眩しく思いながらも、自分にとっての残念組の思考もまた、他人事ではないのだ、ずっとずっと見守っていきたい、と。

そして、この自分もまた、いつの日にか、ダースベイダーに、ちゃう、ダークサイトに、それもちゃう

おこころ真っ黒クロスケ人間として生きて行くことが、イコール自分の心を軽くするっていう日が、やってくるかもしれないのであった。

 

などと浅い想像をしてしまうのは、やはり自分の側に深い人間性とか幅広い視点とかが備わっていないので、どうしたって現時点で自分がもっている視野でしか、何かを眺める事ができないからだと判っている。

それでもなお。

なお、そう思ってしまうのである。

自分もまた誰かにとっての「残念組」である事だけはよくよく存じているけれど。

 

黒はね。

真っ黒すぎるのはね。

ホコリとか劣化とか、お値段とか、すごく出ちゃう生地なのでね。

濃い目のグレーくらいで丁度いいかと存じておりますよ

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2 コメント

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Unknown (しみ)
2019-04-08 08:48:44
黒に染まりまくってるしみです笑笑

素晴らしい介護食❣️
愛もあるのですね〜😃

息子の制限食でもすんばらしい料理を毎日インスタにアップされてる方もたくさんいらっしゃるけど🤗

でも無理して見栄はっても続かないから息子には気の毒だけど毎日ワンパターンのメニューです(笑)

何においても上を羨んでもキリはないし下に落ちていくのは限りなく?

自分のレベルで納得して頑張るしかないのかしら??

今日も腹黒くマイペースで😆
Unknown (ミシェル)
2019-04-08 20:20:56
私はプカさんの、お料理が大好きです。真似をしております。美味しいです。
生意気にアレンジもしております。医師の指示で
ご飯、【玄米も含む】うどん、蕎麦、パスタ、ラーメン、小麦粉や米粉で作ったパン
はもう今後一切食べる事が出来ません。
プカ師匠のお料理メニューで生き延びる覚悟です。
夜、焼き魚が激安で手に入る
(スーパー 玉⭕)がうちの近所にもあったら良いのになあ、と
師匠を羨む私なのでした。

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