お医者さん

時々思うのですが、心療内科や精神科お医者さんは基本お薬だすだけで、あまりお話きいてくれませんよね。
私は今まで三回、お医者さんがかわって、もう悟りました。
医者は薬をだすだけでなにを話してもわかってくれないということを。
『調子はどうですか？』
『普通です』
そう話しておけば、５分もかからず終了です。
会社のことやいろいろ話したいこともあるのですが、軽く流されたことも何度もあるので、もう何も話さなくていいやというのが本音です。
昔、本当に陰性症状が辛くて円形脱毛になったときに先生にいわれた言葉。
『切ってない？』
…なんというか、もうちょっといいようがないのかな…とか。
もちろん切ったりなんがしませんが、
そんな勇気も気力もないのです。
ただどうしても落ち込んで浮上できないとき本当10年の間一度だけ、
いのちの電話に電話したことがあるのです。
その時にいわれた言葉は今思いだしても泣けて来るんですが、
『辛かったね』
本当に家族にも医者にもいわれたことなかったので、いわれた途端しゃくりあげて泣きました。
誰にでもかけてあげる言葉かもしれないのですが、本当にその時はありがたかったのですよ。
本当正直いって医者なんかより、数倍も救われたのです。

お医者さんも一人一人に親身なってたら気がもたないかもしれないですけど、形だけでも
『辛かったね。』
といってくれれば患者さんも大分気持ちが楽になるだろうに…とふと思います。

追伸
お仕事の方続いてます。
愚痴をいうのが嫌なので
あまり仕事のことは書かないように
しようと思ってます。